先日、兄の四十九日を終えました
今まで親戚などの四十九日や一周忌、三回忌といった法要は
ただ義務的な感覚で参加していた気がするけど
今回は兄の法要ということで、事前に勉強しました
(情報を検索しただけですが)
今は葬儀の日に初七日の法要も同時に済ませ
次は四十九日といったパターンが多いと言われますが
兄の場合
初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日
そして四十九日(七七日)
と一週間毎の法要が行われました
これは一週間毎
初七日・・どの三途の河を渡るかが決定(激流or急流or緩流)
緩流を渡れるように法要を行う
二七日~六七日・・生前の行いに対して審議(1週間毎に審議のテーマあり)
四十九日・・極楽浄土へいけるか最終決定がなされる日
なので四十九日では無事極楽へ送るべく
皆で集まり、お経を唱え、盛り立てるらしいです
兄は頑固者だったけど、正直な人間だったから
問題なく真っ直ぐに極楽へ上がっただろう
頑張って引越してきた新しい部屋で
苦痛の消えた身体で
少しはゆっくり出来ただろうか・・・
四十九日を終え
兄が本当に旅立った気がしてさみしかった
そして私は夜な夜な呪文のように
長生きするんだよ絶対長生きするんだよと
現在6才(=40歳)のコテツに唱えている