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まるたの日々

まるたです。少しばかり音楽と本とその他趣味の話を。

もやしもん 限定版

2007年11月11日 18時09分00秒 | コミック
こんどこそ、こんどこそってことで
6巻限定版予約しました。

2月発売をこんな時期から予約しなくちゃいけなかったのね、と。
気がつくわきゃーないわ。
これに気づいたのは
アニメが始まって、DVD出るのかなーと思ってネット検索してて偶然見つけました。

6巻限定版はオリゼーの巨大ぬいぐるみ付きだけど、
DVD Vol.1限定版もやっぱりぬいぐるみ付きらしいです。
でも微妙に形が違うし、
DVDの方はしゃべるらしい。

ということで、両方注文してしまいました。
はい。アホです。

アニメ開始前は、
アニメで菌がしゃべるのに一抹の不安を感じてましたが、
蓋を開けてみれば可愛いのなんのって。
バンバンしゃべってください。しゃべるマスコット大歓迎ー!!

ちなみに、
アニメのオープニングのオリゼーはもう悩殺(死語?)的に可愛いです。


モーニング

2007年11月09日 21時25分30秒 | コミック
ここ2ヶ月くらいでなんだか急につまらなくなっちゃいましたね。
大規模な人事異動でもあったんですかねぇ。

新連載がことごとくハズレで、
続いてる連載も話が全然面白くないし
もうどうするんだっていうか、どうにかしろよって感じ。
バブル期ならいざ知らずいまさらわたせせいぞうだし、
岡野玲子のはもうマンガじゃないし、
ホラーのヤツはもう4回目なのにいまだに単に気味が悪いだけだし。
ジャイアントキリングとか、前はもっと面白かったと思うんですけど。
まだギャグマンガが面白いから買ってるけど、
そろそろ潮時かも。

新連載の中で唯一期待できそうなのが
宮本福助「この度はご愁傷様です」。
この人は一迅社から
「拝み屋横丁顛末記」という
そこそこ面白いマンガを出しています。

いいもの持ってるのに
安めのマイナー誌にありがちな同人誌ノリの抜けない
詰めの甘さが目に付くマンガで
もっと編集がしっかりしたメジャー誌で描けば、
ずっと面白くなるんじゃないかなぁと思わせる感じの人なので
モーニングに来たのは大歓迎なんですが、
今のモーニングにこの人をブレイクさせる力があるかちょっとビミョー。

一迅社といえば、同じくいいもの持ってるのに
同人誌ノリが抜けなくて詰めの甘さが目立つ
「Landreaall」なんてのもありますね。
ストーリーに直接関係しない世界観の細部や
子供っぽい理想論的友情を振り回さず、
もっとスピーディーでノリのいい話の展開を心がけて欲しいなぁと思います。


姫川亜弓

2007年09月30日 10時02分54秒 | コミック
すごい久々に「ガラスの仮面」を引っ張り出して
読み返していたら、こんな一節が。

姫川邸を訪れた北島マヤ、ピアノの上のトロフィーを見て
マヤ「これは?」
亜弓「ピアノコンクールに優勝したときのトロフィー。中学生のときよ」
マヤ「すごいわ、なにをひいたの?」
亜弓「ラフマニノフのピアノ協奏曲」

亜弓さん、あんたは何者だ!!!

改めて読み返してみると、亜弓さんとマヤは同い年で
物語はマヤが中学1年のときから始まっており、
亜弓さんは少女俳優としてすでに一流の活躍をしているという設定です。
ということは、ラフマのP協を弾いてコンクールに優勝したのは
物語が始まった後、俳優として活躍している真っ最中ということになりますね。
別のところに「日舞とバレエとピアノはプロ級」と出てきますが、
亜弓さん、すごすぎ(爆)。

ちなみに、あの後のマヤの反応は
「ラフマニ・・・、そんなのがいたのか・・・、ベートーベンしかしらん・・・」
でした(笑)。




マンガ原作禁止令

2007年07月15日 11時29分56秒 | コミック
ちょっと前の新聞に山田太一が
「テレビドラマにマンガ原作禁止令を布くべきだ」と
言ったとかいう記事が載っていました。

マンガが下らないから排除するという意図ではなく
テレビオリジナルの脚本が出てこず、
マンガ原作ばかりになるのは脚本家の衰退に繋がるという
ことのようです。
悪意が有った訳ではないようですが…。

しかしそりゃまぁ、無理ってもんです(笑)。

今、世の中に出ている連載、読みきりマンガの数がどれだけあると思ってるんでしょう。
あまりに数が多くて、故に書店店頭での回転が速くて
コミックを買うのも一苦労なくらいです。

あまり有名で無いマンガは、コミックが出た瞬間に買い損なうと
その後なかなか手に入らなくて、思い切って送料覚悟で通販で買ってしまわないと
一生手に入らない目にあったり、
一部で受け始めているのに、
コミック専門店ですら仕入れをしていなくて買えなかったり。
それでもコミック化されるならいいほうで、
コミックにならないものだって沢山あります。

その中のごく一部がヒットとなって
長期連載になるわけです。
マンガ家だけじゃなくて、沢山の編集者がヒットを出すべく
日夜苦労をしています。

テレビドラマは基本的にヒットした作品をドラマ化する訳ですから、
それらは既にコミック市場でスクリーニングされてきた作品な訳で
設定やストーリーに関しての面白さやヒット性はある程度確保されています。
もちろん、ドラマとしての作り、キャスティングやら何やらが悪くて
コミックが面白くてもドラマは当たらないことだってあるでしょうけど。

で、
大して数も多くない脚本家が、ポッと書いてきたものが
既に大衆の支持を受けたものに勝てる確率って
どのくらい有るでしょう。

マンガの世界でも、描けば必ず当たるマンガ家っています。
でも、そういう人はものすごく少ないです。
脚本家でもそういうレベルの人でないとマンガ原作には勝てないでしょう。

山田太一は、
今のシステムではそういう人が育たなくなってしまうことを
危惧しているようですが、
商売である以上、つまらなくても我慢して使う、なんてありえないです。
特に掛ける金額が莫大なテレビでは。

あえて言わせてもらえば、
そういう世の中の仕組みが理解できない脚本家のオリジナル作品が
面白いものである気が全くしないです。

ある程度は我慢して育ててもらえる他の市場、
マンガの原作や小説、あるいはラジオドラマなどで鍛えてきてから、
テレビの脚本に進むやり方が現実的ですね。

いっしょ漬け

2007年07月07日 11時41分32秒 | コミック
で、最近のお気に入りの「とりぱん」の第1巻 背表紙の見返しに載っている
「いっしょ漬け」を作ってみました。

正しくは「三升漬け」と言うらしいです。
米麹と青唐辛子と醤油を同量で瓶に突っ込んで冷蔵庫で10日ほど寝かせると
出来上がりと。

でも、うまく行きません(悲)。
大体この辺じゃ米麹だの青唐辛子だのなんて簡単に手に入らないし。
そもそも米麹が一般消費者に買えるなんて生まれて初めて
知りましたよ。
いや、そういえば手作り味噌作る人の話は聞いた事あるなー、
なんてそんな程度。

青唐辛子が旬になる季節には、
通販でももう生の米麹は輸送の間に発酵しすぎちゃうので売ってなくて
乾燥物は有るんですが、販売単位が大きすぎて送料も高いので
結局デパ地下を探し回って、少量の乾燥物を買いました。
ついでに青唐辛子もデパ地下で買いました。
そこらのスーパーじゃ青唐辛子なんて売ってないし。

で、米麹をぬるま湯で軽く戻してから(生き返らせてから?)使うんですが、
これがどうも上手く生き返らなかったようで、
漬け上がったもの(写真)を見ても、味噌状には柔らかくなっていなくて、
米の形状そのまま。
う~ん、これって間違ってるよね?

取説の通りに40度前後のぬるま湯を少量振りかけて
時々かき混ぜながら、数時間放置して戻したんですが、
電子レンジの発酵機能とか使った方がいいのかなぁ。
どうすればいいのか全くわかりません。

青唐辛子の醤油漬けだと思えば、まあ良いんですけど。
唐辛子も醤油も好きなので。
味はまあ、そんな感じです。
しつこいようですが醤油も唐辛子も好きなので、
ご飯が進みすぎてちょっと困ってます(笑)。

大阪ハムレット

2007年07月07日 11時17分09秒 | コミック
大阪ハムレット

森下裕美

双葉社

このマンガは最近、あちこちの賞をもらっていて、
賞をもらうような作品って、作為が強すぎるというか、
あざとさ満開みたいなのが多くて、どうも好きじゃないと思ってました。

例えば、某ベテランY氏のバレエマンガとか。
あれって最初に登場する児童虐待の被害者の子供は、
本編が面白くなるまでのつなぎで投入されたのがミエミエで、
そういう題材をそういう風に使える作者の無神経さに
ちょっと腹が立ったりするけれども、
作り方が上手くて、読み手を引き込んでいくのは事実なんですね。

だから、我々一般人があれを面白いと思うのは当然なんだけど、
なんとか賞の選考委員があのあざとさを読みきれないのは
なーんか、リテラシー低くないかなと。
漫画なんだから、大衆の立場に立脚して選んでるって言われれば
それまでなんですけど。
まあ、同じくあざとさ全開の宮崎アニメが
やっぱり賞取りまくってるのを考えれば、そんなものなのかもしれません。

だいぶ話がずれましたが、
大阪ハムレット、題名は知ってましたが、
少年アシベの作者の作品だし、
リテラシーの低そうな選者による何とか賞に選ばれた作品と思うと、
別にそそられんなーと思ってました。

アシベはゴマちゃんは可愛かったけど、
ギャグとしての切れは悪かったしね。

で、ある日、昼食の友のマンガを持って行き忘れて、
出先の本屋で買い損なっている連載物など探したけど
これと言ったのが無くて、たまたま平積みにされていた
大阪ハムレットを買ったのでした。

読んだ感想ですが、もうこれはスゴイです。
なんか、もう魂振り絞って描いてる感じ。
少年アシベの作者にこんなものが描けるとは思いもよりませんでした。

これってどういうペースで描いているのかなと思って
最後の方の初出一覧を見てみたら、
隔週ベースで描いてる?
と思ったら短期集中連載型で、均せば月に1本くらいですね。
そうですよねー。これを隔週で書き続けられるとしたら
もう大天才か、あるいは命を削って燃え尽きる覚悟で描くしかないですもん。

大阪の下町の日常生活を描いているというよりは、
ちょっと変わったシチュエーションを描いてるんですが、
そのシチュエーションでの人の反応がすごく深いというか、
こんな状況で一体何をどうするというような流れの中で、
一つ一つに丁寧に気持ちを投入していく、
その感情と行動がなんともいとおしいというか、
そんな感じのマンガです。
ああっ、上手く表現できないー!!
興味があったら読んでみてください。

最近、それなりに面白いマンガは多いけど、
夢中にさせられたり、感動させられたりというのが少なくなっている中、
久々のヒットでした。

ちなみに、最近の一番のお気に入りは「とりぱん」です(^^)。




もやしもんアニメ化

2007年06月29日 21時34分16秒 | コミック
のだめのアニメが最終回となって、
やっと深夜のアニメ枠から解放されると思ったら、
今度は同じ枠でもやしもんがアニメ化されるそうです。

http://www.kamosuzo.tv/top.html

その名も「かもすぞ.tv」(笑)。
オリゼーとソーエの微妙な色違いが妙に可愛いです。

菌達が本当にしゃべるかどうかすごく気になります。
早回しモードで喋ったりするんでしょうか。
喋って欲しいような、欲しくないような。
喋ったら幻滅しそうだけど、喋らなかったらそれはそれでがっかりしそう。

それはともかく、こんどは保存するモードで録画しようっと。

もやしもん 5巻 おまけつき

2007年06月23日 21時42分24秒 | コミック
もやしもんの4巻が菌達のフィギュア付きで、
予約しないと買えないようなものだったのに、
直前まで特装版があるのも知らなかったので
出た後に知って悔しい思いをしました。

前回悔しい思いをしたので、今回は気をつけて
しっかり予約をしようと思ったのに
いつ予約が始まって終わったのか全くわからないというか、
予約期間って本当にあったの?というような状態で
6月頭の段階で既に予約受付終了。またかー!!

しかし今回はそこらの本屋で買えました。
5巻は4巻で評判がよかったのを受けたのか、買えなかった人から不満がでたのか
A.オリゼーのストラップが付いた特装版ならぬ「おまけ付き」を
大量に売り出したようです。よかった。

真澄ちゃんの頭

2007年03月03日 19時59分41秒 | コミック
のだめカンタービレを読んでいて
ふと思ったんですが、

真澄ちゃんのヘアスタイルってキーシンだ(爆)!!

良い写真が見つからなかったんですが、
音楽雑誌なんかに載ってるキーシンの頭はもっと爆発してます(笑)。

のだめの登場人物は絵の上でのモデルが結構いて
シュトレーゼマン ⇔ カラヤン
ヴィエラ ⇔ シノーポリ
なんてところは一見してわかるんですが、
まさか、真澄ちゃんがキーシンだとは。

オクレール先生はアシュケナージかなぁ(笑)?



のだめアニメにプリごろ太

2006年11月26日 13時58分48秒 | コミック
この間のドラマで放映されたプリごろ太アニメシーンは
アニメ版用に製作されたものの一部だったようです。
のだめアニメのサイト

アニメ版のプリごろ太は
「原作に無いシーンを二ノ宮先生自らが描き下ろし!
ストーリーの全貌を掴んだスタッフが、
のだめを号泣させた数々の名場面を再現します。」
ですと。

ドラマ版は1クールに納めるためか、演奏シーンがキツイためか
かなりすっ飛ばし気味に進んでいて、
のだめの面白さの半分も伝わっていないんじゃないかと思われ、
アニメ版は2クールとはいえ、1回が30分ならドラマ版と実質同じ時間なので
同じ様にすっ飛ばしながら進むんなら、
そんなのを2回見てもなー、という感じだったのですが、
プリごろ太描き下ろしがあると言われては
見ない訳にいかないですね。


プリごろ太はドラえもん

2006年11月08日 20時16分52秒 | コミック
前の記事で書き忘れたんですが、
のだめに出てくるプリごろ太はドラえもんのパロディーです。

ドラえもん → プリリン
のび太 → ごろ太
ジャイアン → カズオ
しずかちゃん → リオナちゃん

スネオにあたるキャラクターが居ないのか、
目立たなくて認識されていないのかは良く判りません。
カズオがジャイアンとスネオを足して2で割ったようなキャラクターなので
あえて作らなかったのかも。

ドラえもんに似てはいても、端々に出てくるシュールな台詞回しが
大人でも楽しめる(笑)ものになっています。

「ああ! リオナちゃんとカズオくんが結婚してる!!」
「じゃあ リオナは15年後には町長の息子の嫁なのね(ハート) よかったー」
「ひどいよ プリリン! こんな未来」
「そお? こんなもんでしょ 地球って」
(16巻より)

劇中劇なので、断片的にしか見れないんですが、
一回まとまった話を読んでみたいですね(笑)。

のだめカンタービレ 16巻 限定版

2006年10月21日 11時16分54秒 | コミック
例によって予約せずにのだめ16巻限定版を購入しました。

今回のおまけはマングースシャーペン。
ノックのところがハブになっているとか。と言っても良くわかりません(笑)。

ボールペンは粗品でよくもらうので沢山あるんですが、
シャーペンはもらうことがほとんど無いので、自力で購入したものしかありません。
で、今我が家にあるシャーペンは、トロとマングースの2本だけ。
トロに入れ込んでいた頃にあれこれ買ったグッズの1つと今度おまけで付いてきたマングース。

大人として間違ってますね(笑)。

それはともかく、のだめのドラマが始まりました。
かなり原作に忠実に作っているようです。

ただ配役には多少異論があります。
彩子よりのだめのほうがお嬢様っぽく見えてしまうのは大問題でしょう。
問題はのだめのほうじゃなく、彩子の方。
3年くらい前まで渋谷あたりでジベタリアンしてたけど
エビちゃんがブームなので真似してみた、みたいな底の浅そうな美人。
セリフまわしも品性の低さが表れていてとても社長令嬢には見えません。

千秋もあのヘアスタイルと行き過ぎなチークで、
どうしたら王子様に見えるのか。
「ハンカチ王子」の例を見てもわかるように、王子様には清潔感と上品さが必要と思うんですが。
しかし、こっちは単純に容姿だけの問題で、彩子程手がつけられない感じはしませんね。
役者の問題じゃなくて、局のメークまたは監督の問題。

音楽は良く判りません。というのは2倍速で見てしまったので。
ただ、ヴィエラ先生が何でプラハ?って思ったら、
エンディングをみたらチェコフィルとマカルだそうです。
マカル、ジャパンマネーに負けたか(笑)。

とりあえずは、配役以外はこれといって不満も無いので
(もうドラマを1倍で見ることはきっとないので、音楽の不満は発生しようも無い)
今後の成り行きを見守るといったところでしょうか。

のだめコミックでブームになったクラシックももう下火、
コミックの方も、パリ編は無理に作ってるような感じで方向性が良く見えず、
前ほどの面白さがなくなっている状態で
もう1度コミックとクラシックのブームを取り返せるか乞うご期待ですね。

しかし、音の出ないコミックだからこそ、
この曲聴いてみたいと思わせる力がありますが、
音も付いているテレビには却ってそういう力は無いかもしれません。
コミックが再ブームになることはあっても
クラシックが再ブームになることはないかもね。


妖怪学園ザビエル

2006年10月14日 09時38分39秒 | コミック
妖怪学園ザビエル

魔夜峰央

秋田文庫

魔夜峰央のマンガは、まあ大体好きで、
そんな程度の理由で買ってみた文庫です。

ちょっと他と違うと思ったのは、妖怪が善玉として描かれていること。
1匹、2匹の妖怪が、たまたま人間の味方をするというマンガは沢山あるんですが、
このマンガは、大量に出てくる妖怪の殆どが人間と仲良くしたいと思っていて
善意の行動を取っています。なかなか面白い設定です。

その妖怪の中にカッパくんというのが出てくるんですが、
これが可愛いんですよ。
体型とくちばしと性格(?)が最近お気に入りのつば九郎にちょっと似ているかも。
それで可愛いと思うのかなと思いましたが、
ネット検索すると書評に大抵「カッパ君かわいい」って書いてあるから
(同じ人が書いてる?)
一般的に見て、あれは可愛いで良いんだろうと(笑)。

うっかりすると「カッパの飼い方」のカッパ達より可愛いかも(笑)。
姿かたちはともかくとして性格が。

とりぱん

2006年09月22日 19時40分46秒 | コミック
とりぱん

とりのなん子

講談社

すみません、1ヶ月以上も更新サボってました。
クラシックは夏枯れするので(笑)。
唯一聴きに行ったチョン・ミョンフンプロジェクトが
ちょーっとはずれだったりして、何も書くことが無くて。

なぜかコミックも夏枯れするんですよね。
めぼしい新刊の発売が無かったり。

で、表題のマンガですが、
「とりぱん」は自分の庭でバードウォッチングをする4コマ系のお話です。
鳥達の、可愛いというよりは、
個性的で面白い(ちっとも可愛くないことが多い)描写がとてもいいです。
話は鳥だけでなく、家庭菜園や山菜摘み、青虫毛虫の話まで広がっていきます。
生き物の話は面白いんですが、
最初や最後についている季節の情景の部分は余計な感じですね。
浮いてるし、だから何?という感じがしてしまいます。
(ここが好きな人も居るのかなとは思います。人の好みは多様ですしね。)

虫の話は、気持ちが悪いと評判が悪いらしいですが(笑)、
自分は好きです。
うちのベランダの鉢にも良く虫が付きます。
こいつらはビニール袋でグルグル巻きにしてゴミ箱に捨てても、
いつの間にかゴミ箱から這い出ていたりして、
すごい生命力だったりします。
さすがに、こいつらを生かすために、わざわざ餌用の植物を育てて
そちらに移す根性までは無いです。まあ、義理も興味も無いし。
虫の話は面白いけれど、それだけは気持ち悪いからやめて欲しいです(笑)。
あれだけ生命力があれば必要ないぞ、きっと。