翌27日、
今日はなみださん以外はブログ上でお話しさせていただいたことのある皆さんとのオフ会第二日目!!
朝10時15分に東京駅の「銀の鈴」で待ち合わせ。
遅れないように余裕をもって家を出たんですが、途中うっかり勘違いをしていて、新宿で降りて「銀の鈴」を探すこと数分。
駅員さんに聞いたところで間違いに気づいて、慌てて電車に乗りなおし、超早歩きで待ち合わせ場所に着いたのは、ちょうどぎりぎりの時間でした。
ここで数少ない、くまなどのブログにもいらしてくださっている他のブロガーの皆様に、この日幸運にもお会いすることの出来たブロガーの皆さんの、どんな方なのか?という、気になるところをば。
くまの勝手な印象ですので、失礼があった場合は申し訳ないんですが、
たれぞ~さんは、以前いただいた年賀状のお写真を拝見してた時にも思ってたんですが、ホントに色の白いきめの細やかな綺麗なお肌の方で、さりげなく優しく接してくださる方でした。
(そういえば以前にたれぞ~さんがブログの記事で、「毛穴」のお話をされてたかと思うんですが、たれぞ~さんのお肌に「毛穴」なんて全く見つかりませんでした!!
「も~たれぞ~さんの嘘つき~~」って横肘でぐりぐりしちゃいそうになるくらい(笑)羨ましいお肌です!!)
夜さんは、イメージしてた通りの知的な印象が滲み出てらっしゃる方でした。
ブログ上でお話しさせていただいてた時も感じてましたが、実際にお会いしてお話しすると、本当に何でも詳しくご存じで、それなのにくまのような若輩者にも気さくに接してくださるさっぱりした方で。
根が遠慮知らずのくま、すっかり夜さんに終始甘えてしまってたように思います。
満天さんも、イメージ通りのスレンダーな美女!
だけど想像してた以上にほんわか~とした可愛いお顔立ちの方で、声もとってもキュートでした。
好奇心が旺盛な楽しい方なんだな~と実感したのは、江戸城で門に使ってある材質を、「鉄かな~」なんて触ってらしたところ。
見て聞いて触って…色んな感覚を使って、何でも体験してみよう!って感じが素敵で、くまもマネっ子して触ってみてました。
ブックさんも、イメージ通りの可愛い方!
お背が少し低めでいらっしゃいますので、くまなどが失礼ながら、何だか「守ってあげたい」気持ちになっちゃうような、可愛らしい方で。
だけどお話しさせていただくと、全然逆で、こちらが癒していただいてるような、そんなオーラの方でした。
ビバ!さんも、ブログのイメージのままの、明るくて元気で優しいお母さん!という感じの方で、スタイルがとっても良い方でした。
ビバさんとお話してると、「あ、ホントですね~」って思わずクスっと笑ってしまうような点に気付かせていただいたりするようなことが多くて、ユーモアのセンスのある方なんだな~って改めて思いました。
なみださんは、お話も初めてさせていただく方だったんですが、博多弁(間違ってたらすみません)のイントネーションが優しいお人柄を表しているようで素敵で、細身でいらっしゃるので最初、華奢な方なような印象だったんですが、お話しさせていただくと、とても落ち着いた雰囲気の方で、きっと頼りがいのある方なんだろうな~と思いました。
さて、そんな皆さんとご挨拶をかわし、駅の構内でお弁当を買って、皇居、江戸城跡へ。
その日のお天気は、日差しが強くもなく雨でもなく、ちょうどいい感じのお天気で、日曜と言うこともあってか、皇居の周りはジョギングをする人やサイクリングをする人でいっぱいです。
気持ちのいい風が通る中、歩いて行くとお堀が見えてきました。
お堀の中には白鳥が何羽かいます。
そして外国からの観光客で賑わう大手門をこえて、皇居の中へ。
まずは江戸城跡の大きな石組みを見て吃驚!
こんな大きな石をどうやって切り出して運んで組み合わせたんだろう、と不思議な気持ちになりました。
それから広い庭園の中を、色とりどりに咲く、ツツジやシャガの花の群生
や芍薬を眺めながら散策。
そうこうしているうちに、お昼の時刻になってまいりました♪
皇居の中の広い芝生の上で、先程駅で買ったお弁当を、皆で車座になっていただきました♪
ちなみにくまが買ったのは、たれぞ~さんが買ってらっしゃるのを見て、マネっ子して買った「深川弁当」です。
程よく運動してお腹がすいていたので、「これは何かな~」とか、よく注意せず食べちゃったんですが(爆)、アサリご飯にハゼの佃煮、穴子の蒲焼、と後何かのお漬け物(笑)なんかが入ってて、とっても美味しかったです。
そしてここで、満天さんから素敵なお土産をいただきました~♪
「いせ辰」さんという雅号の江戸千代紙をモチーフにしたハンカチです!!
いただいた皆さん、それぞれどんな柄が当たるかはお楽しみ♪
ということだったんですが、不思議なことに、皆さんイメージにぴったりの柄を当てられてました。
ちなみにくまがいただいたのは、紺の下地に真中が赤くて花弁が白い桜の花が沢山散りばめられている模様のものです
(左は夜さんからいただいた、水野英子先生の「FIRE」の絵葉書)
(ホントに満天さん!くま、ろくなお土産も用意してなくって申し訳ありませんでした!
なのにこんなに素敵なハンカチをありがとうございます!!
大事に使います♪)
それから少しおしゃべりをした後、当初「江戸博物館」に向かう予定だったのですが、「深川江戸資料館」も面白いよ、というお話を伺って、皆でそちらに行こう、という話になりました。
東京メトロに乗って、途中「将門の首塚」などにも立ち寄りながら資料館につくと、そこには江戸の深川を再現した風景が広がっていました。
白壁の土蔵にお米や野菜や油を売るお店が並び、その向こうには猪牙(ちょき)船の浮かぶ堀割、その前にたたずむ船宿の二階からは、今にも片袖を落とした艶やかなお姉さんが、道行く人を眺める姿が現れそうです。
そして掘割の突き当りには火の見やぐらがあり、その下にはうどんの屋台があって、角を曲がった路地裏には、小さいけれども機能的に考えられた長屋が並んでいました。
こんなちょっと江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わいながら、町の中を散策し、長屋の裏手でブックさんとごみ箱を見つつ、
「これって分別とかどうしてたんですかね~」なんてお話していると、
多分ご夫婦でいらしてたご様子の旦那さんの方が、
江戸時代のリサイクル事情や、それが経済の一部として成り立っていたことなど、詳しくお話ししてくださって…
「猪牙船とは水路が豊富に張り巡らされていた江戸時代の町の、今で言う個人タクシーのような役割を果たしていて、猪の牙のように反り返った船首の小さな船だったから、そう呼ばれたんですよ」
とか、色んな江戸下町情報まで教えてくださいました。
資料館にはガイドさんもいらっしゃったんですが、ガイドさん以上の博学ぶりで、知らない間に皆で説明を聞いてしまってました。
何だか得しちゃった気分でした♪
その後は、資料館を出たところでアサリの佃煮を姉さんのお土産に購入。
次は「亀戸天神」の藤祭りを見に。
「亀戸天神」までは最寄りの駅から少し歩いたんですが、天神さんに近づくにつれ、どんどん人が増えてきました。
周りには観光バスちらほら見かけるようになり、評判の「藤祭り」を見に、日曜日と言うこともあって、沢山の人が集まっているようでした。
神社の本殿に続く一本道の脇には、沢山の屋台も並んでいて、境内の中には濃い紫や薄い紫、白など…見事に咲き誇った藤棚がそこかしこにあり、その今が盛りの藤が池の水面に映る様子も美しく、人ごみを抜けて少し離れたところで、お参りもせずにぼ~っと見とれていました。
それから藤を見ながら脇道に並ぶ屋台やお土産物屋さんなどをひやかして、ここでお名残り惜しいながらも、くまは姉さんとの先約があったので、皆さんとはお別れすることに。
同じく電車の時刻や夕飯の支度の予定のある、ブックさんとビバさんと一緒に、二手に分かれてお互いに手を振りながらお別れの挨拶をし、駅までの道でビバさんと、乗り換えをする秋葉原の駅でブックさんと、お別れし、くまは姉さんとの待ち合わせ場所の「阿佐ヶ谷」駅へ行きました。
ここで、この日一日ご一緒させていただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。
この日は広い皇居の中や移動の途中でも、結構な距離歩いたと思うんですが、
(ビバさん→たれぞ~さん経由の情報によると、何と14000歩も歩いていたそうです!)
普段運動していないくまなのに、その日は全く疲れを覚えず、終日楽しく過ごさせていただきました。
これもきっと、ご案内くださった夜さんはじめ、皆様が温かいお心で、優しく気さくに接してくださったお陰だと、感謝致しております!
本当に本当に!ありがとうございました!!
この後くまは姉さんに連れて行ってもらって、阿佐ヶ谷のLoftというライブハウスで、中村まり、塚本功、さかな、というアーティストの方達の音楽を聴いてきました。
会場には姉さんのお友達の方たちもいらしていて、ここでも優しく接していただいて、開演されるまでの間、姉さんの昔の暴露話なんかをしたりして、楽しくおしゃべりさせていただきました。
(というか後から姉さんに聞いたところによると、くまのチケットは元々姉さんのお友達が、「妹さんがくるなら」と譲ってくださったものだそうで、その方にも本当にありがとうございます!です!)
今回聴かせていただいたライブの、どの演奏者の方の音楽も、くまは全く聴いたことがなかったんですが、
中村まりさんは、独特な低い声が魅力的な、ミシシッピーあたりの?カントリーソングを歌われる方で、世界観が確立してるというか…聴いてるとホントに、映画なんかで観たことのある、アメリカ南部の風景が目の裏に浮かんでくるような…そんな音楽でした。
塚本功さんは、アコースティックギターでベンチャーズの「キャラバン」などを弾かれたんですが、物凄い迫力!で、大音量のアコースティックギターを、狭いライブハウスでも前の方の席で聴いたこともあるのかもしれませんが、音がホントにもう心臓に直接ぶつかってくるみたいに凄くて、とても良かったです。
さかなは、ポコペンさんという女性ボーカリストと、西脇さんというギタリストのジャズユニットで、今回のライブでは他にゲストにドラムの方とキーボードの方、先に演奏した中村さんと塚本さんも交えて、最終的に6名での演奏なども聴かせていただいたんですが、ポコペンさんの声量がとても凄くて、声も低音から高音まで幅広く出るうえに、とても魅力的で味があると言う感じで、思わず半分トランス状態で(笑)聴き入ってしまいました。
それからライブの興奮を抱えたまま、姉さんとお友達に混じらせていただいてお話を伺ったりしながら食事をし、姉さんの家に帰宅。
明日は京都に帰るのか~と思いつつ、姉さんの家や一緒に過ごさせていただいた皆さんが、あんまり居心地が良くってすぐに馴染めたものだから、何だかまた当分来られない…なんて実感が湧かなくて…
この記事を書いている今この時にも、まだ皆が身近にいるような…
そんな不思議な心持がします。
こうして翌28日の朝、朝早く仕事に出かけた姉さんを見送ってから、自分も帰る支度をして姉さんの家を後にし、また高速バスにのって8時間ほどかけて京都の自宅に帰ったんですが、本当に今回の旅は、くまにとってとっても充実した、沢山の得難いものを得た旅になりました。
皆様!ありがとうございました~~~~!!!!
今日はなみださん以外はブログ上でお話しさせていただいたことのある皆さんとのオフ会第二日目!!
朝10時15分に東京駅の「銀の鈴」で待ち合わせ。
遅れないように余裕をもって家を出たんですが、途中うっかり勘違いをしていて、新宿で降りて「銀の鈴」を探すこと数分。
駅員さんに聞いたところで間違いに気づいて、慌てて電車に乗りなおし、超早歩きで待ち合わせ場所に着いたのは、ちょうどぎりぎりの時間でした。
ここで数少ない、くまなどのブログにもいらしてくださっている他のブロガーの皆様に、この日幸運にもお会いすることの出来たブロガーの皆さんの、どんな方なのか?という、気になるところをば。
くまの勝手な印象ですので、失礼があった場合は申し訳ないんですが、
たれぞ~さんは、以前いただいた年賀状のお写真を拝見してた時にも思ってたんですが、ホントに色の白いきめの細やかな綺麗なお肌の方で、さりげなく優しく接してくださる方でした。
(そういえば以前にたれぞ~さんがブログの記事で、「毛穴」のお話をされてたかと思うんですが、たれぞ~さんのお肌に「毛穴」なんて全く見つかりませんでした!!
「も~たれぞ~さんの嘘つき~~」って横肘でぐりぐりしちゃいそうになるくらい(笑)羨ましいお肌です!!)
夜さんは、イメージしてた通りの知的な印象が滲み出てらっしゃる方でした。
ブログ上でお話しさせていただいてた時も感じてましたが、実際にお会いしてお話しすると、本当に何でも詳しくご存じで、それなのにくまのような若輩者にも気さくに接してくださるさっぱりした方で。
根が遠慮知らずのくま、すっかり夜さんに終始甘えてしまってたように思います。
満天さんも、イメージ通りのスレンダーな美女!
だけど想像してた以上にほんわか~とした可愛いお顔立ちの方で、声もとってもキュートでした。
好奇心が旺盛な楽しい方なんだな~と実感したのは、江戸城で門に使ってある材質を、「鉄かな~」なんて触ってらしたところ。
見て聞いて触って…色んな感覚を使って、何でも体験してみよう!って感じが素敵で、くまもマネっ子して触ってみてました。
ブックさんも、イメージ通りの可愛い方!
お背が少し低めでいらっしゃいますので、くまなどが失礼ながら、何だか「守ってあげたい」気持ちになっちゃうような、可愛らしい方で。
だけどお話しさせていただくと、全然逆で、こちらが癒していただいてるような、そんなオーラの方でした。
ビバ!さんも、ブログのイメージのままの、明るくて元気で優しいお母さん!という感じの方で、スタイルがとっても良い方でした。
ビバさんとお話してると、「あ、ホントですね~」って思わずクスっと笑ってしまうような点に気付かせていただいたりするようなことが多くて、ユーモアのセンスのある方なんだな~って改めて思いました。
なみださんは、お話も初めてさせていただく方だったんですが、博多弁(間違ってたらすみません)のイントネーションが優しいお人柄を表しているようで素敵で、細身でいらっしゃるので最初、華奢な方なような印象だったんですが、お話しさせていただくと、とても落ち着いた雰囲気の方で、きっと頼りがいのある方なんだろうな~と思いました。
さて、そんな皆さんとご挨拶をかわし、駅の構内でお弁当を買って、皇居、江戸城跡へ。
その日のお天気は、日差しが強くもなく雨でもなく、ちょうどいい感じのお天気で、日曜と言うこともあってか、皇居の周りはジョギングをする人やサイクリングをする人でいっぱいです。
気持ちのいい風が通る中、歩いて行くとお堀が見えてきました。
お堀の中には白鳥が何羽かいます。
そして外国からの観光客で賑わう大手門をこえて、皇居の中へ。
まずは江戸城跡の大きな石組みを見て吃驚!
こんな大きな石をどうやって切り出して運んで組み合わせたんだろう、と不思議な気持ちになりました。
それから広い庭園の中を、色とりどりに咲く、ツツジやシャガの花の群生
や芍薬を眺めながら散策。
そうこうしているうちに、お昼の時刻になってまいりました♪
皇居の中の広い芝生の上で、先程駅で買ったお弁当を、皆で車座になっていただきました♪
ちなみにくまが買ったのは、たれぞ~さんが買ってらっしゃるのを見て、マネっ子して買った「深川弁当」です。
程よく運動してお腹がすいていたので、「これは何かな~」とか、よく注意せず食べちゃったんですが(爆)、アサリご飯にハゼの佃煮、穴子の蒲焼、と後何かのお漬け物(笑)なんかが入ってて、とっても美味しかったです。
そしてここで、満天さんから素敵なお土産をいただきました~♪
「いせ辰」さんという雅号の江戸千代紙をモチーフにしたハンカチです!!
いただいた皆さん、それぞれどんな柄が当たるかはお楽しみ♪
ということだったんですが、不思議なことに、皆さんイメージにぴったりの柄を当てられてました。
ちなみにくまがいただいたのは、紺の下地に真中が赤くて花弁が白い桜の花が沢山散りばめられている模様のものです
(左は夜さんからいただいた、水野英子先生の「FIRE」の絵葉書)
(ホントに満天さん!くま、ろくなお土産も用意してなくって申し訳ありませんでした!
なのにこんなに素敵なハンカチをありがとうございます!!
大事に使います♪)
それから少しおしゃべりをした後、当初「江戸博物館」に向かう予定だったのですが、「深川江戸資料館」も面白いよ、というお話を伺って、皆でそちらに行こう、という話になりました。
東京メトロに乗って、途中「将門の首塚」などにも立ち寄りながら資料館につくと、そこには江戸の深川を再現した風景が広がっていました。
白壁の土蔵にお米や野菜や油を売るお店が並び、その向こうには猪牙(ちょき)船の浮かぶ堀割、その前にたたずむ船宿の二階からは、今にも片袖を落とした艶やかなお姉さんが、道行く人を眺める姿が現れそうです。
そして掘割の突き当りには火の見やぐらがあり、その下にはうどんの屋台があって、角を曲がった路地裏には、小さいけれども機能的に考えられた長屋が並んでいました。
こんなちょっと江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わいながら、町の中を散策し、長屋の裏手でブックさんとごみ箱を見つつ、
「これって分別とかどうしてたんですかね~」なんてお話していると、
多分ご夫婦でいらしてたご様子の旦那さんの方が、
江戸時代のリサイクル事情や、それが経済の一部として成り立っていたことなど、詳しくお話ししてくださって…
「猪牙船とは水路が豊富に張り巡らされていた江戸時代の町の、今で言う個人タクシーのような役割を果たしていて、猪の牙のように反り返った船首の小さな船だったから、そう呼ばれたんですよ」
とか、色んな江戸下町情報まで教えてくださいました。
資料館にはガイドさんもいらっしゃったんですが、ガイドさん以上の博学ぶりで、知らない間に皆で説明を聞いてしまってました。
何だか得しちゃった気分でした♪
その後は、資料館を出たところでアサリの佃煮を姉さんのお土産に購入。
次は「亀戸天神」の藤祭りを見に。
「亀戸天神」までは最寄りの駅から少し歩いたんですが、天神さんに近づくにつれ、どんどん人が増えてきました。
周りには観光バスちらほら見かけるようになり、評判の「藤祭り」を見に、日曜日と言うこともあって、沢山の人が集まっているようでした。
神社の本殿に続く一本道の脇には、沢山の屋台も並んでいて、境内の中には濃い紫や薄い紫、白など…見事に咲き誇った藤棚がそこかしこにあり、その今が盛りの藤が池の水面に映る様子も美しく、人ごみを抜けて少し離れたところで、お参りもせずにぼ~っと見とれていました。
それから藤を見ながら脇道に並ぶ屋台やお土産物屋さんなどをひやかして、ここでお名残り惜しいながらも、くまは姉さんとの先約があったので、皆さんとはお別れすることに。
同じく電車の時刻や夕飯の支度の予定のある、ブックさんとビバさんと一緒に、二手に分かれてお互いに手を振りながらお別れの挨拶をし、駅までの道でビバさんと、乗り換えをする秋葉原の駅でブックさんと、お別れし、くまは姉さんとの待ち合わせ場所の「阿佐ヶ谷」駅へ行きました。
ここで、この日一日ご一緒させていただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。
この日は広い皇居の中や移動の途中でも、結構な距離歩いたと思うんですが、
(ビバさん→たれぞ~さん経由の情報によると、何と14000歩も歩いていたそうです!)
普段運動していないくまなのに、その日は全く疲れを覚えず、終日楽しく過ごさせていただきました。
これもきっと、ご案内くださった夜さんはじめ、皆様が温かいお心で、優しく気さくに接してくださったお陰だと、感謝致しております!
本当に本当に!ありがとうございました!!
この後くまは姉さんに連れて行ってもらって、阿佐ヶ谷のLoftというライブハウスで、中村まり、塚本功、さかな、というアーティストの方達の音楽を聴いてきました。
会場には姉さんのお友達の方たちもいらしていて、ここでも優しく接していただいて、開演されるまでの間、姉さんの昔の暴露話なんかをしたりして、楽しくおしゃべりさせていただきました。
(というか後から姉さんに聞いたところによると、くまのチケットは元々姉さんのお友達が、「妹さんがくるなら」と譲ってくださったものだそうで、その方にも本当にありがとうございます!です!)
今回聴かせていただいたライブの、どの演奏者の方の音楽も、くまは全く聴いたことがなかったんですが、
中村まりさんは、独特な低い声が魅力的な、ミシシッピーあたりの?カントリーソングを歌われる方で、世界観が確立してるというか…聴いてるとホントに、映画なんかで観たことのある、アメリカ南部の風景が目の裏に浮かんでくるような…そんな音楽でした。
塚本功さんは、アコースティックギターでベンチャーズの「キャラバン」などを弾かれたんですが、物凄い迫力!で、大音量のアコースティックギターを、狭いライブハウスでも前の方の席で聴いたこともあるのかもしれませんが、音がホントにもう心臓に直接ぶつかってくるみたいに凄くて、とても良かったです。
さかなは、ポコペンさんという女性ボーカリストと、西脇さんというギタリストのジャズユニットで、今回のライブでは他にゲストにドラムの方とキーボードの方、先に演奏した中村さんと塚本さんも交えて、最終的に6名での演奏なども聴かせていただいたんですが、ポコペンさんの声量がとても凄くて、声も低音から高音まで幅広く出るうえに、とても魅力的で味があると言う感じで、思わず半分トランス状態で(笑)聴き入ってしまいました。
それからライブの興奮を抱えたまま、姉さんとお友達に混じらせていただいてお話を伺ったりしながら食事をし、姉さんの家に帰宅。
明日は京都に帰るのか~と思いつつ、姉さんの家や一緒に過ごさせていただいた皆さんが、あんまり居心地が良くってすぐに馴染めたものだから、何だかまた当分来られない…なんて実感が湧かなくて…
この記事を書いている今この時にも、まだ皆が身近にいるような…
そんな不思議な心持がします。
こうして翌28日の朝、朝早く仕事に出かけた姉さんを見送ってから、自分も帰る支度をして姉さんの家を後にし、また高速バスにのって8時間ほどかけて京都の自宅に帰ったんですが、本当に今回の旅は、くまにとってとっても充実した、沢山の得難いものを得た旅になりました。
皆様!ありがとうございました~~~~!!!!