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marshallのブログ

黒椿

2010-01-29 21:17:03 | Weblog
今年もさきました。
我が家の小さな庭に好きな椿が10種類以上。

今咲いている中で目を引くのがこの黒椿
成長は悪く 10年たっても同じ高さ

剪定しなくとも良いので楽ではある。

孫が走り回るので 毛虫が要注意
風通し良く 毎年思いっきり剪定してしまう

それにしてもこの椿のドス黒い赤
光の当たり具合によって 光り輝く黒に見える。

水洗

2010-01-22 07:54:23 | Weblog
園芸店はもう春
水仙を3鉢買い求め 植え替えて玄関へ

このスロープは 庭をつぶして 車いすでも上れる8メートルほどのなだらかな
坂道を造った。

娘と僕のためのスロープ

元は東側に12段の外階段があるのだが今思えば
元気なうちに作って大成功。
今は、たまに上る12段の階段が2度も足を止めてしまう僕である。


象の背中に 「釣瓶」
左手前が 昔台所で使用の水瓶
その右手前に 奈良の友人宅(橿原カシハラ) 1000坪の土地と瓦屋根
今は持て余している 屋敷?そこからもらった鬼瓦

今は、孫が油断すると おもちゃ代わりの引きずり倒すので目が離せない。

和菓子歳時記

2010-01-19 08:56:33 | Weblog

新しいリンク

和菓子歳時記 菓舗ふくおか

 芸術まるで一枚の絵の主菓子 忘れ去られた季語で四季を表現

一度覗いてみてください
すばらしい和菓子
季節の季語に合わせて作り出す手作業の作品
見るだけで大満足

西洋の歳時記も取り入れること あっぱれ
バレンタイン・クリスマス等

お互いに リンクしてますので 一度覗いてみてください。

http://www.kaho-fukuoka.co.jp/

どんと祭

2010-01-14 14:36:47 | Weblog


1月14日 

 どんと祭 正月飾りを神社に納める行事 。

「火を焚くことにより塞の神の結界に護られた地域を浄化する。」 

お飾りに息がかからぬよう懐紙を食わえ裸で無言の行進
先頭に羽織・袴 登り 後に続く下帯の男
提灯 お供え 鐘
仙台神社でほとんどのところでやている。
夕方16時スタート 明け方まで松飾りを燃やす納める火が境内である。 

1月15日  嫁いできたお嫁さんが初めて里帰りの日 又、丁稚の休暇 ・ 


虎落笛

2010-01-05 09:57:29 | Weblog

<虎落笛(もがりぶえ)>
凍てつく夜、風が木立を 当たり音を立てて風が泣く。
たくさんの風の泣く音に木の枝や電線、柵や竹垣の間など、
豪風が狭い場所を一気に駆け抜ける 時にたてる音が、虎落笛の正体。

垣根にぶつかり隙間を抜ける厳しい笛の音に聞こえる音があるそれが虎落笛。
 

虎落笛という字はあまり馴染みがないかもしれまが、 その音は身近に耳にするす。
 同じ意味で言えば風琴と同じだ、しかし 冷たさをがある。  
冬の烈風が柵・竹垣などに吹きつけて、笛のような音を発するのをいう。
 冬の季語。
「虎落+笛」の組み合わせで出来た言葉
「虎落」で辞書を引くと
 【虎落】(もがり(一説に「もがれ木」の意かという。

「虎落」(中国で、虎を防ぐ柵のこと)は当て字)
  
  1.軍(いくさ)などの時、先端を斜めに削いだ竹を筋違いに組み合せ、縄
   で繁く結い固めて柵としたもの。日葡辞書「モガリヲユ(結)ウ」
  2.枝のついた竹を立て並べて作った物干し。特に高く設けた紺屋の干し場。
   「もがり」を「虎落」
 
竹は表面が光るすべすべ 木は簡単に登れる、竹で作った柵なら虎さえ
落とすと言う意味で「虎落」。

         《広辞苑・例解古語辞典 第二版 三省堂》

消えゆく言葉ですね

写真、茶友トレビ庵さんのお嬢様が画  米国ボストン在住