maru的生活 地震ブログ

日々の雲や気象状況などの観察日記です。地震以外の記事は→http://ameblo.jp/mallika719

岩手県沿岸南部M5.2 最大震度4

2014年06月08日 23時03分08秒 | 地震研究
太陽風 (ACE)
時刻JST 速度km/s 南北磁場nT
21:57 550 +9.1
-2 h 501 -1.5
-4 h 515 -0.8
-6 h 498 +18.6
-8 h 477
-10.0
-10 h 470 -2.1
-12 h 407 +4.6


久しぶりに太陽風が乱れておりますっ( ;´Д`)

10時間前から速度が高速状態で、8時間前だけ磁場がマイナス10とかなり強く南に振れました


磁気圏 (NICT)
時刻JST 環電流nT 沖縄擾乱nT
22:30 -27 -/ -
-2 h -23 -/ -
-4 h -20 -/ -
-6 h -16 -/ -
-8 h -13 -/ -
-10 h 0 -/ -
-12 h -2 -/ -

環電流データも徐々に数値が上がってきています。



グラフはこんな感じ。


地磁気にはまだそれほど影響はないようです。
今後の太陽風の推移を注視したいと思います。


発震
平成26年06月08日14時28分  8日14時24分頃 岩手県沿岸南部 M5.2 震度4
平成26年06月08日11時48分  8日11時44分頃 京都府南部 M2.2 震度1
平成26年06月08日05時42分  8日05時39分頃 宮城県沖 M2.9 震度1


発震はまだまだ鈍い状態です。
14時過ぎから発震止まっています。


が、雨の止み間だったのか岩手県にてやや大きめ発震がありました。



平成26年06月08日14時28分 気象庁発表
08日14時24分頃地震がありました。
震源地は岩手県沿岸南部(北緯39.1度、東経141.8度)で、震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定されます。


昨日書いた現在の研究テーマとなっている「発震タイミングで降る雨の効果について」ですが、今回の場合は岩手県にて上弦の月トリガーの対応がトリガー期間+1日で発生したので、鎮静ではなく抑制されていたと"ひとまず"見ることにします。


金曜日からずっと雨で今日までの雨量が箱根で400ミリを超え、八王子や我が県埼玉の秩父の方でも300ミリを超えている異常な数値となっています。(梅雨の期間に降る雨量に匹敵するそうです)
今回はそれだけの雨量で3日間降り続いているような稀な雨の降り方をしています。


トリガー期間中に発震タイミング待ちの場所が岩手だけだったかどうか分かりませんので、今回のような稀な雨→抑制の雨である、と仮定するわけにもいかないので、今週いっぱいは発震ね経過を見たいと思います(~_~;)


まだまだ木曜日まで断続的に雨が降り、晴れるのは来週日曜日までなさそうなので…( ;´Д`)


当地は一日弱いながらも雨で、つい10分前くらいからまた土砂降りになっています。


県内の中でも山に割りと近い当地は一日ずっと大雨警報が出ています(実家のある県央は夕方に解除されていました)


それにしても、関東は再び発震が止まっています。
雨の量も通常台風が通過する時より降っていると思われます


地震エネルギーが溜まってないか少々心配です。


今日はこんな感じです。