あすか退院する

昨日の11時半ごろ、無事あすかが退院した。

金曜日より私と母子同室で4泊5日。

ゆりかはまた周りの人にお世話になり、面倒を見てもらった。

母乳が今まで1日一回授乳できたきり、あとは自宅での搾乳だったので、
思うように母乳の量が出ず、足りないときにはミルクを50ccづつ足した。

2時間～3時間おきに授乳し、夜中もなかなか寝れなかったけど、
とっても懐かしい感覚だった。

私のご飯は一階の売店で買ったり、としくんに買ってきてもらったりしていた。

月曜日には、午前10時から渋川の小児医療センターにとしくんと
3人で行き、あすかの心臓の検査をしてもらった。

穴も2～3mmで、小学校に上がるまでにはほとんどの確立でふさがるとのこと。

定期的に受診することになった。

これで一通りの検査も終わり、一安心。

昨日は午前中、予防注射をし、身体計測をして退院となった。

朝から会う看護婦さんみんなに「きょうあすかちゃん退院ですね」と
声をかけてもらった。

荷物をいったん車に置きに行く為、ナースステーションに預かってもらったら、
そこにいた看護婦さんみんなに抱っこしてもらっていた。
主治医の若い先生も・・。ぎこちな～いとか、からかわれていた。

「本当にお世話になりました」
「いっぱいお世話しました」

みんなに見送られて無事退院することが出来ました。

本当は退院して一番にゆりかに抱っこさせてあげたかったけど、
それができなかったので、お迎えのときに抱っこさせてあげました。

2ヶ月間、未熟児室にも入れず、母子入院のときも感染予防のため
あすかに会えず、とっても頑張ってくれたごほうびに。

あすかを車に残して迎えに行くと、あすかは？というので、
くるまのなかにいるよ、と言うと、一目散に駆けていった。

抱っこしているゆりかは、とってもうれしそうで、
とってもお姉ちゃんの顔になっていた。

家に帰っても、泣いているあすかを抱っこしたり、
ゆりかがやる～と、ミルクをあげたり
よく見てくれた。

これからもよろしくね。ゆりかちん。