年末になり、洗車して、
タイヤもスタットレスに変えて、年末から年始にかけての恒例の「行く鯉くる鯉」の準備が完了です。一応、車内も掃除して、調味料も賞味期限を考慮して新しいものと入れ替えたりしながら、タックルの確認をして、車に積み込みました。
夏と冬は冷房暖房が重要なので、エンジンをかけなくても作動する、PHEVのアウトランダーをもっぱら使います。冬の寒さ対策では、電気毛布等も考えましたが、電気温水ヒーターがあるので、静かな夜の暖房で車中泊も快適に過ごせます。冷暖房が静かに効くというのは、このアウトランダーの特徴の一つです。バッテリーがなくなれば、エンジンかけてチャージできるので、心配はいりません。
そういえば、先日の大雪で彦根あたりの国道8号線が大渋滞したようですが、日産のリーフのような電気自動車は、バッテリーが切れれば、走行もできなくなるし、暖房もバッテリーで行うので、冷房以上に電気を食うようなので、心配です。
遠征する時、時々、サービスエリヤ等で高速充電するのですが、アウトランダーの場合はガソリンがあるのでそう心配はありませんが、リーフはバッテリーがなくなれば終わりなので、死活問題として充電しています。充電設備がいっぱいの場合は、私の場合は次でもいいかと充電しないでガソリンで走ります。なので、サービスエリアで充電設備の順番を待っている車は、たいてい日産のリーフです。
そういえばアウトランダーもモデルチェンジで12月に新しいモデルが発売になりましたが、7人乗りが新しく追加されたそうですが、今時7人乗りの車の需要はどれだけあるのでしょう。7人乗りで7人を乗せた経験って皆無なのではないでしょうか。それなら、荷物の置くスペースを増やすために5人乗りとかをメインに考える発想はないのでしょうか。モデルチェンジして、5人乗りもありますが、フルフラットに出来ないなど、アウトドアー向けには使いづらくなっているとも言えます。フルフラットになって、4WDで、PHEVとなると、今乗っているモデルしかないので、新しく買い換える気も起きません。荷物も必要十分な量は詰めますので、長い付き合いになりそうです。
エンジンをかけなくても静かにバッテリーで使える冷房、暖房、そして電子レンジを活用できるようになって、40年ほど続いている、私の長い鯉釣りで、この4年で大きく様変わりしました。
昔、デリカのスターワゴンを28万キロ(地球7周分)走りましたが、このアウトランダーもまだ8万キロですが、それまでなんとか乗りたいものです。
さて、準備もできたので、どこへ行こうか、じっくり検討して、「行く鯉くる鯉」を楽しみたいものです。