行き当たりばったりマジョルカの気まぐれ日記

こだわらず、逆らわず、日々流れ続けて、
その日暮らし・・・。ふと立ち止まった記録をつけてみます。

ガリブリライブ

2016-07-12 16:13:32 | 旅行

バイオリンとコントラバスのデュオ「ガリ✖️ブリ」のライブにいきました。
シンガポールナイトという洒落たカフェで、コーヒー、ケーキ付きです。
音大出身の2人が、バイオリンとコントラバスをガリガリブリブリ弾きまくるというネーミングだそうです。ジャズのスタンダード、イエスタディワンスモア、ミッションインポッシブルなど、耳慣れたメロディーを眼の前での熱い演奏は、実に楽しいひと時でした。
彼らの2枚目というCD販売もあり、記念に買って
サインをしてもらいました。

ひとり旅記録-2 東京編

2016-07-06 23:03:09 | 旅行
静岡に一泊して、次の日は東京へ
この日は憧れのシアターコクーンで、芝居を観ました。

「8がつの家族たち」
現代アメリカ演劇の翻訳劇、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出によるものでした。ケラさんといえば、あの伝説のテレビドラマ「時効警察」の脚本を書かれていましたね。多少脱線しますが、「時効警察」では毎回三木聡、岩松了、ケラさんら数人の脚本家が交代で担当し、それぞれの違いや、特色があり、それもまた楽しみの1つでした。ついこの前終了した宮藤官九郎の「ゆとりですがなにか?」もまた伝説に加わりました。(あくまで私の主観ですが、なにか?)
ということで、演劇、テレビドラマが大好きで、
渋谷シアターコクーンで堪能してきたという話しでした。
この日は、夜、息子と合流して、彼のおごりで
高級な焼き肉をいただきました。


焼き肉「うしごろ」西麻布本店にて

ひとり旅記録-1

2016-07-06 09:46:06 | 旅行
時はしばらく遡り、5月の一人旅。
静岡の目的は

没後20年ルーシーリー展を観る為です。
彼女は、だいぶ前の暮らしの手帖に取り上げられ、その時すでに亡くなっていたのでしょうが、晩年の写真が載っていて、その姿が、理想のおばあちゃんだったのです。もちろん彼女の作風もとても素敵で、ずっと印象に残っていました。展覧会では、初期の作品や、生活のためにたくさん作ったというボタンもたくさん展示され、とても興味深いものでした。また、静岡駅の目の前にある市立美術館は、とても洗練されたモダンで素敵な美術館でミュージアムカフェでいただいた、まりこ紅茶も最高でした。

富士山のビスケットも美味でございました。

追記: 生前のルーシーリーを初めて日本に紹介して、展覧会をしたのは、なんと三宅一生だそうです。彼はロンドンの本屋で、初めてルーシーの作品集をみて、一目で気に入り、その後、彼女と交流もあり、日本での展覧会が実現したとのことです。折しも東京では三宅一生展をやっている時期、好きなものが数珠つなぎ、でワクワクしますが、残念ながら三宅一生展には行けませんでした。