喪中葉書

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鈴木さん　暁庵さん　どらえもんさん　学仙さん

喪中の葉書のコメント感謝

暗くなりがちな　お知らせに
通り一遍のおしつけ喪中葉書文章と用紙
見捨てられる葉書を心にとめて頂くために　カラー写真と切手・文章も
近況まで入れるマナー違反を犯しました。
それが目にとまり　沢山のメールや電話が来ました。

切手は仏用の　折り鶴が暗いイメージが目障り　ふきのとう郷土の記念切手

写真は　６月に咲く「さぎそう」　アカデミー賞映画おくりびとより
田んぼよりハクチョウが舞あがるシーンのイメージでした。

学仙さんより質問の　冬虹月は一年で一番虹が出るのが今の時期
それで昔人は冬隣　
１１／１２月の季語として使用。

毎年　知り合いより
黒い縁取り葉書が多くなりました。

喪中葉書のコピーです

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今年も残り少なくなり、皆様にも何かと
お忙しい日々をお過ごしのことと思います。
　
さて、十一月に姉が天寿を全う致しまして、
只今服喪中でございます。
年末年始ともご挨拶はさし控えさせていただきます。

昨年同月兄をも亡くし年末年始は、
香を焚き茶を点て花を供え　
心静かに過ごしたいと思ってます。
寒さの厳しい折から、いっそうご自愛のほど念じ上げます。

平成二十一年　冬　虹　月

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白鳥

今年も田んぼに北国からどんなニュースを運んできたのだろうか

沢山の白鳥
刈り取られた稲の田んぼに群がる姿に
しばし見とれる
言葉が通じれば
北国の来客より
ゆっくり話を聞きたいものだ。

ガンに関しての昔からの季節の言葉

雁の使い　雁の文　雁の便り　　
雁の玉章（たまずさ）　鴻雁来コウガンキタル

酉の市

１２日は酉の市
懐かしい響きのこの縁日
浅草から吉原まで　何年　足を運び　眺めたかな
こんな行事も　東北では目にしない

羽子板市
ほおづき市

これも久しく見ていない一年の市

狭い日本でこんなに暦も違っているのだ

今日は寒い小雨の一日

ストーブと火鉢に火をおこし
孫の子守は家で過ごすことになるだろう

昨日は　お袈裟の会

せっかく縫い上げた　針を進めて戻る
厄介な針運びの縫い目を
間違った寸法と針の動かし片で
やり直し

糸をほどくのに大変な時間

結局　５時間はほどきで終わってしまう

これが、ゆとりの時間

急がず静かな時間に感謝。