リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋本番10月の琵琶湖

2015年10月18日 | 琵琶湖
家から琵琶湖の一番近いポイントを目指して、早朝に家を出るが、起きるのが遅く,琵琶湖に着いた時は朝の時合は既に過ぎている時刻でした.一泊車中泊をするので,翌日の朝迄を考えて竿を出すポイントを再考する。オモリを投げて底探りをしながら、今回始めて使う竿の感触を確かめる。リールにオモリを付けて投げるのは初めてではあるが、教えてもらっていた情報や実際に店で振った感触も有るので,想定内の感触でした。前回迄使っていたマッドドラゴンよりは少しハリが有る感じですが,シャープな感触と言えるものです。遠投もガイドの影響で可能で、問題は魚がかかってからの感触ですが,使っているアングラーからはマッドドラゴンとの違い等、自分にとっては貴重な情報も既に聞いているので,安心しています.魚がかかってからは、近くに寄せて来た時の感覚が少し違って,魚をよりコントロールしやすいとか。この竿のこと等は稿を改めてロッドのところで書いていきたいと思います.
 さて、最近は余呉湖の厳しい釣りから、基本に戻って、ポイント餌、特にフィーディングに注意していますが、今回もポイント選びとこのフィーディングに全てがかかっていると考え,成分等を考慮して、決めました.撒く料等も大切なので,丁寧に準備します.1時間程かけてフィーディングを済ませ、ゆっくりと竿をセットして車で一休みです.釣り座から車迄100m程距離がありますが、私はその距離感はあまり気にならないので,バイトアラームが届けば良しとしています。釣り座はロックエリアでご覧のようなシンプルなタックルです。


日中の当たりは期待薄と考えていましたが,昼過ぎに当たりを知らせるバイトアラームの音に一瞬耳を疑いましたが,足下に注意してネットイン。残念ながら今シーズンの最小クラスの65cmの鯉です。綺麗な鱗では有りますが.


当たりが有ったので,ここからが勝負と考え、追い餌を打ちながら連続ヒットを狙って次を待ちます.しかし、日中の当たりはなく、静かで暗い琵琶湖畔の夜を向かえます。持って来たDVDを観たり,テレビで野球を観ながら時間を過ごしながら、疲れから眠気を感じたころに当たりを知らせるバイトアラームの音にびっくり。暗闇の中をヘッドライトを頼りにブッシュと木立の中を釣り座に向かいます.今度は少し手応えを感じます。寄せてくる途中で鯉が頭を見せてくれて、その時の音と姿から大体のサイズを確認できました。時刻は夜の九時過ぎで暗闇のなかなので、朝迄キープしておくことに。朝になって検量すると80cmはあるので、少し安心するとともに,新しい竿での感触を味わえて、再度この竿に納得できました.


 暗闇の中、餌を打ち替え、車に戻り、シュラフの中に潜り込みます。その後、深夜の1時半、3時半、明け方の5時半に当たりが有り、最後の当たりでは,藻に絡まれてラインブレイクして取り込めませんでしたが,小型の60cmクラスを追加して朝の9時迄に大型をと期待したのですが,早朝からバスアングラーも入れ替わり入ってくる状況では無理と判断して、9時過ぎに納竿しました。

 今回は、フィーディングのことや新しい竿のこと等、試してみたいことがある程度できたので、次週はまたポイントを替えて秋本番のCarpFishingを楽しみたいと思っています.
今回のタックル
竿:Daiwa Basia AGS 12ft 3lb
リール:Daiwa トーナメントISO 5000QD
道糸:4号
オモリ:インライン3オンス
ハリ:ダウンアイ 6番
寄せ餌:ユーロカープ クライマックス15mm


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