まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

あの話、ついに終わる?

2008-06-09 19:35:49 | フォーカス21~27?
 今日は6月9日。ロックの日らしいですが、誰かの本には、陰陽の日みたいなこと書かれていました。“69”で表裏一体、陰陽を表す。言われてみればそう見えますね。高校生くらいの男子に見せると違う事言いそうですが。まあ、陰陽の日だからといって何があるわけでもありませんが、ふと思い出したので書いてみました。
 そんな日のヘミシンク。別に陰陽だからといって特別な事するわけでもありません。朝からちょっとF21を聞いてF27に行ってみました。F27のガーデンの季節は私の家のある土地とリンクしているので、もうバラの花が咲いている頃だろうなあと思って見に行ってきました。いつもの手順通りに進んで、久々にレセプションセンターをじっくりと眺めて、そしてガーデンへと向かいました。そこのガゼボには天井にピンクのバラ、壁に黄色のバラが咲き乱れて、美しいです。バラキチの妻に見せると喜ぶだろうなあと思いつつも、こればっかりは写真に撮れないですからね。そして、ガイドがいないかと中に入ってみると、サオリさんがいました。そして、一緒にガーデンを散策する事に。ガーデンではいろんなところにバラが咲いていて、芝生の一角に置いてあるガーデンテーブルに腰掛けて、話をしました。最近坂本さんとかも本を出しているように、2012年問題について聞いて見たいと思っていましたので。するとサオリさんは、「2012年になったからって、今の世界が急に変化するわけじゃ無いのよ。UFOが来て人を連れて行ったりもしないし、アセンションとかいって、人が光になって消えるわけでもない。今の生活の延長としての変化が訪れるだけの事。だからそんな話しばかりを気にしないで、今の自分がやれることを一生懸命して、今を生きる事が大切な事。今ここに生きている事がもっとも大切な事なんだから。知識として2012年関係の本を読むことはいいけど、その情報に振り回されてはいけない。」というようなことを言われました。それと、「どうしても2012年について知りたかったら、問いを発しなさい。すると何かの形で必ず返答が帰ってきます。それは夢かもしれないし、人の話かもしれない、ふと見たホームページとか本とかかも。」という話も。まあ結論としてはあんまり気にするなって事でしょうね。私もF35以上でまだ聞いた事無いですからなんともいえませんが。2012年がノストラダムス並に盛り上がってきていますが、果たしてどうなることやら。
 そして昼休み。今度は昨日のやり方でF35を目指します。どうも意識がはっきりと集中できにくかったせいで、階段を上り終わるのに時間がかかってしまいました。途中で意識があっちに行ったりこっちに行ったりで、クリックアウトしなかっただけでもマシと思わないといけませんね。
 そして、無事にF35(と思う)に到着。昨日のように何があるのか良く見えません。意識を集中してみるとだんだん風景が見えてきました。それは雲の世界に何本も柱が立っているような風景。イラスト載せておきますが、ちょっと幻想的な風景です。



その柱がI/Tっぽい事をジーラが言っていたような気がしますが。そしてその中に入ってゆくと、下の方で花の頭(喫茶店で遭遇した方)の宇宙人が何人もうろついているのが感じられました。「あ、宇宙人がいるならここはF35かなあ。」と変な納得の仕方をして。その後も柱を良く見ようと頑張ったのですが、時間切れで戻る事に。今日は風景が見えただけマシでしたね。それと、私は異形の存在をとりあえず宇宙人と勝手に呼んでいますが、本当に宇宙人かどうかは不明ですので。ただ、宇宙船の艦橋っぽいところでよく見かけるので、そういう人(?)を便宜上宇宙人と分類しています。本当は妖精とか妖怪の類かもしれませんけど。ま、本によっては宇宙人も妖精も同じ異次元の生き物だから同じようなもの。と書かれているのもありますので、分類はどうでもいいのかもしれませんね。

<今日の白昼夢>
久々の小雪戦記(?)です。物語りもついに終盤!

小雪達の軍勢は九州に上陸し、快進撃を続けてゆきます。九州からの寝返った部隊も多く、貴正の軍勢はだんだんと追い込まれてゆきました。元海賊の力は絶大で、海上からも貴正の軍勢を圧倒して行きます。ついに、高取山の砦にて貴正は追い込まれ、捕縛される事に。貴正は言います。「九州に流されたものの辛さ、苦しさを都のものに思い知らせてやりたかった。」と貞朋は、「それは私とて思うところがある。あなたはやり方がまずかったのだ。」と言って、貴正を都へ連れて行くよう部下の壱彦に言いました。貞朋は、「私はまだここでやる事があるので農村出身の兵とともに戻ってくれ。もうじき作物の収穫もあろうから。」
そこで都の軍勢は、貞朋の直属の部下、小雪の兵(平次郎達と海賊達)を残して都へ帰る事に。その後姿を見送りながら、「さて、これからが本番だ。」貞朋はそうつぶやくのでした。
 帝達は早馬により戦の結果を知っていたので、戻ってきた軍を歓迎して、労をねぎらいます。都へ戻った壱彦は帝に貞朋より預かった書状を手渡しました。それを読んで行くうちに帝の表情が変わります。「おのれ、貞朋、計ったな。」怒りと、どこか楽しそうな口調でそう言いました。摂政も書状を読んで顔色を変えます。「いかが致しましょう。」しかし、帝は落ち着いたもので、「別に九州が独立しようと私はかまわぬ。ただ、あちらにも“帝”がおるというのが少し気に食わぬが。」と言います。「使いを送れ、使者を立てて帝に一度会いに来いと。捕獲したりせぬから安心して来いとな。」そして、「まだ碁の決着がついておらぬからな、碁を打ちに私も九州に行ってみたいものじゃ。」と笑いながら言いました。
 一方、大宰府では貴正に捕まっていた主な人々と貞朋が九州が独立すること。それに、正当な血筋の帝を抱えていること、などを話し、独立宣言を都に送ることとなりました。そこで、小雪に父君が、「そなたは、これより我々の君主として働いていただく事になった。よろしいかな?」と言います。小雪は自分が君主とは何事かと思い、父君に問いますと、送り出す時に持たせた着物を取り出し、言いました。この着物にある紋は紛れも無く帝の血筋の家。しかも帝には生まれてすぐに生き別れた双子の兄弟がいる。と、小雪はそれが自分の事だと気が付きました。貞朋はこの事を知った上で帝と会わせていたのです。「帝と知った仲であればむやみな戦はおきないだろう。」という考えの上で。
 小雪が女へと戻った時、平次郎を含め多くの部下が驚きに包まれました。しかし、帝自らが戦場でともに戦ってくれていたという事にみなは感激し、一生小雪についてゆく気持になったのでした。
 それから数日後、若い女帝が治める「九州国」が誕生しました。九州の帝は「キツネの帝」と呼ばれ都の帝と区別されて、好意をもってこう呼ばれました。

第一部完
 ここで一つ区切りがつきましたね。一応ここで小雪の話は終りますが、まだ続きそうな気配もします。というか、一太はあのあとどうなったのか?とかちょっと気になることもありますから。まあ、イメージが押し寄せてきたら第二部が始まるかも?

 

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1 コメント

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 2012年は天地がひっくり返るようなことはないだろうなァと思っています。今を生きること、本当にそれですね。 (ミーのすけ)
2008-06-10 08:05:46
 小雪の物語、面白かったです。楽しませていただきました。ありがとうございました((^0^))!
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