リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋の釣り(3)

2012年10月28日 | 雲出川
今週も土曜日の午前中は仕事。天気予報によると日曜日は雨で荒れ模様らしい。せっかくの休日であるのに。

しかし、雨の降る前の時間帯は経験上、よく釣れるので、そこに期待しつつ、地元の河川に入る.
地元の釣友のOさんからもメールが入り、夕方から入るらしい。私の方は先に先週のポイントに入る。
ポイントに着いて、フィーディングをして、すぐに竿を入れずに、ゆっくり食事をする。明日の朝の第一投が勝負であるので、この日はあまり期待していない.竿も一本だけで午後6時まで粘るが、当たりはなく、明日の早朝に期待して家路に着く。



家に帰るとOさんから電話があり、違うポイントへ夜から入られたとか.かなりハードなポイントであるが、その熱意が結果的にいい結果をもたらすのであった.
実は車を変えたため、車中泊に関しては今は万全ではないので、却って割り切り、夜は竿を出さないことにしています.その代わり、フィーディングをして次の日の早朝狙い。

特に地元のポイントでは夕方入って、次の日の早朝入るということができるので、使える方法である.遠征する時にでも、朝まずめは一番の時合であるので、それを狙って夜はフィーディングして、夜は竿を出さずに、朝に竿を出すということもあります。

翌早朝にポイントに着くも、空模様は怪しく、既に雨が降り始めている。車は4WDであるのである程度の足場は走行できるが、今までも、長良川を始めいろいろな河川でスタックしたりしたので、少し心配な点もある。6時半過ぎに前日フィーディングしたポイントに投げて、車で温かいコーヒーとサンドイッチで朝食をとろうとしたら、当たりを知らせるバイトアラームの音.先週の小さい鯉の時とは違い、音は連続音なのである程度の大きさであることが想像できる.

ネットを準備するのを忘れていたので、セットして釣り座に行くと、勢いよくリールのスプールからラインが出ている。竿を持つも約100m程ラインは出ているので、テンションだけがじわっと伝わって来る。元気のいい川の鯉なのでよく走り、下手のカカリに入られるもゆっくり穏やかに優しく竿をためながら引き寄せる。先週、釣友が上げたと同じクラスの85cmのすらっとした鯉でした.




午前中で雨も激しくなって来たので、納竿して、別のポイントに昨夜から入ったOさんの所へ行く。

そろそろ納竿の支度をしているところで、5分程話しをしていると、当たりを知らせるバイトアラームの音.

脱兎のごとく走るOさんの後から釣り座に行くと、素晴らしい大型の鯉が足下まで寄せられていて、タモ入れを手伝い、見事な黄金色に輝く大鯉を見せてもらいました.
98cmの綺麗というより、見事な鯉で、久しぶりに良い鯉を見せてもらいました.

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