ピアノを習って少し経った頃、次回からバッハもやりましょう と渡された教本が
「バッハ ピアノ小品集」でした。メヌエット、マーチ、ガボット、ミュゼットなど
15曲と最後に、6つの小さなプレリュードという曲が入っている教本です。
初級の教本で、当時はさほど苦労せずに弾けた記憶があったのですが、
なんとなく、曲が退屈で指順が面倒だったりで、あまり好きではありませんでした
バッハが好きになったのは、バイオリンを始めてからです。
「ブーレ」や「ドッペル」を習うようになってから、いいなーと思うようになりました。
無伴奏バイオリンのソナタ、パルティータは大好きです。
バッハのすばらしさが大人になってからわかりました
ピアノ小品集の中から、一番最後にあるガボットを弾いてみたら、
やはりいいメロディーです 間違えながらもなんとか弾けたので、
きちんと弾けるように練習しなくては