栃木県のツインリンクもてぎで開催されたMotoGP第15戦日本GP。
今回の注目点は、大きく2つ。
まずは、N.ヘイデン(Honda)、V.ロッシ(Yamaha)を中心としたタイトル争いの行方。第14戦オーストラリアGP終了時点で、トップのヘイデンと2位のロッシの差は残り3戦で21ポイント。ヘイデンは安定した成績を残しているものの、優勝回数は少なく、ロッシにとっては十分逆転が可能なポイント差。この日本GPで、その差がどうなるのかが注目です。
そして、第2の注目ポイントは、母国開催を迎える日本人ライダーたちの活躍。
レギュラー参戦している、玉田誠(Honda)、中野真矢(Kawasaki)の他に、スポット参戦組の松戸直樹(Kawasaki)、秋吉耕佑(Suzuki)が加わり、合計4人の日本人ライダーが参戦しています。
2年前は上位陣が転倒したこともあり、玉田が優勝、中野が3位表彰台を獲得していますが、今年はどうなるのか・・・?
予選では、中野真矢がポール争いを繰り広げ、2列目予選4番手からのスタート。
好位置から決勝レースに臨みます。
そして、火蓋が切られた決勝レース。
ポールシッターのL.カピロッシ(Ducati)が好スタートを決め、ホールショットを奪うと、それにメランドリ(Honda)、ジベルナウ(Ducati)、ロッシ、中野、ストーナー(Honda)がこれに続きます。
そして、5周目でカピロッシがペースを上げると、ストーナー、中野、ジベルナウは後退、先頭集団はカピロッシ、メランドリ、ロッシの3台に絞られます。
で、結局、安定した走りをみせたL.カピロッシが昨年に引き続き、独走態勢で日本GP2連覇!!
そして、チャンピオンシップを争うロッシは中盤でメランドリを交わし、2位表彰台。
さらに、予選4番手からスタートし、表彰台には届かないものの気迫溢れる走りで5位を走行していた中野真矢。拍手でゴールを迎えようと思っていたのですが、ゴールにその姿が現れません・・・。

なんと、中野選手、最終ラップで4位走行中のジベルナウを90度コーナーで抜きにかかったのですが、ジベルナウの後輪に中野の前輪が接触し、転倒リタイヤ。
残念な結果に終わってしまいました。
でも、攻めた結果のリタイヤ。
ポイント獲得できなかったのは残念ですが、これは仕方がないですよね。
むしろ、最後まで戦う姿勢を崩さなかった姿に拍手です。

そして、ポイント争いは、ロッシが2位、ヘイデンが5位に終わったことで、その差は12ポイントまで縮まってきました。
残り2戦、目が離せない戦いが続きます。
今回の注目点は、大きく2つ。
まずは、N.ヘイデン(Honda)、V.ロッシ(Yamaha)を中心としたタイトル争いの行方。第14戦オーストラリアGP終了時点で、トップのヘイデンと2位のロッシの差は残り3戦で21ポイント。ヘイデンは安定した成績を残しているものの、優勝回数は少なく、ロッシにとっては十分逆転が可能なポイント差。この日本GPで、その差がどうなるのかが注目です。
そして、第2の注目ポイントは、母国開催を迎える日本人ライダーたちの活躍。
レギュラー参戦している、玉田誠(Honda)、中野真矢(Kawasaki)の他に、スポット参戦組の松戸直樹(Kawasaki)、秋吉耕佑(Suzuki)が加わり、合計4人の日本人ライダーが参戦しています。
2年前は上位陣が転倒したこともあり、玉田が優勝、中野が3位表彰台を獲得していますが、今年はどうなるのか・・・?
予選では、中野真矢がポール争いを繰り広げ、2列目予選4番手からのスタート。
好位置から決勝レースに臨みます。
そして、火蓋が切られた決勝レース。
ポールシッターのL.カピロッシ(Ducati)が好スタートを決め、ホールショットを奪うと、それにメランドリ(Honda)、ジベルナウ(Ducati)、ロッシ、中野、ストーナー(Honda)がこれに続きます。
そして、5周目でカピロッシがペースを上げると、ストーナー、中野、ジベルナウは後退、先頭集団はカピロッシ、メランドリ、ロッシの3台に絞られます。
で、結局、安定した走りをみせたL.カピロッシが昨年に引き続き、独走態勢で日本GP2連覇!!
そして、チャンピオンシップを争うロッシは中盤でメランドリを交わし、2位表彰台。
さらに、予選4番手からスタートし、表彰台には届かないものの気迫溢れる走りで5位を走行していた中野真矢。拍手でゴールを迎えようと思っていたのですが、ゴールにその姿が現れません・・・。

なんと、中野選手、最終ラップで4位走行中のジベルナウを90度コーナーで抜きにかかったのですが、ジベルナウの後輪に中野の前輪が接触し、転倒リタイヤ。
残念な結果に終わってしまいました。
でも、攻めた結果のリタイヤ。
ポイント獲得できなかったのは残念ですが、これは仕方がないですよね。
むしろ、最後まで戦う姿勢を崩さなかった姿に拍手です。

そして、ポイント争いは、ロッシが2位、ヘイデンが5位に終わったことで、その差は12ポイントまで縮まってきました。
残り2戦、目が離せない戦いが続きます。