リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

冬の河川

2021年12月05日 | 櫛田川
 気がつけば、もう今年も残すところ20日余りとなり、月日の経つ早さを感じざるをえません。年賀状も最近は喪中葉書が多くなってきて、それもこれまでは親が亡くなったのから最近は兄弟や本人、妻がというような内容が多くなってきました。それと、今年で年賀状を最後にしますという、年賀状を止める人も多くなってきました。若い人たちはそもそも年賀状を書くことさえも定着していないのが現状でしょうね。私も感化を最後に年賀状をやめようと思っています。

 年賀状はやめても、鯉釣りだけはそうもいかないのですが、冬になると遠征も足が遠のくのですが、琵琶湖も北のほうや余呉湖などは雪の心配が出てくる時期ですが、大型が釣れるのがこの12月でもあるので、最後に年内に1回は遠征もしたいと考えています。

 今回は地元の河川の櫛田川の新しいポイントです。河口から上流の10km以内に4つの堰があります。10月から11月にかけては4つ目の堰の上流部の瀞場でしたが、今回は2番目の堰の上流部の瀞場です。それぞれ第4、第3ポイントでも名前をつけておきます。この第3ポイントの写真が下流から上流にかけて
 
こんな感じです。写真の道路は今は使っていない道路で、駐車スペースになります。堤防の中段に竿をセットします。早朝の露がある時間帯や雨の時は、堤防の斜面のコンクリートが滑るので、スパイク付きの長くつが必需品になります。竿をセットすると下のような感じです。


 岸から5mほどはテトラがフラットに敷き詰められていて、その向こうが4mほおどの深さで向こう岸に向かってカケ上がりになっています。向こう岸は砂場で蘆が茂っています。今回は、北西風が強く、堤防の上は吹きっさらしになるので、後ろの空き地の駐車スペースに車を止めます。周りがススキで囲まれていて風が避けられます。ご覧のように土曜日でも釣り人はいなく、500m位の釣り座が確保できますが、ポイント的は広いので、前日にフィーディングをしての今回の釣行になりました。

 6時間の釣行時間でなんとか結果も出したいのですが、前回までと同じ仕掛けで、竿は足元のテトラやコンクリートの石畳を考慮して、長めの13ftを使います。CenturyのC2の3.5lbです。この竿の時はリールは大抵、UKShimanoのMedium Baitrunnnerを使います。この竿やリールは、それぞれ竿やリールのカテゴリーで紹介してありますので参考にしてみてください。
 1投目を9時に投入したものの次第に強くなる北西風に車の中での待機になります。エサ交換は2時間おきで、1投目がアタリがなく、11時にエサ交換して2投目を投げ、釣友からのLINEによる受法交換などをしていると、正午少し前にバイトアラームの音にびっくり。釣り座にスパ行き付きの長くつで向かいます。糸は勢いよく出ています。竿を持つと、13ftのこの竿は硬さもあるので、従来の12ftの3lbの竿に比べて竿の伝わる魚の引きの感触がかなり異なります。

 川の鯉らしく、引きは強くなかなか頭を上げませんが、確実に寄せてきてネットイン。スパイクのついた靴なので、足場的にも心配はいらなく、堤防の中段の釣り座まで恋を引き上げて検量します。
 



大きさ的には、これまでの第4ポイントに比べると10cmほど小さい70cm台の平均サイズでしょうか。

 大型も期待できるポイントなので、次回以降サイズアップを狙っていこうと昼過ぎに納竿しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。