子供の話とか、ルリカさんに聞くとか。

前の日記で、１１月の東京ワークショップの募集を開始してますので、興味ある方は見てみてくださいね、

さて、今日は午後から雨が降ったり降ったりで、大雨洪水警報などが出てたりします。
その中、車で出かける用があったのでＭＩＮＩで走って行きましたが、こういうとき２ドアは開口部が広くなるため雨水が入りやすく半分ずぶ濡れになってしまいます。
その辺はまぁ、そういう車と思って自分で気をつけるしかありませんね。

さて、今日はそんな雨の日なので特に何もなく。
昨日阿蘇山を走った映像は、また３本くらいに分割して１分動画に仕上げていきたいと思います。

ただ、いかにもなツーリング動画になりそうで、ややモチベが上がらないとこがありますか。

昨日はパワースポットの話をしましたが、
今まで「パワースポットです」と言われたところが人氣の出口、奈落スポットの場合もありましたし。
夜会でも実は話していたのですが、ワークショップ時はそういう話もしますよ。
出口も活用次第では、パワースポット的になることもあります。

まぁ、そのやり方はまたいずれ。
ヒントはお寺、神社です。
まぁ、この辺りは本にもありますので、読んでくださいね。


発売から２ヶ月たつのでまた宣伝置いときます。

	エネルギー使いの達人になる 神氣と人氣 一つの神社に二つある異なるエネルギーの使い方
	まるの日圭
	ヒカルランド

さて、今日はこちらのコーナーですが




【ルリカさんに聞く】


＜今日のご質問＞


いつもお世話になりありがとうございます。新刊本注文しまして楽しみに待っているところです。

ルリカさん、まるの日さんに教育相談、お聞きしたいのですが、

夏休み真っ盛りの一人息子（小学生男子）がいます。朝からダラダラなのでついつい、早く、とか宿題は、とか母の私としては、追い込んでしまいます。

周りでは多種多様の習い事を掛け持ちしてハードなスケジュールの小学生もいっぱいです。
我が家はのんびりタイプのため普段から、自由な時間はたっぷりあるのですが、一日ダラダラを目にするとつい口がでてしまい・・・

賢いお子さんは親に「勉強しなさい」と言われたことがないとか、子ども本人がやる気になるのを信じて待ちましょうとか　色々ありますが諦めて放置しておくとダラダラ一直線なんじゃないかと。

出来ることならば、己の道を見つけ自立し楽しく生きていってほしいと願うばかりなのですが、匙加減が分からず、母のヒステリーで息子の良い芽を潰してるんじゃ？と悶々としています。

やる気にさせる？方法、母の私が心穏やかになれる方法、そもそも息子に期待しない方法？（諦め方）がありましたらまるの日さんの子育て論、向こうの世界的視点でも、ご教示ねがえますでしょうか？

どうぞよろしくお願いいたします！






＜お答えさせていただきます＞


ま「この場合は・・・ルリカさんは妥当なのですかね？」

ル「なんでもそうだけれど、親がそうだから子供がそうなる、という仕組みはあるのよ。
親が自立しているなら、子も自立するし。親が依存しているなら、子も依存する。そういう感じかしら」

ま「この場合はどうなんですかね」

ル「子に親が、自分ができなかったことを期待したら、子はその違和感を感じて素直に行動しないわよね。
あと、おやが建前で子を怒るのも、自分の心に嘘をついているのと同じだから。
本心は「どうでもいい」のに、建前、子がそれなりになってもらわないといけないという義務感。それって、親の本心ではないのよね。
実は自分が得られなかった承認される欲求、社会に繋がる欲求を子を使って成し遂げようとしているだけ。
だから、子はそれを感じると「親の本心」と「建前」の間で行動ができなくなるから。
それで、怠けてみたり、何もやる気がないふうになったりするのよ」

ま「つまり、親が真剣に「勉強しないと死ぬぞ！」的に思い込んでいる人が「勉強しろ」と言うなら話は聞くけれど。
親が「子を使って自分の承認欲求を、社会的なステータスを満たそう」と思っているのに「勉強しろ」というと、子には迷いが生じるということですか。
「自分の承認欲求は自分で満たしてね」という気分が子の中に生まれるということですね」
ル「そうよ。だから、本人に対して何かアプローチするのではなくて。
自分が自分のためになることに打ち込んでいたら、子もそれをみて自然と自分のためになることをやり始めるわよ。
それぞれにペースがあるんだから。人と同じように、人の子と同じように扱わないで。
その子のペースで物事が動くのを見守りながら、自分の欲なのか、本気でそう思うのか。それを確かにしておく必要があるわね」

ま「僕はでも、家庭で親は理不尽であれ、という考えでいますから。
機嫌が悪い時は子に当たるし、かなり不当な扱いをすることもありますよ」

ル「それはあなたの教育法でしょ？」

ま「親が内心を繕って表面上だけいい顔するのは、子の教育に悪いと思うんですよね。
人間って基本理不尽じゃないですか。
その理不尽さを家庭で体験してない人は、社会にでてその理不尽に触れた時に慣れてないので対処ができず、距離感がつかめないので自分を否定しがちになると思うんですよ。
なので、僕は家庭で「人間は理不尽である」というのを体験させて、社会に学校にでて理不尽なものに出会う耐性をつけてますよ」

ル「言い方を良くしているけれど、それって、単に親がわがままなだけじゃない」

ま「そうとも言いますが。
人間ってそういうとこがあるでしょう、表面上の言葉と内心が違うこと。
そのギャップのない対応をなるべく子供にはしているわけです。自分が機嫌わるいなら、機嫌わるい言動、行動。親は感情を表に出して子供に接すること、というのも僕の考えですね。
猫でも子供の時はじゃれて怒られて、相手との距離感を掴んで成長します。
幼い時にうまく他の猫とじゃれてない子は、扱いが難しい性格になりがちだと思いますし。人間も、そういう親と兄弟と、距離感をつかむことが第一だと思ってます」

ル「で、今どうなの？」

ま「一応、今年受験ですけど。まぁ、成績はいい方だし。勉強も勝手にやってるし。
宿題も勝手にやるし自分で計画的に宿題のやり方も考えて、試験勉強のことも考えながら夏休みやってましたし。
勉強に関しては親が何も言わず勝手にやるので、手がかからず楽ですね。
と書くと一日中真面目にやってる子と勘違いされそうですが。
スライムを趣味で作りまくってたり。iPadを使いこなして投稿小説サイトも見てるし。自分でに次創作も書き込んでるし。絵も描いたり、ユーチューバーをみてはダラダラしたり。そういうことにも時間をたっぷり使いつつ、なんかうまくやってますね」

ル「つまり、今てはかからないから便利ということね。
それはあなたと奥さんの性格もあるのでしょうけどね。基本的に本を読むし何かあれば自分で調べる習慣があるでしょ？そういう間に育つ子は、自然と自分で学習する、自分で探して学ぶという状態が「当たり前」となるから。
調べたり自分なりに何かしたり、というのが自然と身につくわね。
あと、あなたたち子供がどうなってもいいって最初から思っているでしょ？」

ま「どうなってもいい、とは思ってませんが。
自分が好きなとこいって、適当に学生時代は楽しんで。そんで、仕事はお金が稼げたらなんでもいいし。
ただ、「創造的な仕事」にはついてほしいかな、というのは二人で話してますね。
学校も「行きたくないならいかなくてもいい」とか小学生の時から言ってますけど、まぁ真面目に行きますね」

ル「そういう、自分を維持できる空間、場所、というのが子供にとっては大切なのよね。
自分の行動を肯定されている、否定されずに自分が存在していることを認めてくれている。その環境が家庭にあるなら、それで十分だと思ってるでしょ」

ま「家はせめてそういう空間であるべき、と言う考えはありますよ。
あとは我慢させないというのもありますかね。
いや、これはわがままに育てているわけではなくて、何かをしたい、という時はそれに即したものを用意できる範囲で用意するという事です。
習い事とかそんなにやってないので、その分やりたい事にお金使ってあげてる感じでしょうか」

ル「外界、学校というのは案外子供の心が落ち着かないとこなのよね。
でも、家以外のところに自分の安らげる場所が作れる子はそこで充実するから様々な習い事に挑戦もできるけれど。
外界で落ち着く場所がないなら、家くらいでしか安らげないわけよ。
そして、安らいだほうが自分を充実させた生き方ができる子もいるのよね。
今回のご質問された方のお子さんは怠けているわけではなくて。家でどれくらい「リラックスしててもいいのか」を試している状態だったとも言えるのよね。
そこで、親のやるべき事は、その状態を受け入れて。放っておいて勉強できなくても「親としては問題ない」くらいの気持ちで見守っているといいと思うわよ」

ま「つまり、放置ですか」

ル「勉強できなくても仕事はできるし」

ま「まぁ、それ言うとなんでもそうですけど。つまり、親が余裕をもって一つの思考に固まらないほうが、子供も自分で自発的に行動しやすいということですか」

ル「親が子供をステータス代わりにしているとこは、だいたい何か問題が起こる確率が高くなるけれど。これは親が自分の本心を偽って子に語る場合が多いとこね。
だから、親としては、自分が子供に求めているものを本心で語る事が必要なのよ」

ま「お前がいい大学いって公務員になって年金まで充実して生活してもらえると、老後に面倒見てもらえるからいい大学いって役人になれ、的な事ですか」

ル「そうね。それくらい「お前の出世は親のお金」くらいの気持ちを語れるくらい正直にしておいたほうが、子は自分で道を決めやすくなるわよね。
親の思い通りにはさせんぞ！
と思うか
そうか、そういう生き方もありか。パートナーは一緒に親を介護してくれる人にしよう。
とか選択肢が見つけやすくなると、それに向かって行動もしやすくなるわよね」

ま「つまり、親は子が自分で選択して道を決めやすいように、自分の望みを子に語る事も必要と」

ル「そうよ。大学も国立行ってもらわないと学費が大変だから、とか。そういう思っている事をいうことね」

ま「まぁ、我が家でも「やりたい事があるなら大学行く必要はない」とか言いますしね」

ル「親が、自分は何をして行きていきたいのか。
子には、何を期待しているのか。それをはっきりさせることね。
そして、できれば親が自分の幸せと豊かさを求めて創造的な活動をしていくと、子はそれを見て自分の行動の規範にもするかもね」

ま「我が家はどうなんでしょうね。親が怪しげな仕事していて、子に「親の仕事聞かれたら、ライトノベルを書いてるとか言って「願ってイズクモ」を見せておけ」とか言ったりしますが」

ル「その結果は、いずれ形になるでしょうから、楽しみに見ておく事ね」

ま「どうなんでしょうねぇ。まぁ子が自分のために時間とお金を使えるような仕事、についてくれて、人生を楽しめる生き方をしてくれるのが一番ですから。
そのためにも、高校は「楽しめる」とこに行ってほしいもので。その選択肢を広げるには成績がよくないといけないので。
その話は割としてましたね」

ル「自分の選択肢を広げるために、勉強が必要という言い方ね」

ま「成績が悪いと、選択肢が狭まりますから。勉強は自分の自由のため、そういう考えで子の様子も見てますかね」

ル「親の思考が子に影響を与える。
親の生き方が子の方向性を決める。
だから、まずは子をどうにかしようではなくて。自分をなんとかしていくこと。
自分が囚われ過ぎず、葛藤にまみれ過ぎず、世間の一般的な思考にまとまりすぎず、というところがまず必要かしらね」

ま「今回の方の場合は、親がもっと自由になったほうがいい、ということですか？」

ル「勉強した結果、自由を手に入れた親が楽しそうに毎日すごしてたら、子は自分もそうなろうと勉強すると思わない？」

ま「まあそういうもんですかね？僕の場合はよくわからんですね。
親の思考や考え方に縛られていたのは、自営業やり始めてわかりましたから。今のほうがかなり自由です。
その前に、サラリーマン時代に子育ての時間をつかっていたら、スピリチュアルを知らずに子育てしてたら、多分公務員か医療関係の仕事に就かせようよなんかしてましたね」

ル「親の思考の自由度が、子の流れを決めていく。
でも、自分で判断ができるように大人になったら、あとは子は自由に大人の選択肢で行動していく。そこを見越していればいいと思うわよ」


ま「今回は参考になるかどうがわかりませんが、僕の教育方針もちょいちょい話してますけど。
子育ては犬猫の子育てを参考にしいてると、よく分かると思いますがね。

子は親との関係が最初の世界ですから。
母親との関係で「安心できる世界」が構築されていったら、あとは人間を、社会を信用できる子に育っていくとおもってます。
むしろ、この時の関わりが大人になっても影響を与えていると思うので、母親との関係を解放していくことを第一グリッドでは行いましたし。
そして、つぎは家族。
親兄弟の世界で「自分が安心できる」世界の構築も重要だと思います。
それが完成すると、外界に出た時に「自分の安全な場所」が家庭にあるため、安心して大きく活動できると思ってます。
なので、家庭にいかに子が「ダラダラしててもいい環境」「好きなことをやっててもある程度は認めてくれる環境」「やりたいことを、ある程度させてくれる環境」というのがあれば、それなりに自発的に動く子ができると思っております」

ル「それであなたの子が東大にでも入ったら、本が書けるかもね？」

ま「そこは期待してませんから無理でしょう。
あ、幼いころからヘミシンクCDのメタミュージックはよく寝る時に部屋に流してましたが。それが情緒の安定した子になった要因かも？」

ル「という話をして商売に繋げないの」

ま「メタミュージックだったら、一応その辺影響あるような話もありますので。まぁない話ではないかなと思いますが」

ル「幼いころはいろいろとそういうのに影響も受けるから、今の人格を作る要因の一つではあるかもね」

ま「子が東大とか入ったら、「このCDきいてたらそうなった」的なものを紹介して売るというてもありますね」

ル「その時代にCDとかまだ生き残っているかしら」

ま「そういう問題もありますか」

ということで、今回のルリカさんに聞くでした。
基本的に、家はこどもが安心できてゆっくりできる世界、というのを子供に感じ取らせておくのも重要だと思います。
で、あとは親が理不尽なほうが子が人間として成長している気がします。
我が家も、子のほうが思考が大人びている気がしますんで。








【ただいま募集中のワークショップ】

・９月２９日　東京夜会　猫でもわかる古代大陸系夜会「アトランティス編」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/970f06ee5df7d968e28627d310139f1f


・２０１８年　東京　１０月２８日　半霊半物質講座　
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/d5a8e18dd52f79aae3443efa12e8f4a3


・２０１８年１０月１３日　「神戸　まるの日圭の　グリッドで人氣と神氣活用ワークショップ　　」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/a27e1cac04bfb3c6f423b10056c376fb


・２０１８年１０月１４日　「神戸　水素吸引 と半非物質ミトコンドリア（ミェフ）ヒーリング」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/763e48f0dc97eb6f4384476036570ed2

・１０月１３日　神戸夜会　「『神氣と人氣』と古代大陸」

https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/2085d474ea9a73e5d6cde092c248a7ba


・東京　９月２９日　第二グリッド解放編　ワークショップ
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/122eb8e6c8a0c834e7b6c06e10ff2eae

















【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




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をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
呼び出し次第でどこへでも。「大勢の知らない人とワークするには、ちょっと気が引ける」「気のあった仲間同士でうけてみたい」という方々のために。
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