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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

下呂トマト丼ツーリング

2009-04-19 23:59:49 | ツーリング
今日はTRUTHの月例ツーリング開催日。
鈴鹿サーキットで開催されている「2&4」に後ろ髪をひかれながらも、行ってきました。

なんたって、今回のプランナーは僕自身ですからね。
企画者自身が行かないわけにはいかないでしょ。

今回の目的地は下呂温泉。
でも、目的は温泉ではなく、下呂温泉合掌村のすぐ前に店を構える『菅田庵』で下呂名物の元祖「トマト丼」を食すこと。

今回の参加者は、Kちゃん(カワサキER-6f)ニンニン(ホンダXL-Degree)組長(スズキDR250)、そして2月の知多半島ツーリングに引き続き、GTC(御在所ツーリングクラブ)よりゲスト参加のまつぅ(ヤマハFZ1000S)、そして僕(トライアンフDaytona675)の総勢5名。

台数は少ないにも関わらず、気がつけば全員メーカーがバラバラ(国産4メーカー+トライアンフ)、しかも単気筒から4気筒まで勢ぞろいというバラエティ豊かな集団となりました。

さて、ニンニンを除く4名は、ほぼ予定通りの午前8時過ぎに木曽三川公園を出発し、合流地点となる道の駅「ロック・ガーデン ひちそう」に予定より少し早く10時半頃到着。

途中、多少の混雑を予想していたのですが、みんなETC割引で高速を利用しているのか、思いのほか快調に走ることができました。これは、ニンニンも同様。
予定よりも早く着いたにも関わらず、無事に合流完了。


(無事に合流を果たし、団らんのひととき)


思いのほか、好天に恵まれ、新緑も色鮮やか。
山の上の方には、サクラがまだ咲いているのが見えます。

ここから下呂温泉までは約60km。
信号が少ないR41では1時間少々の道のりです。

この頃には、気温も随分あがり、まだまだ春用装備のメンバーは暑さ&眠気と戦いつつ、飛騨川の流れと新緑を楽しみながら、12時過ぎに目的地の『菅田庵』に到着。


(菅田庵)


(お店の入り口には新聞や雑誌の切抜きがイッパイ)


『菅田庵』は思いのほか広く、お昼時だというのに待たされることなく、座敷へと案内されます。

そして、僕以外の4名は元祖「トマト丼」(945円)を注文、僕は少し奮発して「飛騨牛鉄火丼」(1,800円)を注文!!

元祖「トマト丼」は“つゆだく”の牛丼にフルーツトマトが乗った一品。
トマトが描かれたドンブリもまたイイ感じです。


(トマト丼)


まつぅのを少し試食させてもらいましたが、牛丼にトマトの酸味がいい感じで加わり、サッパリと食べられます。今日みたいな暑い日にはぴったりのメニューですね。
でも、個人的には秋に食べた『宴蔵』の「飛騨けんとんトマト丼」の方が好みかなぁ。


そして、僕が注文した「飛騨牛鉄火丼」。


(飛騨牛鉄火丼)


秘伝の醤油ダレが、柔らかで優しい甘さの飛騨牛の旨味を引き出していて、本当に美味しい一杯でした。
値段は1,800円と少し張りますが、それだけ払う価値は十分にあります。


そして、お腹も満足したところで、周辺散策。


(下呂温泉合掌村)


下呂温泉合掌村へ入園することも考えたのですが、800円という入園料と見学時間にあまり余裕がなかったことがネックとなり、入園は断念。
外から、少し園内をのぞいたのですが、合掌造りの建物を背景にピンク色のシダレモモがちょうど満開で春らしさにあふれていました。(冒頭写真)


そして、周辺を歩くと、こんなものも発見!!


(下呂名物“けーちゃん”)


(K薬局)


今日は“Kちゃんデー”


で、出発前に合掌村の前で記念撮影。


(もう少しバイクを寄せようよ。<笑>)


その後は、飛騨萩原まで北上し、馬瀬川沿いに南下。
写真で紹介できないのは残念ですが、沿道で咲くシダレザクラやヤマザクラ、シバザクラにコブシの花が目を楽しませてくれます。

色鮮やかな木々の新緑や馬瀬川の流れもいい感じ。


終わってみれば、本日の走行距離は376km。
オール下道の日帰りツーリングにしては、かなり長めの距離でした。

でも、おかげさまで、わがDaytonaも総走行距離が1,600kmを大きく上回る1,724kmに到達。



これで、2回目のオイル交換を済ませれば、慣らし4thステージ終了。
晴れて“慣らし運転”の完了です。

○本日の走行距離 376km(納車後の総走行距離1,724km)
○給油量&燃費  19L、19.8km/L

ツーリングスピードなら随分燃費を稼ぐことができました。
ZZR600の21~30km/Lには及びませんが、20km/Lに迫る勢いです。
オイル交換&ZOILの添加でどのように変わってくるのかが楽しみです。



(追伸)帰る途中でこんなもの見つけました。無事かえる!?



早朝のお花見ツーリング

2009-04-12 08:00:11 | ツーリング
今朝も少し早起きして、お花見ツーリングに来ています。

行ってきたのは、ちょうど甲賀市のうぐい川

今朝は少し曇っていたのですが、うぐい川のサクラはちょうど満開で、まさに見頃ドンピシャリといった感じ。この景色は、本当に圧巻です。





TRUTH~青山高原ツーリング~

2009-03-29 23:59:28 | ツーリング
冬の活動休止期間を終え、この3月からいよいよTRUTHの2009年ツーリング活動の本格始動。

今回は、ジョーくん(GS)企画の青山高原ツーリングです。
参加者は、杉くん(Varadero)、ニンニン(W650)、組長(DR250R?)、カジュアルくん(SHERPA)にジョーくんと僕(Daytona675)を加えた6名。

集合場所の関ドライブインには貝ちゃん(XR100)も見送りに来てくれました。


さて、無事に全員が揃ったところで、トラブル発生!!
ジョーくんのGSのバッテリーが弱っており、セルが回らない…。



ってなわけで、杉くんのVaraderoとバッテリーをブースターケーブルで繋いでエンジン始動。今朝から、バッテリーが弱ってたみたいで、ブースターケーブルをちゃんと持参してました。

その後は快調に、名阪国道・中在家ICから“大山田温泉さるびの”をかすめつつ、北側より青山高原へ。
ところで、今日は3月も終わりだというのに、北風が冷たく、まるで冬に逆戻りしたかのような天気。
青山高原に着く頃には、みんな寒くてブルブル震えてました。
僕も指先の感覚が途中からなくなってきたもんなぁ…。

で、途中の美里展望台で休憩。
青山高原の展望台っていうと、青山高原道路にいくつか展望台があるのは知ってるけれど、こんな所にも展望台があったんですね。
裏側から見る風車群はなんだか新鮮。



ほんの少し未舗装路を走らないといけないけれども、超フラットダートなので、ぬかるんでさえいなければ、オンロードバイクでもヘッチャラです。

そして、青山高原道路に入ったところで、休憩によった展望駐車場では、先週の鳥羽ツーリングに引き続き、Daytona仲間を発見!!
おきらく会”のゆうちゃんのDaytona(手前側)です。



'08モデルかな?
僕のDaytonaとの違い、分かります?

それにしても、青山高原の上の方は風が強く、寒い寒い。
ここには、休憩室があるんだけれども、あまりの寒さにその中に退避したメンバーがなかなか出てこない。(笑)

やっとの思いで休憩室からメンバー全員が出たところで、記念撮影。



って、一番近い風車があまりにも近すぎて、支柱しか写ってないや…。


で、青山高原道路を下り、向かった先は“猪の倉温泉”。

 


建物の中に入ると“いのさん”と“くらちゃん”が出迎えてくれます。
ここは泉質が良いうえに、入浴料が大人600円と良心的なので、けっこうファンが多い入浴施設です。

ちなみに、施設入り口には桜並木があり、当初の予定では、満開の桜が出迎えてくれるはずだったらしいのですが、残念ながら“咲き始め”といったところ。

 


でも、来週(4/4)に開催されるキャッチ・インでは満開の桜が出迎えてくれるかもしれませんね。


さて、猪の倉温泉しらさぎ苑で、昼食(&入浴)を済ませた後はグリーンロードを通り、再び関ドライブインへ。
ドライブインに到着したのは15時過ぎ、ここまでの走行距離は100km少々(自宅から)。

とりあえず、ここでみんなとは解散したんだけれども、まだまだ日も高いし、少し走り足りない…。それに、昨日セッティングが完了したETCの動作確認もしてみたいし…。

ってなわけで、鈴鹿峠を超え、「かもしか荘」周辺のワインディングを楽しんだ後、土山ICから新名神に乗り帰宅。

途中、走行距離が960kmを超え、無事に慣らし運転2ndステージ終了。
またまたレブ・リミットが1,000rpmあがり、7,000rpmまで使えます。
慣らしが終了するまで、もう一息ですね。

ETCもちゃんと料金所通過時には、ちゃんとゲートがオープンしましたよ。
これで、料金所の煩わしさから解放されるとともに、休日上限1,000円をはじめとする各種割引を受けることができますね。

ちなみに、解散後の走行距離はちょうど100km…。
って、TRUTHのツーリングと同じだけ走ってるではないですか…。


さて、本日の走行距離etcは…。
○本日の走行距離 202km
○総走行距離 1,039km
○燃費 16.0km/L(前回からの走行距離222.5km/給油量13.93L)



御在所TC 鳥羽ツーリング

2009-03-21 23:49:29 | ツーリング
Daytona675が我が家にやって来てから3週間。
現在までの走行距離は584km。
そろそろ初回点検の目安となる800kmを走り終えたいなぁ…と思い、今日は鳥羽までツーリングに行って来ました。
鳥羽までツーリングに行くと、鈴鹿からは往復200km少々。
ちょうど良い距離なんですよね。

3月の彼岸の3連休は「季節の変わり目」ということもあり、例年、天気に恵まれないことが多く、今年も例年通りの天気予報。
唯一の救いが、連休中日の今日のお天気。(実際は、連休初日の昨日も当初の予報より天候の回復が早く、多くのツーリングライダーを見かけましたが…。)

ってなわけで、御在所TCの面々に声をかけたところ、まっぅ氏(FZS1000 FAZER)とManちゃん(MOTO GUCCI V11 Le Mans)よりOKとの返事をもらったので、この3人で鳥羽へとツーリングへ出かけてきました。

ちなみに、天気予報では「晴れのち曇り」とのことでしたたが、空を見上げてみれば雲ひとつない快晴。
しかも、気温は平均並みという予報が、意外に暖かい…。


さて、集合場所の鈴鹿市内のコンビニを朝8時に出発し、途中で1回の休憩を挟みながら、R23をひた走り、10時過ぎに伊勢志摩スカイラインの浅間山頂展望台に到着!!

この伊勢志摩スカイライン、展望もいいし、走り応えもあるんだけれど、通行料が860円(二輪車)と少々お高めなのがネック…。
と思ってたら、ホームページで2割引券(~3/31)が配布されてたのね。
しまった!!これは事前の確認不足…。
伊勢&鳥羽方面へ行く機会の多い方なら4,300円(二輪車)で年間パスポートが販売されているので、こちらを利用するのもいいですね。

で、山頂展望台に到着すると、思いがけず浜松ナンバーの黄色いデイトナを発見!!
折角なので、隣にバイクを停めさせてもらい、勝手に記念写真を撮ってしまいました。



あいにくオーナーの方は、近くにいなかったようで話す機会がなかったのが残念でした…。
ちなみに、まっぅ氏もManちゃんも今までDaytonaの実車を見たことがなかったようで、興味津々。でも、身近にオーナーがいなかったから気がつかなかっただけで、きっと今までにも見たことはあると思うんですけどね。
実際、トライアンフは凄い勢いで国内販売台数を伸ばしており、最近は見かけることが多くなったような気がします。むしろ、前に乗っていたZZR600の方が稀少だったかと…。

で、天気が良かったので辺りをぐる~っと見渡すと…。



伊勢市街も、鳥羽の街並み&リアス式海岸もバッチリ。
さすがに澄み渡った空気とまではいかなかったので、御岳や富士山の姿までは無理でしたが、知多半島や渥美半島の姿はハッキリと見えましたよ。
やっぱり晴れた日のツーリングは、景色がよくて気持ちがいいねぇ。

で、ひととおり景色を満喫した後、料金所でプレゼント抽選券をもらったのを思い出し、売店でガラガラポンッってしてみると…。オイラが出したのは、水色の玉。って、1等賞じゃないですか

ってなわけで、プレゼントの本真珠製携帯ストラップをゲットです。



こんな星型の真珠もあるんですね。
ちなみに、他の2名はお約束どおり白い玉でボールペンをもらっておりました…。


で、記念品を受け取り、軽く休憩を済ませたところで、次の目的地“パールロード”へ。

でも、ちょうどこの時はお昼前。
パールロードを走る前に“腹ごしらえ”が必要ですよね。

ってなわけで、立ち寄ったのが、ちょうどパールロードの入り口付近に位置する“鳥羽海鮮市場 海の駅 黒潮”。



僕が注文したのは、“ぶっちぎり海鮮丼(1,980円)”“焼きガキ(600円)”



美味しそうでしょう。

ところが、この写真を撮影した後にハプニングが…。



生命の危機を感じたのか、丼のうえのクルマエビが脱走!!(笑)
写真では、まだお盆の上にのってますが、さらに飛び跳ねテーブルからジャンプ。

…とはいえ、陸上では人間の手から逃れることはできず、すぐに捕まえられ僕の胃袋へと吸い込まれていったのですが…。(もちろん、食べる前に洗いなおしましたよ。)

というわけで、少々お値段は高めではありましたが、クルマエビの1件からも分かるように鮮度は抜群!!
さすが、海鮮問屋が経営しているだけのことはありますね。
美味しかったです。

ところで、食事をしていると、すぐ横を赤いデイトナが通過!!
まっぅ氏曰く、「今日はよくデイトナを見かける日だなぁ…。」

ちなみに、実は某所でデイトナに乗って鳥羽までツーリングへ行くことを予告したんだけど、これは偶然?それとも必然?
結局、今日は他のデイトナ乗りと話す機会はなかったのですけどね。


さて、お腹も膨れたところで、いよいよパールロードへ。
このパールロード、2003年4月1日に鳥羽~的矢間、2006年7月1日に的矢~鵜方間がそれぞれ無料開放されましたが、それまでは有料道路。
的矢~鵜方間はバイパスという色彩が強いですが、鳥羽~的矢間は展望に恵まれた観光道路としての性格も持ってます。かつては有料道路だったこともあり、路面状況も良く、所々に展望駐車場も整備されており、鳥羽へツーリングに行った際には定番のツーリングコースになっています。(冬でも凍結の心配はほとんどないですし…。)

眼下に広がる伊勢湾とリアス式海岸を眺めながら、気持ちよくワインディングを駆け上がり、鳥羽展望台で休憩。
天候が良いこともあり、ここも大勢のライダーで賑わっていました。

当然、ライダー以外にもクルマで来る人も多く、中にはこんな変わった車も…。



最初は、クラッシック・メルセデスかと思ったのですが、どうやら違う様子。
近づいて眺めてみても、どうやらドイツ車、しかもクラシックではないらしい…ということは分かったのですが、分かったのはそれだけ…。
でも、なんだかカッコいい・・・。

そして、しばらく雑談をし、記念撮影を済ませたところで、まっぅ氏とManちゃんとはここでお別れ。
っていうのも、今日は天気がいいのでさらにツーリングを続け、志摩方面をグルッと回って帰ることにしたのですが、明日は天気が良くなさそうなので、僕はこのままショップへ初回点検&ETCセットアップに行くことにしたからです。

ただ、僕もここでUターンすると、少しばかり距離が足りない…。
それに、せっかくここまで来たならパールロードの第一区間(鳥羽~的矢間)ぐらいは制覇しておきたいですもんね。

ってなわけで、的矢の交差点まで一緒に走った後、ここで最終解散!!
その後、僕はもう少しパールロードを走り、“志摩スペイン村”を眺めたところでUターン。ついでに、的矢大橋で記念写真を撮り、再び“パールロード鳥羽展望台”へと…。



で、ここで“三重で一番美味しい(と評判の)ソフトクリーム(300円)”を食べてきました。
本当に、「三重で一番美味しいか?」と訊かれると「・・・?」ですが、まぁ自称ですからね。大目に見ておきましょう。
でも、今日ぐらい暖かいと、ソフトクリームがほんと美味しいですね。


今度は短めの休憩を済ませ、再び来た道を戻ります。
とはいえ、有料の伊勢志摩スカイラインはパスして、二見の方を回って帰ってきたんですけどね。ちなみに、高速道路を使って帰ることも考えたのですが、ギアの慣らしをしっかりしておきたいということもあって、今度も下道で…。

ところで、今回のツーリングでは、最初に集合したコンビニからずっと他の2つのツーリンググループと一緒のコースで行く先々で会っていたのですが、そのうちの1つのグループとまたまた帰りも一緒。
つくづく縁のある人たちです。これで、話をしなかったのが不思議なぐらい。


で、途中、津市内で渋滞に巻き込まれながら、予定時間より少し遅れて、午後4時過ぎに“トライアンフ鈴鹿”に到着。

あいにくピットがいっぱいで初回点検は受けることが出来なかったのですが、折角なのでETCのセットアップとチェーン調整だけやってもらいました。
デイトナのチェーンって、結構初期の伸びが大きくて、実は気になっていただけに、一緒にチェーン調整をやってもらえたのは有り難かったです。

で、作業をしてもらってる間、昨日から「スプリングセール」が始まったので、ウェア類も見たり、店員さんとレースや大阪モーターサイクルショーの話題で盛り上がっている間に、ETCのセットアップが完了!!

でも、ETC本体の写真を撮るのと、ETCカードを入れておくのを忘れた。
僕の場合、シートカウルを外さないことにはカードの抜き差しが出来ないので、結構面倒くさいんですよねぇ…。

まぁ、近いうちに初回点検を受けに来るので、その時でいいんですけどね。


さて、本日のDaytonaの走行距離ですが、222km。(給油量13.3L、燃費約16.7km/L)
これで、総走行距離は806kmとなりました。



これで、初回点検&OIL交換を済ませれば、慣らし運転の折り返し地点。
なんとかGWまでに慣らしが完了するかなぁ?
(ちなみに、メーター周りの写真ですが、ETCカードが挿入されていないので、メーター奥のインジケーターランプが赤く点灯しています…。)

青山高原ツーリング?

2009-03-15 23:59:37 | ツーリング
お昼過ぎにエストレヤの12ヵ月点検が終了した後、一旦家に戻り、再びDaytona675で出動。
これだけ天気が良くて暖かいと、バイクに乗らないのがもったいないもんね。

午後2時からのスタートと、遅めの出発だったので、比較的近場で、それでいて走って楽しいところということで、行き先に選んだのは“青山高原”。頂上付近には、風力発電用の風車が並び、麓には榊原温泉もあり、関西系のライダーには人気のツーリングスポットです。

で、青山高原に向かって走っていると…。



デイトナが我が家にやって来て2週間。
やっとこの瞬間が訪れてくれました。
総走行距離480km。慣らし運転1stステージの終了です。

今まではエンジンを5,000回転までしか回せなかったけど、これでレブ・リミット6,000回転の慣らし運転2ndステージへ突入!!
たった1,000回転だけだけど、この1,000回転が大きいんですよね。
運転するにも随分余裕が生まれてきます。

さて、家を出てから1時間ほど、グリーンロード~R165を経て、青山高原道路の入り口に差し掛かろうとすると、前方にただならぬ気配が…。
ハザードを点滅させている車、ハンドルがあらぬ方向に折れ曲がっているアメリカンバイク、そして事故処理用の1BOXのパトカー。道路上には、割れたレンズ類が散乱しています。
どうやら、ここで接触事故があった模様…。
既にライダーの姿はなかったので、救急車で病院に運ばれたあとなのでしょう。
大事に至らなければいいのですが…。

で、青山高原道路に入り、気持ちよくワインディングを駆け上がっていると、またしてもただならぬ気配…。
センターライン上で、誘導灯を手に、交通整理をしているライダー。
そして、駐車スペースでもないのに、ガードレール沿いにズラリと並んで停められたバイクたち…。
誘導に従い、スピードを落としてコーナーを抜けると目に飛び込んできたのは、ちょうどライダーを搬送しようとしている救急車。すぐ横にはパトカーも停まっています。
バイクを止め、交通誘導を行なっていたのは、救急車で運ばれようとしているライダーの仲間たちなのでしょうか?

バイクの点検が終わるのを待っている間、やけに白バイを見かけたので、今日は取締りが多いんだろうなぁと思っていたら、わずかな時間の間に2つも事故直後の現場に遭遇するなんて…。

春先は、冬眠明けのライダーが多い上に、日差しを暖かく感じても路面温度は低く、少し休憩すると簡単にタイヤが冷えてしまいます。それに、この時期は花粉症で薬を飲んでる人もいるだろうから、注意力も低下気味…。
ある意味、事故を起こしやすい環境なのかもしれないですね。

これは、僕自身、気を引き締めてバイクに乗らなければ…。
行きは十分にタイヤが温まっているのでいいのですが、休憩して戻ってくる頃にはタイヤはきっと冷えてるでしょうから…。

で、右に左にと折れ曲がりながら、ぐんぐんと高度を上げ、いよいよ風車が並ぶ参上へと到着。でも、ふと道端を見ると、この季節にはないはずのものが…。



まさか、まさかの雪です。
幸い、日陰に雪が残っているだけで、道路上には既に雪はなく、融雪剤が撒かれている様子もなくひと安心(融雪剤も滑るんですよねぇ。それに融雪剤が撒かれた道路を走った後は洗車しないと、後がタイヘンな事に…。)したのですが、まさか青山高原にもまだ雪が残っていたとは…。

途中、あまりの暖かさに「もう、すっかり春だなぁ。」と思っていただけに、この残り雪にはホントにビックリしました。

で、風車のすぐ下の駐車場でしばらく休憩したあとは、再び来た道を戻ります。
ほんとは九十九折れを抜けて、青山高原を北へと抜けるルートがあるのですが、昨日雨が降ったばかり。こちらは道幅も狭く、鬱蒼とした森の中を抜けるので、きっと路面は一部濡れているんだろうなと思い、本日はパス。

そして、帰る途中で、道路わきに車をとめ、田んぼの脇で何かを摘み取っている人たちを見かけ、ふと足元に目を向けてみると…。



春の日差しを浴びて、スクスクと伸びるツクシの姿が…。
青山高原に雪が残っていたのを見てきた後だったので、余計に春を感じさせるツクシの姿が嬉しくて、思わずカメラを向けてしまいました。


さて、今日のツーリング。
どこにも立ち寄らず、行って帰ってきただけ。
しかも、距離は短め…というわけで、ツーリングと呼ぶには少し心苦しい部分はあるのですが、十分に非日常の世界で過ごすことができたわけで、まぁ“ツーリング”と呼んでもいいでしょう。正確には“お散歩”なんだろうけどね。

○今回の走行距離 126km
○今日の給油量  9.76L(前回給油時からの走行距離161km・燃費16.5km)
○総走行距離   584km(現在、慣らし運転2ndステージ)

各務原ツーリング(C.I.R.Z)

2009-03-02 23:59:56 | ツーリング
今日は、雑誌『BIKE GUIDE』の読者ミーティング、C.I.R.Zがかかみがはら航空宇宙科学博物館で開催日。
平日開催ではあったけれども、新車のお披露目も兼ね、有休を取得して各務原までツーリングに出かけてきました。



天候に恵まれたこともあり、会場に到着すると、平日だというのに大勢のライダーが集まっていました。(って、学生さんたちは春休みに突入?)




当然、これだけ集まるといろいろなバイクが停まっているわけで、これらを眺めるのもC.I.R.Zの楽しみの一つです。



当然、僕以外にも新車の香りがするバイクが停まってたりするわけで…。
こちらはトライアンフ ボンネビル50周年記念モデルです。(左側。ちなみに右側はカワサキのW650です。)



そして、会場のすぐ近くには航空自衛隊岐阜基地があるので、イベント開催中もF2やF4、C130など様々な自衛隊機が離着陸を行なっていました。




今日は入館しませんでしたが、当然、博物館の中には様々な飛行機が展示されています。(屋外展示以外に屋内展示も行なわれています。ちなみに、屋外は自由に見ることができました。)




そして、イベント終了後は近くのお洒落な和カフェ“あべまき茶屋”でランチタイム。



今日いただいてきたのは、ヨモギとパルメザンチーズの春のパスタ。
盛り付けも含めて、すごく上品な感じですよね。店の雰囲気とも良く合っています。

少し奥まったところにあるので、場所が分かりづらいかもしれませんが、それが帰って隠れ家的な感じがして良かったです。


で、ランチを食べてお腹が満足したところで帰路に。
もう少し違うところを走って帰ろうかなぁとも思ったのですが、今日は風が冷たく、あまり遅くなると寒くなりそうだったので…。



ちなみに、僕のNewマシン。
まだ、どんなバイクなのか紹介してませんが、それはまた後日ということで。
(冒頭の写真で、あべまき茶屋の前に停まっている赤いバイクが僕のNewマシン)


本日の走行距離は215km。(給油量12.6L、燃費17km/L)

これで総走行距離は312km。まだまだ慣らしの1stステージの最中です。

予定では、この3日間で慣らし1stステージは終わらせるつもりでいたのですが、もう少し時間がかかりそう…。
(といっても、あと1回ツーリングに行けば、クリアできますけどね。

南知多ツーリング~苺スイーツと海老フライ~

2009-02-15 23:59:40 | ツーリング
今日は、ツーリングクラブTRUTHと御在所ツーリングクラブの合同ツーリング…!?

って、本当はTRUTHの臨時企画だったんだけど、少しばかり集まりが悪かったので、かけもちで僕もメンバーになっている“御在所ツーリングクラブ”のまつぅ氏に声をかけたところ、快く参加してくれたというわけ…。

まずは朝9時に湾岸長島PAにQちゃん@バリオス、まつぅ@FZS1000、僕@ZZR600の3人が集合。Qちゃんとまつぅ氏は当然のように初対面だったりするのですが、少しばかり先を急ぐので、挨拶もそこそこに出発!!
だって、早く行かないとケーキ売り切れちゃうからね。

で、伊勢湾岸自動車道、知多半島道路と乗り継ぎ、阿久比PAでニンニン@W650と合流。(実は、大府の料金所を通過するタイミングが偶然にもバッチリで、合流地点に着く前からランデブー走行してました…。)



そして、阿久比PAを出発してから30分少々で最初の目的地“いちごの丘のケーキやさん”に到着。



ところが、まだ開店30分後だというのに駐車場は満車。お店の前には長蛇の列…。
そして、午前販売分の苺ロール&タルトは既に売り切れ…。
いったい、みんなは何時にここに来てたんだろ?

でも、今日は6月並みというポカポカ陽気
時々、ケーキ工房なんかものぞきつつ、バイク談義に花を咲かせていれば、それほど待つのは苦にならなかったです。
っていうか、ここまで来たら食べずには帰れない。

 

結局、お店に入るまでに30分以上並び、さらにケーキが出されるまで時間がかかったので、ケーキにありつけたのは到着から1時間以上経った後。



注文したのは、苺タルトと苺ロール、それにドリンクがついたケーキセット(700円)
しかも、苺は隣のハウスで摘まれたばかりの新鮮な大粒イチゴ。
美味しくないわけがありません。これで700円はお得ですよねぇ。

そして、苺スイーツに満足してお店を出ると、あと10分ほどで苺ロール&タルトの午後販売分の整理券が配られるというので、お店を出たばかりだというのに再び行列の後ろに…。
気持ちよくツーリングに行かせてもらおうと思ったら、お土産は重要ですもんね。


さて、おやつタイムが済んだら、今度はランチタイム。
次の目的地は、『まるは食堂旅館』です。

いちごの丘』から『まるは食堂旅館』までは6km少々の道のり。
でも、今日は天気もいいし、当然お腹もあまり空いてなかったりするので、知多半島先端部をぐるりと海沿いに回ろうということで、師崎経由で「まるは食堂」へと向かいます。

写真は撮ってこなかったのですが、春の日差しを浴びてキラキラ輝く海の向こうには伊良湖岬(渥美半島)や日間賀島の姿がくっきり。
師崎を過ぎると、志摩半島が見えてきます。
絶好のツーリング日和ということもあり、すれ違うバイクも多かったですね。

で、気持ちよくバイクを走らせ、20分少々で『まるは食堂』に到着。
当然、ここでも行列です。



お店の人に聞くと、「待ち時間は1時間ほど…。」とのことだったので、ニンニン&Qちゃんに留守番をお願いし、僕とまつぅは再び『いちごの丘』へ。
整理券を貰っていても3時までに行かないと、権利を失ってしまうんですよね…。

で、無事に苺ロールを買うことは出来たのですが、問題は運搬方法。
なんとか3本は、まつぅのシートバッグに積むことが出来たのですが、残りの1本がどうにも納まらない…。
今日の僕は、シートバックも積載用のネットも持ってきてないんですよねぇ。

ってなわけで、残りの1本はZZRのタンクの上に載せて運んでくることになりました。(運んでみると、カウルで風が防がれているうえ、ロールケーキ自体に重さもあるので、意外と安定してましたが、良いコは真似しちゃダメですよ。

そして、『まるは食堂』に到着すると、ちょうど順番が来たとの連絡が!!

4人全員がそろって注文したのは2,000円のコース。
いろいろとメニューはあるんだけど、これぐらいがコスト・パフォーマンスが高いんですよね。



いつ食べても、まるはの海老フライは美味しいです。




そして、お腹いっぱいになった後は再び走り出し、野間灯台でしばらく潮風にあたりながら休憩。



さらに、『海のみえる体験農園 小脇公園』に立ち寄り、しばし夕暮れのセントレア見学。

その後は、知多半島道路を走り、大府PAで解散。

天気にも恵まれ、楽しいツーリングでした。
ご一緒いただいたQちゃん、ニンニン、まつぅ、ありがとうございました。

そして、ZZR600でツーリングに行くのは、多分今回が最後。
今まで長い間、ありがとう。




(追伸)みんなのロールケーキがどういう風になったかというと…。

  

1枚目…僕のです。
2枚目…Qちゃんのロールケーキ。
3枚目…まつぅのロールケーキ。

シートバッグで運んだまつぅのロールが一番被害が少ないですね。
でも、味に変わりはないはず…。










下呂温泉~せせらぎ街道 紅葉狩りツーリング~後編(紅葉狩り編)~

2008-11-11 01:37:24 | ツーリング
下呂温泉でトマト丼を食べて満足した後は、いよいよ本日のメインディッシュ“せせらぎ街道”へ。


飛騨萩原でR41を離れ、R257の坂を駆け上っていくと、黄葉した木々がお出迎え。



ここまで来ると、周りはすでに秋の装い。
所々で道が狭くなる区間があるけれど、それがまた自然に包み込まれるような感じがして心地よい。


  

時々、ガードレールの向こうに見える馬瀬川では、色づき始めた木々がいいアクセントになっています。そして、道沿いにもキレイに色づいた木が…。

老谷ささやき自然公園へと続く道との分岐点のモミジは本当に鮮やかでした。黄色と赤のグラデーションが絶妙!!
真っ赤に色づいたモミジもいいけど、僕はピークを迎える直前の色の変化が楽しめる時期の紅葉が一番好きかも…。

あまりに景色が良いので、ついつい立ち止まってしまい、なかなか前に進むことができません。でも、メインディッシュの“せせらぎ街道”はまだ先なんですよねぇ。


で、午後2時頃、ようやく道の駅パスカル清見に到着!!
ここから先は、渋滞覚悟です。
既に、パスカル清見では、駐車場に入ろうとするクルマで渋滞の列が出来ています。

でも、この辺りの紅葉はちょうどこれから見頃を迎えようとする頃。
建物の裏側の川沿いの広場では、多くの観光客が記念写真を撮っています。




あまりに道の駅が混んでるのと、日が沈む前にできるだけ紅葉をいっぱい楽しみたいので休憩もそこそこにパスカル清見を出発。
いよいよ、本日のメインディッシュ“飛騨せせらぎ街道”です。

このせせらぎ街道…。岐阜県が整備している景観の優れた道路“花街道”の第一号で、その名のとおり、道のすぐ脇を馬瀬川(西ウレ峠以南)や川上川(西ウレ峠以北)のせせらぎが流れており、ちょうど今の時期は、モミジナナカマドの紅葉、カラマツの黄葉を楽しむことができます。

で、せせらぎ街道を走り始めると、見頃を迎え始めた紅葉に目を奪われ、もうキョロキョロしまくり。




すぐ近くの紅葉も、少し離れて山を飾る紅葉も、そして集落の中で住民の皆に親しまれているであろうイチョウやモミジも…。
どれも本当に美しいです。




さすがに、西ウレ峠周辺は既に見頃を過ぎ落葉していましたが、峠から少し下っていくとまた鮮やかな紅葉が。

 


ここの紅葉は、一昨年に訪れた時もすごくキレイだったので、きっと毎年鮮やかな紅葉を見せてくれるんでしょうね。





さらに、そこから高山側に少し下ったところにある『茶房 楓(ふう)』のお庭の紅葉も見事でした。
ここでは、門からお店までの間に広い庭があるんだけど、お店に入らなくても自由に庭を見学できる感じ。この日は大勢の観光客で賑わっていました。


そして、すでに日が傾き始めていたので写真は撮ってこなかったのですが、大倉滝近くの紅葉もすご~くキレイでした。

その後は、せせらぎ街道を高山方面に向けて走り、道の駅「ななもり清見」で休憩。
ここでは、その頂に雪を載せた乗鞍が夕日を浴びたその姿を見せてくれました。なんだか、最後に見送られてるような感じがして良かったですよ。



道の駅「ななもり清見」を出発した後も紅葉街道は続きます。
R158の清見~荘川間はせせらぎ街道によく似た雰囲気の快走路。道路脇には牧谷川のせせらぎと黄葉したカラマツ林。これで日が差していればすご~くキレイな景色が広がっていたんでしょうね。

そして、ひるがの高原からはR158と一旦お別れして、やまびこロードへ。
ここの紅葉もいい感じでした。ほんと紅葉シーズンは日が短いのが難点ですよねぇ。ここでも薄暮に浮かぶ紅葉を眺めることしかできなかったのが残念。


で、その後は再び郡上八幡でR158に合流!!
途中、東海北陸道が渋滞しているのが見えたので、そのまま岐阜まで一気走り。

気がつけば、約480kmの道のりをオール下道で走破。
しかも、日没後のR158&やまびこロードの気温は一桁台だったし…。

さすがに、今日は帰宅後お疲れモードに突入。
クラッチを握る左手もしっかり筋肉痛になっちゃいました。

でも、好天に恵まれた紅葉狩りツーリング、疲れたけれども行った甲斐はありました。
ほんと、秋を満喫することができ大満足な一日でした。

心地よい疲れにカンパーイ


<本日の走行距離 477.7km、燃費25.0km/L>

TRUTH~瀬戸 招き猫ミュージアム ツーリング~

2008-11-09 23:59:27 | ツーリング
今日は、今年最後のTRUTHの月例ツーリング。

ところが、朝起きてみるとドンヨリ曇り空。
今日のツーリングは、朝7時の降水確率が40%以上なら中止。
そして、今朝の天気予報では…。

三重県北中部の降水確率は午前40%、午後20%と本来なら中止となるのですが、午後から回復傾向。しかも、目的地の降水確率はそれより低め。
「行って行けないことはないけど…。」と思っていると、主催者から「本日決行!!」のメールが。

というわけで、集合場所の“道の駅立田ふれあいの里”に向けて朝8時過ぎに出発。
出発したときにはパラパラ降り出していた雨も、しばらく走るとあがり、集合時間5分前に道の駅に到着。

ところが…。

「だ、誰もいない…。バイクが1台も止まってない…。」

集合場所or集合時間を間違えたのか、中止と決行を間違えたのか、不安に思っていると車の中から見送り組が…。
ほっと胸をなでおろし、雑談をしていると少し遅れて、今回のプランナー到着。

結局、今回の参加予定者は7名だったのですが、このところの冷え込みによる体調不良、しかもあいにくの空模様ということもあり、4名が脱落、1名は遅れてくるとのこと。(うち1名は決行の連絡がうまく伝わらなかったようです。)


で、そのまま談笑しつつ、本日の参加者3名が揃うのを待って、予定より1時間遅れの10時に道の駅を出発!!
木曽川左岸を走り、まずは第一の目的地“ライコランド 小牧インター店”を目指します。

ところで、木曽川左岸を走る途中で通った稲沢市祖父江町は銀杏の特産地。
黄葉の色づきはまだまだでしたが、もうしばらくすると黄色に輝くイチョウが見られそう。
その時期に、この辺りまでツーリングに来るのもいいですね。

さて、途中、名鉄犬山線の「開かずの踏切」にうんざりしてしまう場面もあったのですが、出発から1時間強でライコランドに到着!!
さっそく、店内を見て回ります。

 

三重県には、このような大型のバイク用品店はないので、一同興味津々。
気がつけば、1時間があっという間に過ぎています。
今回はツーリングの途中で立ち寄ったので、買い物はしなかったのですが、寒くなるこれからの季節。今度はゆっくりクルマで買い物に来るのもいいですね。

で、その後は少し予定を変更して、小牧ICから名神高速経由で瀬戸市内を目指し、順調に走ってきたのですが…。

目的地周辺で迷子に…。
どうやら、目的地を通り過ぎてしまったようです。



でも、調べてみると500mばかり行き過ぎただけであることが判明。
気を取り直してUターン。無事に目的地の“招き猫ミュージアム”に到着。

この招き猫ミュージアム、1階部分が店舗。2階が博物館となっているのですが、1階で販売されている招き猫を見るだけでもけっこう楽しめます。

ってなわけで、一同は博物館には入館せず、瀬戸の街中を散策
特にこれといったものはありませんでしたが、こうして瀬戸の街中を今まで歩いたことのなかった僕らにとっては、なかなか面白かったです。昭和の香りがプンプンしてたし…。(笑)

結局、瀬戸の街中には1時間半ほどいたのかな?
そろそろ日も傾き始めてきたので、帰りは瀬戸赤津ICから東海環状自動車道、伊勢湾岸道を走り、刈谷ハイウェイオアシスで最後の休憩を行い解散!!



わずか150km弱のショートツーリングでしたが、その分メンバーと会話する時間が長く取れ、それはそれで楽しい一日でした。

TRUTHの月例ツーリングも今年はこれで最後。
次回は来年3月の開催となります。

とはいえ、僕自身にバイクのオフシーズンはないので、冬でもツーリングに行くのですが、それまではもっぱらソロで出かけることになるのかな?


<本日の走行距離 233.5km、燃費21.7km/L> 

下呂温泉~せせらぎ街道 ツーリング ~前編(下呂温泉編)~

2008-11-07 01:42:03 | ツーリング
秋も深まり、各地から紅葉の便りが届くようになりました。3連休中日となる11月2日は好天に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。

というわけで、愛機ZZR600を駆り、モミジ狩りツーリングに行ってきました。

目的地は、郡上八幡と高山を結ぶ“飛騨せせらぎ街道”。
ただ、問題は3連休、しかも絶好の行楽日和。紅葉が見頃を迎えていることもあり、渋滞は必至。
この渋滞をいかに避けるかが今日のツーリングのポイント

ってなわけで、選択したのが下呂からR257を馬瀬川沿いに走り、道の駅パスカル清見のすぐ北でせせらぎ街道に合流するコース。東海Warkerで“裏せせらぎ街道”として紹介されていたルートです。



朝8時前に自宅を出発し、長良川右岸、R21を経て各務原へ。ここで東海北陸道が渋滞していなければ、そちらを選択していたのですが、電光掲示板には美並ICから11km渋滞との表示が!!

空いていれば東海北陸道で行こうかとも思ったのですが、ここは当然、予定通りR21を東進することに…。そして、美濃加茂市内でR41にスイッチ。
まだまだ見頃には早いけど、この辺りから徐々に木々が色づき始めてきます。

  

色づき始めた山の木々と青空、そしてすぐ横を流れる飛騨川の景色にツーリング気分が高まってきます。

下呂の少し南、中山千里周辺も飛騨川沿いの紅葉がキレイな場所。
今日はまだ色づき始めという感じでしたが、あと1~2週間すれば、見頃を迎えるんでしょうねぇ。


さて、下呂の温泉街に着いたのはちょうどお昼前。
最初から下呂でお昼ご飯にするつもりでいたので、ちょうどいいタイミング。
で、下呂の美味しい食べ物といえば、トマト
もちろん、飛騨牛とかも美味しいんだけど、下呂周辺はトマトの出荷量が多く、最近はトマトを使った料理を特色にしたお店が増えているんですよね。
で、前にテレビでトマト丼なるものが紹介されたことがあって、以前から食べてみたいなぁ…って思ってたんですよ。

ただ、そのトマト丼を提供しているのが、どのお店だったのか分からなかったので、とりあえず下呂駅前の総合観光案内所へGo!!
困ったときは、観光案内所ですよね。

すると、ありました、ありました。
下呂周辺の食べ歩きマップ『G-ランチ&G-グルメ』なるものが…。
で、調べてみると下呂市役所の隣の『宴蔵』というお店でトマト丼が提供されているとのことで、早速行ってみました。

この『宴蔵』というお店。コンビニの2階にあるので、最初は気づきにくいかもしれないですが、本当に市役所の正面にあるので、少し探せば簡単に見つかると思います。



そして、僕が注文したのは“飛騨けんとんのトマト丼セット”
トマト丼に小鉢、味噌汁、漬物、デザートがついて1,180円です。
ちなみに、この日の小鉢は“鯵の南蛮漬け”、デザートは“柿”でした。

このトマト丼、ホカホカご飯の上にレタス、トマトソースのポークソテー、新鮮トマトにネギ、カイワレ、そして温泉玉子が乗っていて、トマトの甘みと豚肉の旨みが効いて、本当に美味しかったです。

ツーリングに行くと、たまにご飯に失敗することがあるのですが、今回は大正解!!
大満足のランチでした。

あっ、そうそう、これは帰ってきてから気がついたのですが、元祖トマト丼は別のお店で出されているそうです。そのお店の名は『菅田庵』。下呂温泉 合掌村のすぐ近くにお店を構えており、こちらのトマト丼は牛丼の上にトマトがのった和風のドンブリとのことです。今度は、元祖トマト丼も食べてみたいなぁ。(でも、このお店で出される“飛騨牛鉄火丼”にも興味深々。

さて、お腹も膨れたところで、ゆっくりと下呂の温泉街を歩いてみたいところですが、今日のメインは“せせらぎ街道の紅葉”。
到着する頃に日が暮れていては意味がないので、先を急がなければ…。

ってなわけで、ここまでが“下呂温泉編”。
ここから先は“紅葉編”となるのですが、その模様については、また今度。