鯖を買ったので、鯖の献立。
手前は「味噌煮」小林カツ代のレシピ。
右上いり卵で見えなくなっているのが、「さばそぼろ」栗原はるみレシピ。
小林カツ代さんが先日亡くなり、お世話になった「小林カツ代の365日のおかずノート」を久しぶりにめくってみた。
旬の野菜をいっぱい食べたいな!というテーマで日々の献立が組み立てられている。
本当に365日の献立が載っているのだからすごい。
例えばこのさばのみそ煮は2/8の主菜で、レシピが載っていて、献立として、根菜の煮物、もやしのおひたし、麦ご飯が提案されている。
食材から、あとなににしよう?という参考になるし、日付から、今の時期ってどんなのが食べ時かな?と引くこともできて
超便利。
栗原はるみの超有名な「ごちそうさまがききたくて」。こちらは器も良いものばかりで、写真もとてもきれいで、眺めるだけでも楽しい。
今ではキッチン用具など自分ブランド製品もデパートにならび、料理本もいっぱい出版され、世界的な賞ももらい、
日本版マーサスチュワートを挙げるなら、私はまさに栗原はるみだと思っている。
この本のレシピもいっぱい作った、息子もよく、「ごちそうさまがききたい?」とこの本をみて、リクエストをしてくれた。
最近はインターネットで調べて、梅干しも着けたし、無花果も煮たし、本を開くことも少なくなってしまったけど、
またこうして、2冊の本を開いてみると、懐かしくもあり、とても魅力的なレシピと二人の人柄偲ばれ読み物としても楽しいことを再発見。
また、手元に置いておこうと思う。