NHK音楽祭にも行ったんですが、
日程的に行かなくても良かったかなって前々から思ってたんですが、
結果として、内容的にも行かないほうが良かった気が。
なんつーかもー、練習不足って感じでひどかったです。
金管がヘタレてて、
目つぶってても間違えないような部分で半拍遅れてたり。
その前日のブラームス同様、全体的にテンポが異常に遅かったんですが、
それもこれも付いて来れないヘタレた金管がばれないようにするためでは
なんて考えたくらい酷かったです。
ということで、詳細はパス。
で、翌日のサントリーホール。
曲目は
メンデルスゾーン 序曲 美しきメルジーネの物語
メンデルスゾーン Vn協奏曲
チャイコフスキー 交響曲 第4番
です。
まずはメルジーネ。
この曲をやるのを知ったのが、かなり最近なので
実は殆ど予習してなくて、3回くらいしか聴いたことがなかったんですが、
でも、意外と良かったかも。
もともと印象が弱いというかぼやけた印象の曲なんですが
この日のは輪郭がはっきりして聴きやすくなってました。
つづいて、メンコン。
日曜日よりはずっと綺麗に聴こえましたね。
微妙な表現がずっと良く出来ていたように聞こえました。
ただ、演奏がよくなったというよりは、ホールが良く響くので
弦楽器やオケは格段に良く聞こえる、という印象でした。
ところで、諏訪内晶子、3日連続して同じ衣装なんですけど、
クリーニングはどうしてるんでしょう。
一曲弾くと結構汗だくと思うんですが。
アンコールは日曜と同じ。
ちなみに、月曜も同じ曲でした。
もしかして、同じものにこだわる人なんだろーか。
つづいて、後半はチャイコの4番。
これも出だし遅くて。
でも、第1楽章の途中で時々思い出したように
急激に速くなるんですよねー。
あれはいったいなんだったんでしょう。
チャイコ4番はさすがにちゃんと練習されてて、
管が(あまり)ヘタレたりしないので、
指揮の途中で、この曲だったら遅くする必要が無いのを思い出したんでしょうか。
そんな不自然さのテンポの変わり方。
ちなみに、急に速くなったとき、やっぱり金管が付いて来れませんでした。
第2楽章はちょっと不気味な感じ。
そういえばシベリウスの2番の第2楽章も、
途中で気分が悪くなるほど不気味でした。
第2楽章の人、アシュケナージらしからぬ出来で。
今回の来日では、実は別人がアシュケナージの着ぐるみ着てたとか
そーゆーことは・・・。
第3楽章あたりでは、我を取り戻したのか軽快に気持ちよく進み、
第4楽章はお約束できっちり盛り上がってくれました。
今回、この曲の予習をプレトニョフでやるという愚行に出てしまったので
あんまりまともな感想が出てきません。
ほとんど違う曲がインプットされてたし(笑)。
アンコールは
前日と同じ、シベリウスの「悲しきワルツ」。
でも、前日よりずーーーーーっと良かったです。
綺麗だったし、全体の統一感がありました。
前日はなんか不気味でブツ切れだったしね。
ということで、前日がいかに練習不足だったかが良く判ったと。
今回、フィルハーモニアってことで
かなり期待してたんですが、
なんかねー、ちょっとテクニック的にEUYOに負けてたっつーか
N響にすら負けてたっつーか、
あの値段は取りすぎだよねー…。
次は(あるのか?(笑))、もちょっとマシなオケ連れてきてくれると。
シドニー交響楽団連れてきて、そろそろラフマニノフ聴かせて下さい。
日本ではラフマニノフやらないつもりだろうか、アシュケナージ。
それって、いやがらせ?
この間のプレトニョフといい、
日本では、ドイツ的な作曲家の曲を、
極端な抑揚の重厚長大な演奏でやると受けるとか、
来日する指揮者にふきこんでるヤツがどっかにいるんじゃ(笑)。
日程的に行かなくても良かったかなって前々から思ってたんですが、
結果として、内容的にも行かないほうが良かった気が。
なんつーかもー、練習不足って感じでひどかったです。
金管がヘタレてて、
目つぶってても間違えないような部分で半拍遅れてたり。
その前日のブラームス同様、全体的にテンポが異常に遅かったんですが、
それもこれも付いて来れないヘタレた金管がばれないようにするためでは
なんて考えたくらい酷かったです。
ということで、詳細はパス。
で、翌日のサントリーホール。
曲目は
メンデルスゾーン 序曲 美しきメルジーネの物語
メンデルスゾーン Vn協奏曲
チャイコフスキー 交響曲 第4番
です。
まずはメルジーネ。
この曲をやるのを知ったのが、かなり最近なので
実は殆ど予習してなくて、3回くらいしか聴いたことがなかったんですが、
でも、意外と良かったかも。
もともと印象が弱いというかぼやけた印象の曲なんですが
この日のは輪郭がはっきりして聴きやすくなってました。
つづいて、メンコン。
日曜日よりはずっと綺麗に聴こえましたね。
微妙な表現がずっと良く出来ていたように聞こえました。
ただ、演奏がよくなったというよりは、ホールが良く響くので
弦楽器やオケは格段に良く聞こえる、という印象でした。
ところで、諏訪内晶子、3日連続して同じ衣装なんですけど、
クリーニングはどうしてるんでしょう。
一曲弾くと結構汗だくと思うんですが。
アンコールは日曜と同じ。
ちなみに、月曜も同じ曲でした。
もしかして、同じものにこだわる人なんだろーか。
つづいて、後半はチャイコの4番。
これも出だし遅くて。
でも、第1楽章の途中で時々思い出したように
急激に速くなるんですよねー。
あれはいったいなんだったんでしょう。
チャイコ4番はさすがにちゃんと練習されてて、
管が(あまり)ヘタレたりしないので、
指揮の途中で、この曲だったら遅くする必要が無いのを思い出したんでしょうか。
そんな不自然さのテンポの変わり方。
ちなみに、急に速くなったとき、やっぱり金管が付いて来れませんでした。
第2楽章はちょっと不気味な感じ。
そういえばシベリウスの2番の第2楽章も、
途中で気分が悪くなるほど不気味でした。
第2楽章の人、アシュケナージらしからぬ出来で。
今回の来日では、実は別人がアシュケナージの着ぐるみ着てたとか
そーゆーことは・・・。
第3楽章あたりでは、我を取り戻したのか軽快に気持ちよく進み、
第4楽章はお約束できっちり盛り上がってくれました。
今回、この曲の予習をプレトニョフでやるという愚行に出てしまったので
あんまりまともな感想が出てきません。
ほとんど違う曲がインプットされてたし(笑)。
アンコールは
前日と同じ、シベリウスの「悲しきワルツ」。
でも、前日よりずーーーーーっと良かったです。
綺麗だったし、全体の統一感がありました。
前日はなんか不気味でブツ切れだったしね。
ということで、前日がいかに練習不足だったかが良く判ったと。
今回、フィルハーモニアってことで
かなり期待してたんですが、
なんかねー、ちょっとテクニック的にEUYOに負けてたっつーか
N響にすら負けてたっつーか、
あの値段は取りすぎだよねー…。
次は(あるのか?(笑))、もちょっとマシなオケ連れてきてくれると。
シドニー交響楽団連れてきて、そろそろラフマニノフ聴かせて下さい。
日本ではラフマニノフやらないつもりだろうか、アシュケナージ。
それって、いやがらせ?
この間のプレトニョフといい、
日本では、ドイツ的な作曲家の曲を、
極端な抑揚の重厚長大な演奏でやると受けるとか、
来日する指揮者にふきこんでるヤツがどっかにいるんじゃ(笑)。