シンガポール４日目～サルタンモスク～

MRTのブギス（Bugis)駅で下車し、前日建物内を見学できなかったサルタンモスクへ。
丁度、日本人の観光客５人ほどがガイドさんに引率されて来たので、少し離れた場所で説明を聞く。

青空をバックに金色のモスクの屋根が輝き、小雨が降ったりやんだりしていた前日とは印象が違う。同じ場所に二日続けて行くというのも悪くないなと思った。

この後は娘の希望で、日本でいう銀座のような大商業地区、オーチャードに向かった。

シンガポール三日目の午後は散々・・・

カレーを食べて満足した後、娘の強い希望でサルタン・モスクSultan Mosqueに行くことに。
ヒッポバスの停留所Seragoon Plazaと思われる停留所（黄色の三角）でバスを待ってたら、ヒッポバスが一つ手前の交差点を右折していくではありませんか。（追記：ヒッポバスが停まるのは路線バスの停留所です）

２００ｍ程戻るもバスの停留所がどこにも無く、一方通行の道を右折するんだから、ひょっとしたら停留所は右側のタクシー乗り場付近にあるかもとウロウロしてたら、次のヒッポバスが止まらずに通過して右折してしまう・・・。この時は、待ってくれ～と追いかけようかと思いましたね・・・。

おかしいなあ～と地図を何回見ても停留所が見当たらない。
結局、ヒッポバスを３本見送った後、ブチ切れまして、モスクまで歩いて行くことに。
２０分間隔で運行しているので、１時間近くロスタイム・・・。
降りた停留所（Ｈ２）まで戻った方が速かったと今でも思う、今回の旅、唯一の苦い出来事。

数日前にヒッポバスの公式サイトで運行ルートを見て愕然としました。

停留所の場所が違う～<`ヘ´>

どうでもいい話ですが、ひょっとしてシンガポールに行かれる方がいらっしゃるかもと、この記事を書くことにしました。

水色の停留所のマークがバスの車内で貰った地図のSeragoon Plaza（Ｈ３）です。
実際は右折した後にあります。

サルタンモスクまでの道のりは遠く、途中ちょっと通り抜けるのに勇気がいる場所もあったし、娘が地図を見ながら道を横断しようとして車にはねられそうになって、通行人に止められたりしたり・・・。


おまけにやっと辿り着いたかと思えば見学時間は終わってるし・・・。
マリーナベイサンズで記念写真を良く調べもしないで重くてバカ高いの買ったこともあって、娘かなり機嫌が悪くなっており・・・。



ラッフルズ病院前からヒッポバスでサンテックへ。
土砂降りの雨が降って来たのでホテルに帰る娘と別れ、全然ヒッポバスに乗った気がしなかった私は一人でYellow City Routeを一周する事にしました。
二時間後、ホテルに戻ると、二人分のパスポート持ったまま私がどこかで死んでるんじゃないかと娘が心配しておりました。
ごめんね～。　何か夕食代わりに食べる物を買っていこうと、ウロウロし過ぎました。

ジャングルでナブラタン

ヒッポバスのRed Heritage Route、２番目の停留所、Little Indiaで下車し、小雨の中を歩いて行くと、動物のオブジェ満載のレストランを見つけました。







入り口のテラス席で食べてる人はいたものの、レストランの中は見えません。というか、入り口が何処か分からない。
どうしたものか・・と立っていたら探検服を着たスタッフがドアを開けて店内に案内してくれました。

お店の外観同様、店内もジャングルでした。




で、何を頼もうか・・・・、その時とっさにひらめいたのが、数年前に何回か作った事のある、宝石のカレー。
名前は何だっけ？？？　　メニューをめくりながら、思い出したのが、

ナブラタンカレー

そうだ、自分で作って食べた事はあるものの、外食ではまだ食べた事が無い。これに決定！！

ワクワクしながら待ちました♪　で来たのがこれ♪




左はバターナン、奥のは娘が頼んだチキンカレー

店内が非常に暗かったので画像がイマイチなのが残念・・・。

ナブラタンの、ナブは、ヒンディ語で、９、ラタンは、宝石という意味、つまり９種類の野菜が入った宝石のようなカレーという事です。

それが美味しかったのなんの！！　画像では温度感が無いですが、最後までアッツ熱でした。


因みにこちらは、５年前に私が作ったナブラタンカレー。カシューナッツをミキサーにかけて作ってあります。



ジャガイモやカリフラワーが大き過ぎ、汁少ない、彩りイマイチ・・。
でもお味はレシピ通りに作ったから美味しかった（はず！）

また今度作ってみよう！

シンガポール三日目

三日目はヒッポバスで市内巡り。


最初の目的地、マリーナ・ベイ・サンズのザ・サンズ・スカイパーク展望台に行くために、先ずはYellow City Routeの17番目の停留所のあるRaffles Hotelへ徒歩で移動。
始発の時間まで20分程あったので、ホテル内の売店でウィンドーショッピングしてからバスに乗り込みました。

ザ・サンズ・スカイパーク展望台のチケットはS$20.00です。今回の旅行は前回と同じ旅行会社の個人ツアーなんですが、展望台チケット付きというのは初めて。

シンガポール動物園やジュロン・バード・パークではほとんど見かけなかった日本人観光客が沢山居り、年配の男性が東京スカイツリーより安いって言ってました。確かに！！
地上200mというのは、スカイツリーの半分しかありませんが、高所恐怖症の私にはこの位で充分です・・・。


Gardens by the Bay


Supertree Grove


奥の展望プールは宿泊者のみ




〇は、マーライオンパーク、
〇は2年前に宿泊したSwissôtel The Stamford Hotel、
〇は今回の宿泊先、Marina Mandarin　Singapore

展望台の次は、Garden by the Bayへ。
ホテルから陸橋を渡って行くんですが、その陸橋の入り口を探すのに手間取った事！！
何とかして見つけて向かうも、あまり面白い場所ではなく、S$5.00のSkywayを歩いた後、ヒッポバスでLittle India に行くことにしました。







ここで見た野鳥。（コンデジで撮影）


シマキンパラ（縞金腹）。スズメ目カエデチョウ科。
聴き慣れない鳥の声に足を止めて鳥を探すと、娘が怒る・・・・・・・。よってこれ1種のみ。

ブーンレイのモールで

ジュロン・バード・パークの最寄駅、「ブーン・レイ　Boon Lay」には巨大なショッピングモールがありまして、ここのスーパーで果物を買ってホテルで食べるために日本から果物ナイフを持って行きました。

２年前はマンゴーとスターフルーツを買ったような記憶が・・。

今回は、ホテルの朝食ブッフェでは白いのしかないドラゴンフルーツの赤を購入。
大人の拳より二回りほど大きなのが２個でS$3.25。
日本円で２４５円。安っ！！！

甘さはそれほどなく、さっぱりして美味しかったです。ただ、翌日トイレで・・・。

スーパーの野菜売り場で驚いたのが、冬瓜の切り売り。
日本では、二等分か、４等分に切ってありますが、シンガポールでは、２センチ位の輪切りでした。


モール内では客が沢山並んで、食べてる料理も美味しそうだった鼎泰豐で夕食をとる事に。
今調べたら、都内にもお店があるんですね～！




酸辣湯


排骨麺


左：蒸し餃子


小籠包


マンゴープリン　

順番が来るまでに注文用紙（日本語で説明もある！！！）に数量を書き込むというシステムなので、言葉に不安のある私たち親子でも安心なお店でした。ただ、英語でなく、ウエイトレス嬢に中国語で話しかけられましたが・・。




↑　初日の夕飯はホテル近くのモール内のフードコートで。
インドのカレーが食べたかったのに、娘が前日食べたばかりと言うので、東南アジアのどこかの料理。
焼き鳥みたいなのが美味しそうだったんですが、タレが想像以上に甘く、半分しか食べられませんでした。



↑　ホテルの朝食

ホテル

今回泊まったホテルはマリーナ・マンダリン・シンガポール(Marina Mandarin Singapore)。
旅行の予約が１１月と早かったので、部屋がグレードアップされて１７階の海側の部屋になっていました。
ホテルは中央が吹き抜けになっており、部屋は三方向に向いてます。海側の部屋とは知らずに窓のカーテンを開けてびっくり！！
夜景、マーライオン、マリーナベイサンズの夜のレーザーショーもバルコニーから見られました。
三日間とも夕方から夜は土砂降り～小雨でしたので、傘をさしながら撮影してましたが。