養老先生の『ミステリー中毒』は、1995年9月から2000年3月まで、双葉社が刊行している『小説推理』という月刊誌に隔月間で連載されたものです。 で、もしかしていまも連載中かもと、双葉社に問い合わせてみました。 そうです、いまも連載中とのこと。 早速雑誌を買いにいったら、“ミステリー中毒激症篇”というタイトルで連載されていました。 そして、嬉しいことに連載は第27回目。もう少したまったら単行本化されるということでした。 来年くらいかな? 今度の本では、どんなミステリーが紹介されるか、いまから楽しみ。 ちなみに『小説推理』という雑誌、知らなかったけど、角田光代、浅田次郎、西村京太郎、赤川次郎、森村誠一、夢枕獏、山本一刀なんて作家たちが書いていました。