今日は、ピアノの先生のリサイタルが新宿でありました。
先生のお友達の方とお二人でのリサイタルで、先生の演奏はお友達の後。
先生が演奏された曲は↓
ラフマニノフ 幻想小曲集op.3より「エレジー変ホ長調」と「前奏曲嬰ハ短調 鐘」
メトネル ピアノソナタ ヘ短調op.5
ラフマニノフの「鐘」は私のお気に入りの曲の１つですので、生で聴くことができ感動
先生は、白いドレスで舞台にあらわれ、その姿はお姫様のような妖精のような・・
可憐なお姿で輝いてらっしゃいました
いつもと違うお姿にもウットリでした
ラフマニノフもメトネルも、この華奢な体から、よくこんなダイナミックな音が出せるわっ
と思うほど迫力があり、ドラマチックな旋律に、こちらも引き込まれてしまうほど
完璧に曲の中に入っている感がこちらにも伝わり、瞬きするのも忘れてしまうほどでした。
あの集中力は、いったいどうしたら身につくのでしょう・・・
人を引きつける、引きよせるような演奏に私は久しぶりに感動しました
先週から、体調を崩され熱もあったそうで体調は決して万全ではなかったと存じますが、
演奏が始まると、そんな事全く感じさせない迫力のある演奏だったので、それも驚きです
そんな素敵な先生にピアノを習う事ができて、幸せだわ～ と思いながら帰宅しました
先生のような演奏は一生かかってもできませんが、また練習
と思ったのでした。