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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

タイヤの交換時期

2009-08-09 11:57:39 | Daytona675
我が家にDaytona675がやって来て、もう少しで6ヵ月。
走行距離も4,000kmを超えて来ました。

そんな中で、そろそろタイヤが寿命を迎えそうです。

Topの写真で見る限り、十分に溝も残っており、それほど磨耗していないように見えるのですが…。

少し拡大して見てみると…。



フロントタイヤのショルダー部分の磨耗が激しく、スリップサインが見え始めてきています。

もちろん、これは見た目だけのことだけではなく、走行時のフィーリングでも明らかにタイヤの消耗が分かるようになってきました。

モーターサイクル誌の“エッジで走れ”で梨本 圭 氏が書いてあるように、ブレーキングからのマシン倒しこみで曲がらなくなり、その後でグリップを失いかけ、ヒヤッとするようになってきたのです。
リアのスライドならある程度コントロールできるものの、フロントのスリップは即転倒につながる危険なもの。こんな状態では思い切ってコーナーに侵入することができません。

それにツーリング中に雨に降られたときに、ショルダー部分の溝がないというのもかなり不安です。そもそも、このピレリ社のディアブロ スーパーコルサSPはメーカー自らが「雨天時の走行は注意してください」と言うほどのタイヤ。
まだ、交換時期には少し早いような気がしますが、そろそろ替え時かなぁ?
15日には、再びサーキット走行をしてくる予定だし…。

それにしても、タイヤの性格上、ある程度のライフの短さは想定していたものの、ちょっと予想よりも消耗が早かったかなぁ。7,000~8,000kmはもってくれると有り難かったんだけど…。
っていうか、ツーリングユースオンリーならこれぐらいは走ってくれたかもしれませんね。僕の場合は、何度かサーキット走行をしているから…。


ちなみに、リアの磨耗状況はこんな感じです。



こちらは、まだまだ十分余裕がありそうな感じです。


さて、タイヤ交換するとしたら銘柄は何にしようかなぁ?
とりあえず、候補は3つまで絞り込みました。

ブリヂストン BT-003ST
ミシュラン Pilot Power 2CT
ピレリ DIABLO SUPERCORSA SP(フロントのみ交換)

さて、どれにしようかな?

Daytonaにトラブル発生!!

2009-07-18 13:00:31 | Daytona675
今日の午前中は、トライアンフ鈴鹿へと立ち寄ってました。

というのも、日曜日のツーリングから帰ってきたときに、愛しのDaytona675にトラブルが発生しているのに気がついたから…。

トラブルの内容は…。



タンク後端の塗装が削れ、下地が剥き出しになっています。

犯人はコレ!!



シート生地を留めているホチキスがタンクの塗装を削ったようです。

ちなみに、ホチキスの針がタンクに接触するようなら、当然キズ防止の措置はとられている筈で、お店に置いてある他のデイトナのシートと比べてみて、原因発覚!!

ちなみに、正常なシートでは、問題の箇所は次のようになっています。



ちゃんとキズ防止のために、この部分にはパッドが当てられているんですよね。

ところが、先日のツーリングであまりにもシート下が高温になったため、パッドの接着剤部分が溶けてしまい、ズレてしまったんですね。
で、ホチキス部分が直接タンクに当たるようになってしまい、タンクの塗装を傷つけてしまったわけ。


で、普段は隠れている部分なので、タッチアップペイントを施して自分で修理しようと思っていたのですが、きっと他のDaytonaライダーにも同様のトラブルが発生する可能性があるかもしれないと思い、念のためトライアンフ鈴鹿に報告に行ったんです。

で、ディーラーの方と話をしていると、「これはメーカー保証の対象になるかも…。」というわけで、現在トライアンフジャパンに問い合わせ中です。
まぁ、これは乗り手側に落ち度があったわけじゃないですからね。
(でも、メーカー保証の対象になった場合、どんな対応になるんだろう?タンク再塗装のために入院することになるのかなぁ?)


ちなみに、タンク右側も塗装が削れるところまでは行ってないですが、同様のトラブルが発生しており、気づかなければこちらも似たようなことになっていたでしょうね。




というわけで、同じDaytona遣いの皆さま、今の季節、シート下のパッドはまめにその位置を確認しておいた方がいいと思います。
できれば、シートと接触する部分に、キズ防止用のフィルムを貼っておくとより安心でしょうね。


この後、どうなったかは、またご報告しますね。

晴れ姿・・・!?

2009-07-07 23:59:09 | Daytona675
5月23日(土)に鈴鹿ツインサーキットで開催された『第1回 中部地区トライアンフサーキットミーティング』。

その際に、Daytonaでサーキットフリー走行を楽しんできたのですが、その時の写真を2週間ほどまえにいただきました。

ライディングフォームは、お世辞にはカッコいいとはいえませんが、写真の方はさすがにプロのカメラマンが撮っただけのことはありますね。

ちなみに、昨日発売されたBikeGuide誌に、この日の模様がレポートされており、僕の写真が掲載されていることを期待していたのですが、集合写真以外は写ってなかったです。
コメントの方は掲載していただいたみたいですけどね。

ちなみに、このレポートで掲載されている写真、なぜだか『トライアンフ鈴鹿』からの参加者の写真が多かったです。

トライアンフ鈴鹿

2009-06-14 23:15:42 | Daytona675
今日は、44CAFEのオーナー浜口選手も参戦する鈴鹿300kmの開催日。

当然、応援には行ってきたのですが、その前に自分自身もバイクに乗りたいということで、定番の朝練コース(R477)へと…。

でも、先週の転倒の影響もあるのか、上手く乗れない…。
バイクに慣れてきてペースが上がってきたせいもあるんでしょうけどね。
なんだか上手くリズムが取れないんですよねぇ…。


さて、前置きはさておき、朝練帰りにトライアンフ鈴鹿へと立ち寄ってきました。

お目当ては…。



トライアンフ デイトナ675SE('09)です。
この間、お店に行った時に入荷情報を教えてもらっていたので、一度実車を見ておきたかったんですよね。

青いフレームは微妙だけど、白いカウル&タンクは魅力的ですね。

ちなみにトライアンフ鈴鹿では、この1台を含めて2台入荷予定なんだけど、既に2台とも成約済み。限定80台のモデルなので、まだ発売したばかりなのですが、ほぼ完売しているような感じです。


そして、お店の片隅には、クラシック・トライアンフも展示されていました。



その名はロブノース・トライアンフ。
マン島レースでの5冠やデイトナでの1~5位独占等、今でも語り継がれるバイクとのことです。

最新のトライアンフもいいけど、クラシックトライアンフもいいですよね。
それに、この白青のツートンカラーがなんとも…。

ちなみに、トライアンフ鈴鹿に行った目的は、バイクを見に行っただけではなく、先週の損傷箇所をお店でも確認してもらうため。(ちなみに、先週の転倒は既にお店には伝わっており、今日お店に行くことはお見通しだったようです。)

まぁ、見立ては僕がチェックしたのとほぼ同様でしたね。
で、ウィンカーの見積もりも出してもらうと、なんと右側1個だけで1万円強…。
アッセンブリー交換となるため、少しばかりお高くなっているようです。

ってなわけで、ウィンカー交換は保留。
とりあえず、応急処置で済ませることになりました。


もし、ミラーやウィンカーを社外品に交換、もしくはサーキット専用車にしたので不要という方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。


<本日の走行距離> 129km
<給油量 & 燃費> 7.3L、17.7km/L

とうとう、やらかしてしまいました。 (><)

2009-06-07 23:59:55 | Daytona675
Daytonaが我が家にやって来てから、3ヵ月少々。

「いつかはやってしまうだろう…。」とは思っていましたが、とうとうこの日がやって来てしまいました。

何をやらかしたかというと、立ちゴケ…。
原因は、ライダーにとっての鬼門「登り坂でのUターン」失敗です。


今日は、朝から天気が良かったので、鈴鹿スカイラインへ朝錬に出かけたのですが、鈴鹿スカイライン(三重県側)は希望荘を少し越えたところ(熊牧場の辺り)で、通行止め。

前に走ったときの経験から料金所跡ぐらいまでは行けるだろうと思っていたのですが、熊牧場前に3人もガードマンがいてはどうしようもありません・・・。

あきらめてUターンを始めたその時…。
Uターン途中で失速。なんとか車体を支えようとしましたが、登り坂なうえに、まだまだ不慣れなツナギ着用ということもあり、足がなかなか出ない…。
そうこうしているうちに、車体を支えきることができなくなり、ポテッと行ってしまいました。

すぐにガードマンが駆けつけてくれ、バイクを起こすのを手伝ってもらった後は、さっそく損傷箇所の確認。
頭の中は「修理代、いくらかかるんだろう?」っていうのでイッパイ。
フルカウルのバイクの場合、立ちゴケでも修理代が数十万円コースっていうのはよくある話ですからね。
それに、トライアンフは輸入車。国産より修理代は高くつきそうだし…。

で、調べてみると、スライダーが上手く機能してくれたみたいで、カウルは無傷。
エンジン部分(クランクやクラッチケース等)も損傷なし。

その他の部分も致命的な損傷はありません。
強いてあげれば、右フロントウィンカーのダメージが比較的大きく、ここは交換したほうがよいかもしれません…。

被害の状況をまとめると次のとおりです。
○右側バックミラー
 軽度のスリキズ。交換するほどのことではなさそう。

○フロントブレーキレバー
 軽度のスリキズ。折れも曲がりもせず。磨けばOK?
 

○右側グリップエンド
 軽度のスリキズ。こちらも磨けばOK?カスタム時に交換するかも…?
 

△右フロントウィンカー
 割れたわけではないですが、やや大きめのスリキズ。場合によってはケース内に水が入るかも…。要交換?
 

○リアブレーキペダル
 軽度のスリキズ。曲がり等もない模様。

○右側ステップ
 バンクセンサー部分にスリキズ。放っておいてもOKかな?
 
 

○右側タンデムステップ取付部
 軽度のスリキズ。磨けばOK。
 

○右側フレームスライダー
 頑張ってくれました。当然、大き目のスリキズが残っていますが、まだまだ機能的には問題なさそう。交換しなくても大丈夫かな?
  

○エンジンスライダー
 こちらも大き目のスリキズが残りましたが、交換までは不要。おかげさまで、エンジン部分が傷つくのを回避することができました。
 


やらかしてしまった立ちゴケですが、僕自身にも怪我がなく、バイクの損傷が軽かったことは、不幸中の幸い。
少し離れてみると、バイクのキズは目立たないですしね。



ハンドル切れ角の小さなSSバイクでの登り坂でのUターン。
本当ならもっと慎重に行なうべきなのですが、納車から3ヵ月。
走行距離も3,000kmに迫り、慣れてきたということもあって、油断しました。この時期が一番危険なんですよねぇ。

「いい勉強になった。」と思って、気を引き締めていかないといけないですね。
といいつつ、登り坂でのUターン失敗による立ちゴケは今回が初めてではありません。学習能力がない…?


本当は、パイロン練習なんかでUターンスキルを向上させると、こんな失敗も防げるんでしょうけど、パイロン練習を始めると、かえって練習中に転倒してしまう可能性があるんですよね。
かといって、練習用マシンを新たに購入できるほど、財布に余裕はないし…。

とりあえずは、気をつけて乗るのが一番ですね。


<本日の走行距離> 84km(総走行距離2,960km)
<給油量 & 燃費> 4.7L、17.6km/L

価格改定・・・

2009-06-02 23:59:12 | Daytona675
嬉しいような、悲しいような…。

為替変動に伴い、TRIUMPHより価格改定のお知らせがなされています。(価格は税込み価格です。)

○Daytona675(SEを除く)
 1,333,500円 ⇒ 1,260,000円(73,500円DOWN)
○ストリートトリプルR
 1,176,000円 ⇒ 1,144,500円(31,500円DOWN)
○ストリートトリプル
 1,039,500円 ⇒  997,500円(42,000円DOWN)
○ボンネビル
 1,123,500円 ⇒ 1,047,900円(75,600円DOWN)
○ボンネビルSE
 1,260,000円 ⇒ 1,186,500円(73,500円DOWN)
○ボンネビルT100
 1,333,500円 ⇒ 1,260,000円(73,500円DOWN)
○スラクストン
 1,386,000円 ⇒ 1,312,500円(73,500円DOWN)
○スクランブラー
 1,333,500円 ⇒ 1,260,000円(73,500円DOWN)
○スプリントST
 1,690,500円 ⇒ 1,617,000円(73,500円DOWN)

と、軒並み大幅値下げとなっています。(TRIUMPHの回し者?)

これからトライアンフに乗ろうと思っている人にとっては朗報ですよね。
既に購入済みの僕にとっては、「ありゃ!!」という感じですが…。


ところで、Daytonaと国産の600SSで購入に悩んでる人に注意してもらいたい点が2つあります。

それは、①イモビライザー、②スリッパークラッチ(バックトルクリミッター)はDaytonaでは標準装備されておらず、オプションとなっている点です。

この2つは、国産SSでは標準装備されていることが多いので、この点を考えるとまだ少しDaytonaは割高かな?
ついでにいうと、ステアリングダンパーも国産SSに比べるとプアな感じがします。

でも、それを補って余りある魅力がDaytonaにはありますよ

 

Daytona675 SEモデル(’09)

2009-05-13 23:59:18 | Daytona675
トライアンフから'09年型のDaytona675 SE(Special Edition)モデルが発表されましたね。

'09年型SEモデルは青いフレームに白いカラーと、トライアンフのCIカラーでの登場です。

青いフレームが微妙といえば微妙だけど、ホワイトモデルは最近の流行。
ドゥカティの848なんかでもラインナップされてるし、新型YZF-R1も赤フレームの白カウルがイメージカラーになってますしね。


ちなみに、日本での販売台数は80台限定とのことです。







さすがに、僕自身がSEモデルに買い替えることはないけど、白いカウルは魅力的です。(もちろん赤も気に入ってますよ。)

AELLA製ラジエータープロテクター

2009-04-30 23:59:33 | Daytona675
納車から2ヵ月。既に慣らし運転を終了した我が家のDaytona675ですが、納車時に追加したパーツで、まだご紹介していないものがあります。

それが、このAELLA製ラジエータープロテクター

Daytonaのラジエーターは何もガードするものがなく、フィンが剥き出しの状態。
遮るものがないので、冷却効率は良さそうなのですが、跳ね石や虫などの衝突によるフィンの変形が心配。

そこで、ネットで検索してみると、ドゥカティ用のアフターパーツで定評のあるAELLAからラジエータープロテクターが発売されているのを発見!!
ステンレスにヘアライン処理を施したシルバータイプと、ブラックアルマイト塗装されたブラックタイプの2種類あるとのことでしたが、塗装なしのシルバータイプの方が少しだけ安かったことと、ドレスアップ効果も考えて、シルバータイプを選択。

装着してみると、ホームページの商品説明にもあるように、高級感ある仕上がりはまさにドレスアップ効果抜群。まだ2,000km少々走っただけなのですが、冷却を妨げる様子もなく、跳ね石や虫のラジエーターへの衝突もきちんと防いでくれているようです。

アルミ削り出しのブレーキ用リザーバータンクと並んで、納車時に追加したパーツの中で満足度の高い一品です。


(装着前)


(装着後)



初回点検

2009-03-28 15:30:01 | Daytona675
Daytona675の納車から今日でちょうど1ヵ月!!
先週の“鳥羽ツーリング”で総走行距離が800kmを超えたこともあり、本日初回点検に行ってきました。

我が家のDaytona675くん、チェーンの初期の伸びが大きかった以外はトラブルもなく快調そのもの。

今回の初回点検では、メーカー指定の点検とOIL&フィルター交換をしてもらいました。ちなみに、交換したオイルは、メーカー純正の15W-50のものです。
慣らし完了となる1,600km走行時に、再度オイル交換を予定しているので、その時には銘柄を変えてみようかな?

それから、先週のETCセットアップ時に入れ忘れたETCカードもちゃんと差し込んで来ましたよ。



ちなみに、ETC車載器はシートカウル内にベルクロで固定しています。
まだ試験走行はしてないですが、ETCカードを挿入したことで、とりあえずインジケーターランプはレッドからグリーンに。
明日、時間に余裕があれば、きちんとETCゲートを通過できるかどうか試してくることにします。


そして、先日ご紹介した“44CAFE”
偶然なのですが、初回点検でトライアンフ鈴鹿に行った際、オーナーの浜口喜博 氏が来店されていました。
Royal Enfieldのクラッチ不良のため、調整してもらいに来ていたようです。

“44CAFE~オートバイ仲間が集う店~”も、そのオープンまで残り1週間。
オープンしたら、是非行ってみたいと思います。
今からオープンが楽しみです。







BabyFace製フレーム&エンジンスライダー

2009-03-17 23:59:56 | Daytona675
今回紹介するのは、BabyFace製のフレームスライダー&エンジンスライダーです。

転倒時に、マシンへのダメージを低減するためのパーツとして、SS系バイクでは定番となっているパーツですね。

当然、お世話にはなりたくないパーツなのですが、保険代わりというわけで…。


(車体右側)


(車体左側)


ちなみに、BabyFace製のこのスライダー。サブフレームのようなステーを介して取り付けられており、カウル等の加工は必要なく、ボルトオンで装着できます。


そして、最初はフレームスライダーだけを装着する予定だったのですが、店員さんと話していると、Daytona675は転倒した際にクラッチレリーズ部分を損傷することがあるとのことだったので、勧められるままにエンジンスライダーも購入。


(エンジンスライダー)


最初はステー部分がシルバーだったので、「ブラック塗装されたエンジンに取り付けると浮いてしまうのでは…?」と思っていたのですが、いざ装着してみると意外にサマになってますね。

エンジンはブラックアウトされてても、ボルト類が銀色ですからねぇ。
でも、ブラックアルマイト加工されたスライダーがあったら、そちらを選択してたんだろうなぁ…。


ちなみに、Daytona675用の各種スライダーは他社からも発売されていますが、フレーム&エンジンスライダーに関する限り、BabyFace製のこのスライダーが装着した際に一番スッキリして見えるようにに思います。