サラ☆の物語な毎日とハル文庫

『星の王子さま』のキツネが教える「大切なもの」

最近、仕事で『星の王子さま』を読んだのだけど、『星の王子さま』があんなに愛される理由がわかりました。
最初に訳した人が『星の王子さま』というタイトルにしたもので、その後日本では『星の王子さま』で定着していますが、原題は「Le Petit Prince」。
だから『小さな王子』とでも訳してくれたらよかたのに。

えっ、『星の王子さま』のほうが絶対にいいって?
そうですか…。

で、最近読んだのはスタバの中だったけど、心が震えました。
キツネが出てきます。
キツネは星の王子さまに秘密をそっと教えるんです。
その秘密とは…

「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、目に見えない」

サン=テグジュペリは飛行機乗りで、第二次世界大戦中、地中海で消息を絶ちました。
『星の王子さま』には、そんな彼の大切なメッセージが残されているのです。
『星の王子さま』はけっして、お子様向けのフワフワした童話ではありません。

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