栗のパフェへ接近
芸術的で綺麗
…昨夜は、『LOSTファイナルシーズン』の最終回(第121話)でした

約6年にわたり、見続けてきたLOST。
正直、結末を見終わって、凄くモヤモヤ感が残りました。
何故か??
<注意!!:以下、ネタバレ(最終話の感想)>
一つは、主人公ジャックの結末。
前シーズン迄は、自らの意思で行動し、運命を切り開こうと奮闘してきたジャック。
そんなジャックを応援してきました。
それがファイナルシーズンでは、運命を受け入れる受身キャラに変更??!
そして、結果、貧乏クジ的に死亡…
何とも納得し難い彼の最期に、幾ら天国で幸せそうでも、感動出来ませんでした。
次に、まさか全てはジャックの死ぬ前の夢オチ??!じゃないよね??という疑念。
第1話のジャックが竹林で目を覚ますシーンと、同じパターンで目を閉じて死ぬので、一瞬そう思いました。(友人曰く、第1話と第121話でジャックの洋服が違うらしいので、確認します。)
続く、ラストのコマで、墜落した飛行機機体のシーン。
もしかして、ジャックは第1話からずっと死んでいて、最終話(第121話)で死を認識したのか??という、シックス・センス的END??かと一層焦りました。
夢オチかと穿ってしまう理由は、やはり、島は何だったのか??という中心的な謎に解が与えられなかったからではないでしょうか。
島が何か分からない以上、全て夢だった??と思いますし、何のためにジャック達は命を落としたのか理解出来ません。島を守らず、崩壊させたら何が起こったのでしょうか??
そんな風に私の中では凄くモヤモヤしていたので、天国のジャック達の幸せな大団円的ラストシーンに素直に感動出来ませんでした。
とはいえ、本当に良い作品でしたし、最後まで見れて良かったという気持ちには変わりません^^