お盆が過ぎても真夏の暑さが続き、真夏の鯉釣りになる今年のこの時期の鯉釣りですが、今回は琵琶湖のロックエリアに竿を出しました。
早朝に到着して、底探りを30分程して、ゆっくりフィーディングをします。24時間勝負なので、粉餌を団子にして、15個ほど投げ、その後、ボイリーを1kg程撒きます。暫く釣り座を寝かしてから、第1投。
足場が悪く、とても安全とは言えませんが、竿が入ってる可能性は低いのは確かです。
昼過ぎに、岐阜のMさんが車で通りがかり、しばし鯉釣り談義。近くのポイントで、引きの強い鯉をあげたそうで、さすがです。
その後は、ニゴイのあたりと亀の攻撃を確認したのみで、肝心の鯉のあたりはなく、日暮れを迎えます。日暮れ前に打ち返し、夜に備えます。しかし足場が悪いので、十分な注意が求められます。
アタリがあったのは、日付も変わった2時頃でした。バイトアラームの鳴り方に、小型の鯉のあたりを感じましたが、予想通り、40cmほどの鯉でした。この時期はどうしてもこのクラスの大きさの鯉が喰ってくるのが、琵琶湖の特徴ですが。その後、4時過ぎにまたアタリがありましたが、少しはサイズアップしたものの70cmほどの小型です。
朝までキープして、ライフバッグを見るとその排泄物は、すべてタニシです。
確かに足元の岩には、小さなタニシがたくさんいて、これを食っていることが判明しました。その後、また70cmクラスの小型が食ってきましたが、大型の当たりはもらえなく、納竿になりました。次回に持ち越しです。