チーム弁慶

名はマルと申す
よろずの釣り
貧乏釣法をめざしておる。
たいくつな毎日に幸あれ。

最後まで読んだことある?

2006年04月27日 | Weblog

ウハウハケンちゃんが松山の土産を持ってやってきた。


さすがに夜明けまでダブルヘッダー
あまい夜をすごしてきただけのことはあって

みやげも すこぶる甘い!

今年は夏目漱石が書いた小説
坊ちゃんが
100周年になるらしい。

   むむっ。 あまい! ジュースじゃダメだ!
   お茶を入れてこ。

家には坊ちゃん吾猫三四郎もある。
漱石の文体が好きで、手に入れたのだが、
いかんせん、言葉が古い。
ムズすぎて理解する前に疲れて寝てしまう

   おおっ。 3串目になかなか手が出ない
   もったいないが、明日息子や嫁に食わしてやろう。

道後温泉に行くと坊ちゃんやマドンナが出迎えてくれる。
坊ちゃん列車は今なお市内を走り回っているのだが、

松山の人って、
ほんとにこの本最後まで読んでるんだろうか

誰か聞いてきてよ
気になるから

 

 

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そんな年頃になったのかなあ

2006年04月27日 | Weblog

田舎の恭君のおやじさんが亡くなったので
山へ帰ってきた。
マルはもう今年に入って4度目の葬儀出席になる。

おやじさんは地元の名士だったので
参列者は年に一度の盆踊りより多く、
村の人が全部集まったんじゃないかと思うほどで、

1キロほど手前の
例の廃校になったグランド仮設駐車場から専用バスが出るほどだった。

あまりの人の多さに
直接お悔やみの言葉をかけることもままならなかったが、
跡継ぎの恭君もこれからのお付き合いが大変だなあと思った。

 

帰りにマルジジが採ってきたイタズリの漬け物をもらってきた。
初夏を迎える少し前のごちそうは、季節限定である。

折るとポンとここち良い音がするやつ。
川原で食べるとスッパくて
 じわ~っとアゴがだるくなって
夕ご飯が待ち遠しくなるやつ。
家路の坂道は駆け足だったことを思い出す。


ジジが採ってババが漬ける。
知らぬ間に
1年でもこのサイクルが長く続くことが
マルの願いになっていることに

 なんだか  やんわり気がついた。

ゴールデンウィークはも一回
帰ってみようかな。

 

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