サラ☆の物語な毎日とハル文庫

「元気をだしなさい! 不死身にならなければいけません!」

↑ ルナちゃん。ハル文庫ではなく、自宅で飼っている14歳のおばあちゃん犬です。人懐っこくて、

𠮟られるとすぐにひっくり返ってお腹を見せます。可愛い!

 

 

おはようございます!

今日も快晴の空。

 

昨日は私もショパンコンクールを視聴しました。

角野隼人くんと牛田智弘くんが印象的に残りました。

角野くんはエネルギッシュで、

牛田くんはピアノの音色が心に沁みわたるように思いました。

参加者の魂が削られるようなピリピリした緊張感がなんともいえず新鮮です。

 

そして今朝は、犬を連れて散歩に行きました。

セロトニン獲得作戦です。

その話はこちらに。

 

秋の日差しはたっぷりと浴びることができますが、

リズムのある運動は、どうでしょうねー

なんといっても、犬は気儘に歩きますから。

 

でも、散歩させていると、「ミニチュアダックスですか?」と

年配のご婦人から声をかけられました。

「はい。そうなんですけど、ミニチュアというには大きくなりすぎて

なんちゃってミニチュアダックスと言ってるんですよ」

なんて会話がありました。

「わたしもミニチュアダックスを飼ってたんですけれど

亡くなっちゃってね。

性格がいい犬種だから、またミニチュアダックスを飼いたいと探してるんだけど

いまはトイプードルばっかり売っていてねー」

という話でした。

犬にも流行があるんですね。

 

とにかく、そういうことで「触れ合い」もありました。

二日目ですが、つづくでしょうか?

自分でも心許ないです。

 

さて、今週のハル文庫の言葉です。

 

元気をだしなさい!

不死身にならなければいけません!

 

エーリヒ・ケストナーが『飛ぶ教室』のなかに書いている言葉です。

子供たちはぜひ、そうなって欲しいと思いますね。

少なくとも、覚悟のようなものはもっていてほしいです。

 

貼り紙の下には、こんな説明も書きました。

 

人生では、形勢が不利な場合もがんばらないといけません。

ボクシングにたとえていうなら、相手のパンチをうまくよけたり、

当たっても我慢してしのぐのです。

そのくらいの覚悟がないと、世の中に出て最初の一撃でノックアウトされてしまうよと、

ケストナーさんは言っています。

しかも「世の中というものは、とほうもなく大きなグローブをはめていますよ」とも。

だから、心のどこかで覚悟しつつ、歩いていくしかありません。

とりあえず「自分は不死身」と決めてしまいましょう。

 

では、さわやかな秋空のもと!(夏日だそうですが)

今日も素敵な一日をお過ごしください!!

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