今日で3月も終わりだ
あっという間に桜も満開
見逃さないように兼六園へお花見
平日でも結構人いたなあ・・・
結婚の撮影も何組もいましたね
世の中に何があろうと、桜は毎年変わらずに美しく咲く
黄砂で煙った一日だったけど和みました
不動産や車
一生にそう何度もない大きな買物の判断をする時
「営業担当」の力ってとても大事だと思う
独身時代
一人暮らしを始めるにあたってアパートを探していた時
ふらりと見に行ったマンションのモデルルーム
（当然その時は買うつもりなし
）
でも、そこでの「営業担当」との出会い
モデルルーム好きな私はいくつものマンションを見に行き
色々な「営業担当」と話をしてきたけど
私が購入を決めた部屋の「営業担当」はピカイチだったと思う
物腰が柔らかく
変な押しが全くなく
気配り上手
自分ばかりしゃべるのではなく、聞かれたことに丁寧に答える感じ
安心して購入を決断したことを覚えています
そして今回の部屋の担当者は・・・
一言「とても残念」
事務的
やる気が感じられないという意味で押しは全くない
気配り感じられず
自分ばかりしゃべらないけど、聞かれたことへの返答も曖昧
何だかなあ・・・
これが新築だったり、他の物件と迷っているような状況だったら
絶対この「営業担当」から購入はしないだろう
今回はまず部屋が気に入ったこと
条件にマッチしてたし、自分が今住んでいる同じマンションなわけで
勝手も分かっているからスンナリ決めたのだ
今週にはこの「営業担当」とのやり取りは終了予定
お疲れ様、自分
今回、新たにマンション購入を決めた理由
（私が購入したわけではないですが）
ただ一つ「両親の老後の心配」
今年80才になる両親
父はデイサービスも利用しながら、日常生活には少し手助けが必要
母が元気なので、今まで大きな心配はありませんでした
でもそんな母も、病気はしないものの膝や腰が痛むようになり
腰を屈めるような家事はきついと口にするようになり・・・
絵に描いたような「老老介護」
自分の身体も何かとつらくなる中、父の手助けもしながら
今までと変わらない日常をおくるのはそろそろ限界なのかなと
今年に入ってハッキリ感じるようになりました
色んなことも重なり
せめてすぐ近くにいれば、日々の家事なども手伝える
何かあってもすぐ駆けつけられる
ということで、うちと同じマンションの部屋を探そう
今まで同じマンションの売物件はいくつか見学はしていましたが
いいなと思う部屋はなかった
でも不思議なもので・・・
真剣に「探そう！」という気持ちになった途端、出会った部屋
まずは私たちが気に入ったわけですが
両親にすぐ内見してもらい、あっという間に決定したのです
2011.3.11から10年
あの日のことははっきり覚えている
10年経ったという感覚は全くない
金沢も結構な揺れを感じて
当時働いていた会社のビルがかなり古かったことから
外に出た方がいいんじゃないか・・と思いつつ座ってました
2年後の2013年5月
東北へ旅行へ行き、南三陸町を訪れました
防災庁舎の前に立ち、上を見上げた
この屋上の更に数メートル上まで津波がきた・・・
映像や写真で見て分かってはいるけど、実際に目の前で見ると
到底信じられない思い
ブログに詳しく書いているので、よかったら是非読んでみて下さい
→2013.5月
（リンクの貼り方が分からなかった
）
とてつもない数の亡くなった方、行方不明の方、震災関連で亡くなった方
そして数字では出てないけど、亡くなったペットや動物たち
今はどうか安らかであるように・・・
あらためて手を合わせた一日でした
マンション買いました・・・とは言っても
購入するのは親であり
当面住むのも親
私は総監督として
物件探しに始まり、この後無事引っ越し完了するまで
奮闘していくことになります
（すでに奮闘は始まっている
）
これからの諸々を
備忘録としてこのブログに書いていくことにしました
私の場合
最初に計画を立てて、それに向けて進めるのではなく
大事なことは直感で決めた後に、綿密に計画を立てるタイプ
と思われる・・・
独身時代にマンションを衝動買いした時もそうだったな(笑)
何はともあれ
物件は決定しているので、楽しんで頑張ります
がんばれニャ
