私が肌身離さず持っている、摩利支天(まりしてん)さまの1寸仏さまです。
摩利支天さまは、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」で、内山聖陽さんが演じた、武田信玄の軍師、山本勘助が肌身離さず、懐に入れて、戦場に持っていった、「戦いの女神さま」として知られています。
摩利支天さまは、陽炎のように、目に見えなくとも、常にそばにいて、先に立って進んで下さり、進路の障害になるものや、厄をとり除き、ご利益を施してくれる仏さまです。
戦国の武将たちにも、信仰されて、戦のときには、鎧の中にいれて戦った武将が多いらしいです。
軍神とされる一方、作物の実りを豊かにする、農業の神さまともいわれています。
身も心も、豊かになる仏さまです。
三面六臂で、走っている猪に乗っている、仏像が多いようです。
わたしの好きな仏さまで、いつも、わたしを護って下さっています。
古舘伊知郎さんが、報道ステーションで、長崎県で起きた、韓国人による仏像の窃盗事件について、「仏教ってのは、そもそも生きる上で、物質世界にとらわれている、その執着をダメだ」とか、「こだわることを忘れなさい」なんてことを言ったらしい。
盗まれたお寺、怒っている日本人のほうが悪いようなかんじ・・・
どんな小さな仏像にも魂が宿っています。
おそらく古舘伊知郎さんは、思わず手をあわせるような、魂が宿った仏像に、出会ったことがないのでしょう。
お檀家さまから「マリちゃんは、マリアさまのマリですか?」と訊かれて、思わず、吹き出したことが、何度もありますが、ゴメンナサイ、ここはお寺です。
わたしにとって、摩利支天さまのマリです。
「いざ出陣だ~~~~」
摩利支天さまは、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」で、内山聖陽さんが演じた、武田信玄の軍師、山本勘助が肌身離さず、懐に入れて、戦場に持っていった、「戦いの女神さま」として知られています。
摩利支天さまは、陽炎のように、目に見えなくとも、常にそばにいて、先に立って進んで下さり、進路の障害になるものや、厄をとり除き、ご利益を施してくれる仏さまです。
戦国の武将たちにも、信仰されて、戦のときには、鎧の中にいれて戦った武将が多いらしいです。
軍神とされる一方、作物の実りを豊かにする、農業の神さまともいわれています。
身も心も、豊かになる仏さまです。
三面六臂で、走っている猪に乗っている、仏像が多いようです。
わたしの好きな仏さまで、いつも、わたしを護って下さっています。
古舘伊知郎さんが、報道ステーションで、長崎県で起きた、韓国人による仏像の窃盗事件について、「仏教ってのは、そもそも生きる上で、物質世界にとらわれている、その執着をダメだ」とか、「こだわることを忘れなさい」なんてことを言ったらしい。
盗まれたお寺、怒っている日本人のほうが悪いようなかんじ・・・
どんな小さな仏像にも魂が宿っています。
おそらく古舘伊知郎さんは、思わず手をあわせるような、魂が宿った仏像に、出会ったことがないのでしょう。
お檀家さまから「マリちゃんは、マリアさまのマリですか?」と訊かれて、思わず、吹き出したことが、何度もありますが、ゴメンナサイ、ここはお寺です。
わたしにとって、摩利支天さまのマリです。
「いざ出陣だ~~~~」