Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

初体験

2007-04-13 01:20:01 | Fussball
クラウチの足細ぇなぁ(挨拶)

今日は同期とフットサル大会やりました!
20人近く集まってくれて
思いっきりカラダも動かせて
みんな楽しんでもらえたようで
最高の一日でした


でも
その前には知られざる苦労が

①チーム決め

チーム決めるのに難航した
すっごい
仕事終わりで飲み会にも行かずに
カフェにこもって
3時間近くチーム決め
あーでもないこーでもない

やっとできあがったチーム
そしたらドタキャン
また作り直し
パソコンに打ち直し

意外と面倒だった


②景品

せっかくなので優勝チームに商品を用意しようと
早めに新宿に集まる

しかし予算が無い
お目当てのモノがない

アルタの裏でうろうろしてると
怪しげなおばちゃんが寄ってくる

どうやらミントガムの試食をしてモニターをさせたいらしい
人数を集めるのに
けっこー必死ぽい

初めはどーしようかと思ってたけど
俺たちを魅了する文字が

謝礼 図書券500円分


まさに俺たちが欲してた商品


二つ返事でモニタリングに
しかし
仲間の一人はミント系のガムが苦手

マヂで涙ぐましい


③つった

生まれて初めて
プレー中に足をつった
マヂで痛い

ホントに動けないのね
あれ

年かしらね…


④写真

最後に記念写真

イスにカメラを置いて
みんなで集合写真
タイマー設定で集合写真

あれ?


うまく撮れねー


なんか

ピント合ってないし


凹むわぁ

はいすくーる

2007-01-09 00:50:35 | Fussball
それは逆にお前の得意分野だろ(挨拶)

今日は高校サッカーの決勝戦
盛岡商vs作陽
どちらも勝てば初の優勝

盛岡商の11番が同点のチャンスにPKを外したのを見て

あ~こりゃダメだな

帰ったら泣くんだろうなぁ

しばらく凹んでサッカーできねぇなぁ

そーいや俺も昔PK外したなぁ

とか勝手に思ってしまった

しかし意外や意外
その11番が同点ゴールを決めた

しかもアシストしたのが直前に途中交代で入った
13番の子

サッカーって何が起こるかわからんな

てか
11番の子を下げずに13番の子を入れた監督すげぇ

こういう試合を見ると
監督の采配って大事なんだなぁ

って思ってしまう


高校生なんで技術はプロに比べたら劣るに決まってるが

後半ロスタイム
2-1
逆転した盛岡商が3点目を狙いにいったのが良かった

やはり高校生は若さとガッツですよ

揺れる欧州

2006-09-14 10:29:40 | Fussball
あー心からコロン食べたい(挨拶)

UEFAチャンピオンズリーグが始まった

いきなり中村俊輔がやってくれた

普通にすごいって
日本のメディアは海外で活躍してる
日本人選手を手放しでほめがちだが

これはすごい

敵地オールドトラフォード


欧州No1を決める初戦

前半終了間際

直接FK

GKはオランダ代表ファンデルサール


決めたことは文句なくスゴイ


というより
海外のチームでレギュラーとして活躍していることが
まずすごい
スターティングメンバーとして
ピッチに立っていることがすごい

これは別に国内外関係なく
チームの一員として中心になって活躍し続けることが
どれだけ大変か

やっぱり俊輔はすごい


てか
ゴツイ補強しておきながら
勝ちきれないインテルとレアル…

まぁこれから盛り返してくるんだろうけどさ


あぁー
てかまた眠れないぢゃないかぁー!!

words in pitch

2006-07-25 02:12:54 | Fussball
気づけば一周年(挨拶)

W杯の決勝戦
あまりにも衝撃的なジダンの頭突き

ピッチ上で彼が何を言われたか
それについての彼の行動とか
彼のキャリアの終幕とか

別にどうでもいい

というか

ジダンにしかわからない


それはそれでいい

それより気になるのは

マテラッツィが何語で話したのか


売春婦だとか

テロリストだとか

いろんな人々が
リップリードしてるらしいけど

何語でリップリードするんだろ?


マテラッツィの母語はイタリア語
マテラッツィが普段プレーしているのはイタリア
きっとマテラッツィが一番口にしやすいのはイタリア語


ジダンの母語はフランス語
彼が普段プレーしているのはスペイン

スペインで暮らすフランス人には
イタリア語は難しいかもしれない
でもジダンがスペインに来る前にプレーしてたのはイタリア

イタリア語を理解できても不思議じゃない


でも
そうやって考えると
ピッチ上の言葉って難しい

イングランドやアメリカなんて
母語が国際的に知れ渡ってるから

仲間同士の会話や指示も相手チームに理解されちゃう

かもしれない


その点
日本や韓国やアラブ諸国やロシアは有利な気がする

相手チームが同じ国
もしくは似たような出自の民族でない限り

まず相手に何を話してるかわからないと思う


だからきっと
ピッチ上での

「8番がフリーになることが多いから仕事させるな」

とか

「右が手薄だから深くえぐっていけ」

なんて戦術的な話はもちろんのこと



「お前の母ちゃんでーべそー」


って言ってるのと


「ボクは死にましぇーん」


って言ってるのと
違いがわからない気がする


でも
この世には空耳という現象がある


「お前の母ちゃんでーべそー」


どっかの言葉で

「もう一人にしないって約束したろ
 だから
 
 だから
 もうこの手は離さない

 結婚しよう」


みたいな意味になったらオモロイのに

青 対 青

2006-07-10 06:13:48 | Fussball
終わっちゃった(挨拶)

終わりましたね
一ヶ月あまりの熱戦が

イタリアの狡猾さがにじみ出た試合でしたね

試合はずっとフランスのペース
イタリアはDFユニットとブッフォンに
頼りっぱなしだった

それでもできることをしっかりとやりきった
守って
粘って
PKに持ち込む

実にしたたか


もうひとついえば両者の違いは
チームとしての力

これはチームの総合力ということではなくて
出場した選手

イタリアは控えGKを除いて
すべての選手がどこかの試合に出場している
リッピの采配が賞賛されたように
交代した選手が試合を決めたりもした

一方のフランスは
今日の試合にも象徴されたように
ゲームを支配しながらも
決めきれない状況で
選手を変えることができない

スタメンが磐石といえば聞こえがいいが
スタメンの質の高さ故に
膠着状態に陥ったときに
外から手が加えられない

ジダンの存在感の大きさゆえに
与えるメリットの大きさはもちろん大きいが
逆に攻撃のスピードが落ちるなどの弊害ともいえる
指摘があったのも事実


それにしても
フランスで不可解なのが
その
ジダンの退場

一度は引退を表明しながらも
母国の危機を救うために復帰
試合を重ねる毎に
トップフォームへと近づいていく
そして決勝

現役最後の試合が
W杯の決勝戦

自らのPKで先制し
自国を二度目の栄冠に導くかのように思えた

まるでこうなる事が運命かのように
ドラマチックな展開だった
世界の誰もがジダンの有終の美を想像しただろう

しかし
現実は残酷だった

彼は最後の最後で自らの軽率な行動で
自らのキャリアに終止符を打った

多分
試合中に
マテラッティに
しつこくマークをされたんだろう

きっと
審判からは見えないようなとこで
ファールを受けてたりしたんだろう

おそらく
思うようにいかない試合展開に
フラストレーションが溜まっていたことは
想像に難くない


でも
彼のあの行動は
あまりにも軽率で突飛すぎたと思う

あれだけ
堂々と頭突きしては
言い逃れの仕様がない


彼の退場が
チームに与えた影響は
あまりにも大きすぎた

明らかにチームは動揺していた
やはり
彼の存在は
あまりにも大きかったということだろう

俺の中では
彼の基本的にはクリーンなプレーをする選手だった
自らのサッカー人生の最後の試合で
あの行動をした

その背景に何があるのかは
誰にもわからないかもしれない



ついでに言えば
試合後にピッチ上で断髪式をした
カモラネージの行動も理解に苦しむ

断髪後のカモラネージは
落ち武者にしか見えなかった

ゲルマン魂

2006-07-09 05:54:12 | Fussball
少しは寝ておけばよかった(挨拶)

ドイツおめでとー

開催前の前評判はあまりよくなかったドイツ
親善試合でイタリアに大敗し
日本と引き分けたドイツ

あれよあれよという間に対ポルトガルの準決勝じゃなくて
三位決定戦

ドイツは準決勝で120分を戦って中3日
ポルトガルは準決勝で90分を戦っての中2日

条件はほぼ同じだけど
観客の声援が違う

NHKのアナウンサーが

「ホームのドイツ、アウェイのポルトガル」

って言ったのもわかる

ポルトガルの選手交代は
だんまりなのに

ドイツの選手交代は
会場全体で
ピッチを離れる選手と
ピッチに入る選手の名前をコールする

クラブチームだとよくある光景
それがW杯で行われるから
ドイツの熱狂ぶりは
推して知るべしって感じかな


どちらも疲労はピークなのに
序盤から飛ばす飛ばす
攻める攻める

見てて面白い試合だった
結果はワンサイドな感じになっちゃったけど
どちらのチームもこれからを期待させる若手と
チームに安定をもたらしたベテランがうまく融合していた気がした

2ゴール(3ゴール??)のシュバインシュタイガーはもちろんのこと

後ろで抜群の安定感を見せたカーン

そのカーンを脅かしたクリスティアーノ・ロナウド

でもってアシストを決めたフィーゴ


いやぁ普通に見てて楽しかった


ドイツは地元開催で3位
結果としては上々でしょう
盛り上がりに重要な役割を担ったんでない?

シューマッハもご満悦ですよ


さて
明日で
いよいよ
最後だ

Good Morning, Mr.Vier

2006-07-05 07:20:38 | Fussball
テンション上がりすぎて眠れない(挨拶)

はいどうも!
勝ちました
イタリア

延長後半に
終了間際に決めるなんて

オーストラリア戦といい
ドラマチックな試合が多い


しかし
ピルロのスルー→グロッソ
はコースがスゴイ
ありゃレーマン取れないだろうよ

さらに圧巻はデルピエロ
あれは鳥肌立ったわ
まさにデルピエロゾーン
本領発揮ですね

ごめんなさい
ホントはジラルディーノが
右に振り切ったときから
鳥肌は立ってました

あの状況で自分で撃たないで
後ろから上がってきたアレックスを待って
球をキープして周りを使えるジラルディーノは
すごいと思う
半分はジラルディーノの点ですね

そしてなぜかリッピ監督の元に駆け寄る
ガットゥーゾ

奴はチェコ戦でインザーギが決めたときも
真っ先にリッピに駆け寄り
首根っこを掴みにいってました

何がしたいんだろう??


しかしイタリアは色んな人が点を取るなぁ
FW・MF・DFと各ポジションの選手が得点してるし

逆に失点はグループリーグ、アメリカ戦の
ザッカルドのオウンゴールだけだし
あれ以来ザッカルド使われてないし

今日もドイツの攻撃をキッチリ封じたし
2点目なんか
カンナバロのカットからのカウンター
やっぱりカンナバロすごいわ

しかし
ドイツとの1戦は複雑な心境でした
ドイツもイタリアも好きなチームだから
できればこれが決勝のカードだったら良かったのに(>_<)

ドイツは
なんとなく全体が重かった印象が
なんだかんだで前線は
クローゼ・ポドルスキ・バラックのユニットだけだし
守備はレーマンの堅守が光っているものの
逆を言えばそれだけDF陣が不安定
という見方もできなくもない
今日に限って言えばフリングスの不在も
大きく影響したかも

あぁ
ドイツとイタリアのハーフの人と
試合について語り合いたい!!


個人的には延長でも決着がつかないで
PK戦でのブッフォン対レーマンのGK対決
みたいなのも期待してたりしてなかったりしたんだけど

こうなった以上
ドイツは3位を
イタリアは優勝を目指してもらいたいです


よーし



もういっかい寝るぞー!!

カテナチオ

2006-06-27 02:26:50 | Fussball
熱い(挨拶)

良い試合だった
イタリアvsオーストラリア

イタリア有利かなと思ってたけれど
かなり苦戦した

前半で決めきれないイタリアFW
身体を張って最後は止めるオーストラリアDF

後半早々のマテラッツィの退場
あいつは昔から守備がキケン
でもあのプレーでレッドは厳しすぎた気がする

しかしそこからのイタリアの粘り
守りはきっちりと固める
それほどオーストラリアにチャンスは作らせなかった
危ないところでもブッフォンがキッチリ守った

今日の試合を影で支えたのは
ブッフォンだったと思う

日本の川口にも言えたことだが
ゴールをきっちり守ったことが
チームに安定をもたらしたのだと思う

きっと両チームとも
延長を視野に入れていたと思う
そんな中でのイタリアの最後の攻勢

決まればラッキーぐらいに
思ってたんじゃないかと思う

そしてグロッソの突破

PK

正直あのジャッジはどうかと思う
引っ掛かってるけど
引っ掛けにはいってないし

でも
マテラッツィの分を考えたら
差し引きゼロか?

あのシーンでかかるプレッシャーは
相当なものだと思う
あれをきっちり決めたトッティはさすがだと思う

さすが
ローマの王子
チェコ戦で
ミドルシュートを全部チップキックで蹴った王子

夢は
「W杯でチップキックでゴールを決めること」

かねてから公言していた王子

嫌な予感がしてたけど
マジメに蹴ってくれてよかった

やはり
勝敗を分けたのは
経験から来る試合の進め方だった気がする

トニの調子も上がってきた
しかしデ・ロッシの出場停止
ネスタの怪我
マテラッツィのアホ

先は険しい

倒れこむナカタと立ち上がるネドベド

2006-06-24 02:06:53 | Fussball
跳ね馬のように乱暴だけれど(挨拶)

まぁ
終わってしまったことなので
いつまでもウダウダ言ってもしょうがないのだけれど

なんとなく印象に残っているふたつのシーン

イタリアvsチェコ

やっぱりイタリアは試合巧者という感じがした
チェコが攻めてきたら
画面の外側から青いユニフォームが
さーっと戻ってきて
すっと陣形を作る

要所にボールが入ったら
複数で囲んで
奪って
カウンター

やることが明確
全員がやるべきことをしっかり把握していて
見ていて感心するばかりだった

そんなイタリア相手に
一人欠いた状態では
さすがのチェコといえども
どうしようもなかった
ネドベドがピッチを最後まで
駆けずり回ったが
結果は1次リーグ敗退

チェコの大砲
パベル・ネドベド

彼の最初で最後のW杯が終わった

ホイッスルが鳴ったとき
彼はピッチにひざまずいた

そしてすぐに胸で十字を切って立ち上がった
すぐにイタリアの選手が駆け寄る
特にイタリアのベンチから
デル・ピエロが駆け寄ってきたシーンは印象的だった

それにカンナバロやブッフォンが続く

いま、非常に不安定な状態にある
ユベントスのメンバー達が
お互いの健闘を讃え合う姿は
印象深いものがあった


ネドベドはファンに挨拶をし
他の選手やスタッフ達と挨拶を交わし
ピッチを去った

最後にもう一度だけ
胸で十字を切って



数時間後
もう一人W杯の舞台から去る男が

孤高のキング
中田英寿

彼も3試合通して
走り続けた
最後の最後まで戦いにこだわっていた
ボクにはそう見えた

ホイッスルが鳴ったとき

彼は
ピッチ上に倒れこんだ

「試合が終わったら倒れてもいい」

そう言っていた彼は
まさに有限実行していた

彼はしばらく倒れたままだった
青いユニフォームを脱いで
ピッチの中央で
カナリアイエローのユニフォームを
顔にかぶせて
静かに言葉をつぶやいていた彼は
誰も寄せ付けない雰囲気さえ裸身にまとっていた

他の代表メンバーが
サポーターに挨拶に行っている間も
ジーコがインタビューを受けている間も

近くに立っていたスタッフでさえ
一定の距離を置いたまま
ヒデは動かなかった


対照的な二つの光景
どちらが正しいとか
どちらが美しいとか
どちらが幸せだとか
もちろんそういうことではない


でも引き際の二人のあり方は
それまでの代表でのあり方を
象徴しているようだった


ネドベドは
一度は代表からの引退を表明しながらも
欧州予選で苦しむ故国を救うべく
代表に復帰
文字通り支柱となっていった


ヒデは
近代日本サッカー界を牽引し続けた
先駆者として海外リーグで挑戦し
常に世界を見据えて
世界の基準の中で戦ってきた

しかし代表の中では
その強すぎる存在感からか
周囲との軋轢がたびたび問題となった

代表が決定したときでさえ

「このチームはまだ世界で戦うレベルにない」

と発言したり

大会直前の親善試合でさえ

「走るという基本ができていない」

と彼ながらに
的確に言葉を選んで
チームのためを思い厳しい態度を取っていたと思う

その結果として
実際に溝があったのかどうかは知らないが
倒れこむ彼に誰一人として近づけない光景は
その噂を映し出しているかのようだった


勝者の栄光に
敗者として
影として
その身を奉げた男達の持つ
意味の大きさを感じた気がした

last

2006-06-23 10:35:18 | Fussball
眠いって(挨拶)

まぁ
フタを開けてみればって感じですよね

勝たなきゃいけない日本と

勝たんでもいいブラジル

やっぱりブラジルはメンバーを落としてきたし
立ち上がりはのんびりだし
それでも全体的にブラジルのペース

そんななかで川口がねばって
玉田が先制点を決めた意味は大きいと思う

危ないシーンをしのいで
流れの中から
文句の付けようのないゴールだったし
いいゴールだったと思う

でも
玉田も言ってたように
あれでブラジルが本気になったのかも

負けても進捗状況に影響は出ないけど
やっぱり負けたくなかったんだろうなぁ

敗戦が持つ勝ち点以外の意味を知ってるんだろうね
メンタル的なダメージとか
モチベーションとか

個人的にはスポーツの全てを精神論で語るのは嫌だけど
それでもどうも日本はメンタル面が弱い気がする

象徴的だったのが
前半ロスタイムで追いつかれたシーン

失点したタイミングも日本にとっちゃ最悪だった
でも
ロスタイムということで
ボールへのチェックが甘かった気もするし
失点した後の日本の凹み具合も気になった

ロスタイムに代表されるような
時間の使い方とか
その影響に対する
勝者のメンタリティや経験則が足りないのかなぁ??

まぁ4年後です
4年後

今度はもっと厳しくなるから
もっと必死にならんと