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Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

【DAZNハイライト】2017.8.27 明治安田J2 愛媛FC vs 東京ヴェルディ

2017-08-28 19:07:33 | 愛媛FC
無敵のネイビーと言われたホーム限定ネイビー色の夏季限定ユニフォームを着てプレーするのが
最後となった今節、今季も無敗で終えられたのか
そんな今節はホームに東京Vを迎えます

GK パク ソンス
DF 玉林/林堂/浦田
MF 西岡/藤田/小暮/白井
FW 小島/有田/河原
SUB 馬渡/近藤/安田/田中/小池/丹羽/鈴木

以上が今回のスタメンになります
何より特筆すべきは、今まで慣れ親しんだ3-4-2-1から今季初めてスタートから4-4-2のフォーメーションを採用した事です
そして試合結果ですが、0-3と負けました

ハッキリ言って間違いなく今季ワーストゲームと言って差し支えないレベルの内容です
19分に河原にチャンスがありましたが、あそこが決まっていればってifも必要ない位に内容で完敗でした
本来であれば愛媛のストロングポイントである左サイドですが、SB浦田&SH白井のコンビにいつもの様な攻め上がりが見られず、かといって守備でも効いているかと言えば?のつくプレーに終始
相手右WG安西選手&右SB田村選手に攻守でいいようにやられていた印象です
玉林&小暮の右サイドも組織として全然機能していませんでした
恐らく白井と小暮を攻撃により専念させたいという思惑だったのでしょう、
しかしその為には大前提となる良いポジションでの守備が必要ですが、
ボールの奪い処が決まっていないのか、どの状況でどの選手がプレスに行くのか決まり事が明確ではないのか、
とにかくボールを奪えない
本来高い位置から相手ボールホルダーへプレスをかけに行くのが愛媛のスタイルだと思っていますが、
この日は相手がリードした状態でもなかなかプレスをかけに行かない
かけに行っても効果も効率も悪い単発のプレス
確かにヴェルディには質の良いロングボールを蹴れる選手がいますし、もしかしたらそれを警戒したのかもしれないけど、とはいえ…うーん

最初の失点は24分、左サイドのスローインをドゥグラス選手が胸パスし、それを受けた安西選手がワンタッチで中に流し込むとフリーのアラン選手に渡り、アラン選手もワンタッチでシュートし失点
全てをワンタッチでやられたのでこれはヴェルディの連携を褒めるところですが、
とはいえ防げる失点でもありました、
中に枚数がいるにも関わらず、誰もがボールウォッチャーになっている

2失点目は57分
ドゥグラス選手のクロスに、今度もアラン選手がヘディングで合わせてゴール
あの体勢からあんだけ強力なヘディングを打てるアラン選手の身体能力の高さもさることながら、結果的にノープレッシャーで打たせてしまったマーカーの西岡はもうちょっと厳しく当たれなかったのか

3失点目は86分
愛媛のCKのセカンドボールを高木選手が処理しセンター付近まで持ち上がったところでバックパス
これを受けた選手がワンタッチで逆サイドの前方へ見事なロングボールを蹴りこみ、橋本選手に渡ります
キック技術に優れた橋本選手をフリーでプレッシャーのない状況にさせ、PA内も数的不利じゃあ手の打ちようがありません
カルロス マルティネス選手に来日初ゴールを献上です
橋本選手のクロスもさる事ながら、その橋本選手に渡ったボールが見事でした

【DAZNハイライト】2017.8.27 明治安田J2 愛媛FC vs 東京ヴェルディ


取り敢えず気を取り直しましょう
次節はアウェイ岐阜戦です

岐阜も東京Vと同じ4-3-3を採用しているチームですが、プレイスタイルはショートパスを繋いで崩すってスタイルなので、若干東京Vとはタイプが異なります
とはいえ岐阜は今節アウェイ千葉で1-3と風間選手のハットトリックで快勝し5試合ぶりの勝利を挙げて、勢いに乗りつつあります
間瀬さんは次節も4-4-2にするのか、3-4-2-1に戻すのか
どうするんでしょうね

Hala Ehime!

【DAZNハイライト】2017.8.20 明治安田J2 愛媛FC vs FC町田ゼルビア

2017-08-21 20:21:27 | 愛媛FC
浦田選手、通算200試合出場おめでとうございます

真夏の3連戦となった今節、ホームに迎える相手は町田です

GK パク ソンス
DF 玉林/林堂/浦田
MF 藤田/小島/小暮/白井
FW 河原/有田/鈴木
SUB 馬渡/西岡/安田/田中/神田/小池/丹羽

貴司が有給の為、2シャドーの一角には鈴木が今季リーグ戦初スタメンとして入りました

そして試合結果ですが1-1の引分で終わりました

先制したのは町田

35分、センターライン付近から相手が蹴ったロングボールに林堂がヘディングで後ろに逸らしたボールはソンスが触れずにそのままゴールへ…

正直何とも不運としかいいようのない失点の仕方でした

愛媛が追いついたのは54分

今季リーグ戦初スタメンという事で前半なかなかフィットしていなかった鈴木がグラウンダーで上げたクロスに、

これまたここまでチャンスを決めきれなかった有田が上手く合わせて同点

その後も愛媛が押し込む時間が多かったですが、決定力を欠き結局同点に終わりました

試合内容的には真夏の3連戦の最終戦だけあって、両チームとも後半は特に足が重そうでした

そして相変わらず町田は激しくて荒い

選手に怪我人が出なくて良かったです(;^_^A

【DAZNハイライト】2017.8.20 明治安田J2 愛媛FC vs FC町田ゼルビア


さて、次節は再びホームで今度も東京のチーム、東京Vと対戦します

前期は後半ATに同点ゴールを決められ悔しいドローでした

東京Vは目下3連勝中で、アラン ピニェイロ、ドゥグラス ヴィエイラの両外国人選手が好調を維持しており、他にもWアンザイ等気をつけねばならない選手も数多くいます

まぁ前期のような試合ができれば最低引分かなとは思いますが如何でしょうね

そしてそんな事よりも、今季4度目の観客2千人台って事のがちょっと問題な気が…

今回はどうやら大きな花火大会と日程が被った事が理由みたいで、

ネットやSNSでも何か満足というか仕方ないというかそんな空気が流れていましたが、

これで納得や満足って…って思っちゃいます

いや、確かに対案を出せる訳でもないですが、だからといって…う~ん

取り敢えず次節は4千人台は欲しいよね、うん

【DAZNハイライト】2017.8.16 明治安田J2 ファジアーノ岡山 vs 愛媛FC

2017-08-17 21:38:28 | 愛媛FC
お盆休み最終日に行われたJ2リーグ第28節、私は当然の如く仕事でしたが前半始まって直ぐ位に帰宅できたので、リアルタイムで観戦しました

この日のメンバーこちら

GK パク ソンス
DF 玉林/林堂/浦田
MF 藤田/小島/小池/白井
FW 近藤/丹羽/河原
SUB 馬渡/西岡/三原/安田/田中/神田/有田

そして試合は0-1でアウェイ愛媛の勝利でした!

この日もスタメンは玉林という事で守備を重視した、という事でしょうか

試合は岡山は優れたフィジカルを生かしサイドを起点に攻撃を仕掛け、

守備でも攻撃のキーマンである白井には久木田選手をほぼマンマーク気味につけ、アドバンテージを握ります

岡山は実に長澤監督、またチームカラーらしい正当で実直な愛媛対策を立ててきました

実際試合が始まって時折愛媛の時間はあるものの、ほぼほぼ岡山の時間だっただけに狙い通りの戦術だったんじゃないでしょうか

そんな防戦一方の愛媛でしたが、32分藤田がセンターライン付近から縦に放ったボールを丹羽と競った相手DFが外に出し、CKのチャンスを愛媛が得ます

キッカーの小島がニアに蹴ったボールへ林堂が走り込み、相手DFを背負ったまま左足で来たボールを蹴り上げると、

相手GKもまさかそんな軌道でボールが来るとは思っていなかったんでしょう、

GK正面に来たボールが足に当たり、ボールは枠内へ…

まさかの形で愛媛が先制します

後半になり、岡山も攻撃のギアを上げてきますが愛媛DFは今日も最後まで集中を切らさず岡山にゴールを許しません

そしてそのまま試合終了!

2試合連続の無失点で、岡山にシーズンダブルを達成!

それにしてもこの日の岡山の観客数が1万人弱って素直に凄いというか、羨ましいというか…

状況は違えど、前期に平日ニンスタで行われた同カードは2500人

文化が根付きつつある岡山が素直に羨ましいし、その為に努力したクラブ及び関係者、選手にサポーターを尊敬します

【DAZNハイライト】2017.8.16 明治安田J2 ファジアーノ岡山 vs 愛媛FC


さて、次節はホームに町田を迎えます

前期では町田にアウェイで0-2と勝利しており、ここでもシーズンダブルを狙いたいところ

町田は両CBが決してスピードあるタイプでもないから、縦に仕掛けられる貴司と白井が如何に勝負を仕掛けられるかが攻撃のポイントになりそうです

【DAZNハイライト】2017.8.11 明治安田J2 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック

2017-08-13 20:34:15 | 愛媛FC
世間ではお盆休暇初日って認識でいいんでしょうか、金曜日『山の日』に行われたこの試合

残念ながら私は仕事だったうえに、試合が終わってからの帰宅だったのでDAZNの見逃し配信で視聴しました

GK パク ソンス
DF 玉林/林堂/浦田
MF 藤田/小島/小暮/白井
FW 近藤/有田/河原
SUB 馬渡/西岡/三原/安田/田中/小池/丹羽

田中に代えて玉林がスタメンです

そして試合結果は0-0のドローでした

前節名古屋に7失点した守備は玉林を入れた事により安定を取り戻し、

Gkのソンスもこの日は終始安定したプレーを見せ、水戸の攻撃をシャットアウト

そして攻撃の方ですが、この日はチャンスを作るもなかなか決めきれず、

こっちもシャットアウトされてしまいました

まぁ攻撃は水物と言われますし、こういう日もあるでしょう

取り敢えず無失点で終われた事を評価したいです

【DAZNハイライト】2017.8.11 明治安田J2 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック


さて、次節は16日(水)にアウェイ岡山戦です

この日は一般的にはお盆最終日なんですかね、どちらにしろ仕事なんで私には関係ないですが


【DAZNハイライト】2017.8.6 明治安田J2 名古屋グランパス vs 愛媛FC

2017-08-06 22:20:37 | 愛媛FC
記憶にも記録にも残る馬鹿試合
この試合を評すなら、これが最適だろうね(笑)
J2リーグで両チーム合わせて11点というのはリーグ記録であるし、
4-0の状況から一時4-4にまでもっていった試合内容は間違いなく記憶に残る

今節は前半戦ホームで1-2と敗戦した名古屋との再戦でした
スタメン

GK パク ソンス
DF 田中/林堂/浦田
MF 藤田/小島/小暮/白井
FW 神田/西田/河原
SUB 馬渡/玉林/三原/安田/近藤/丹羽/有田

そして試合結果は7-4の敗戦でした

前半開始早々にGK→シモビッチ選手の落としから、ほぼほぼ一直線にボールを繋がれ最後は佐藤選手に決められ失点(これは佐藤選手の身体の使い方も上手かった)し、
更には18分、ゴール正面付近からのFKを田口選手に直接決められ2点差(確かにボールは無回転な上に目の前で跳ねて予測はし難かったと思うけど、ここは手だけでなく身体を使って守ってほしかった)
更には32分に右サイドのシャビエル選手を起点にしたこれぞ風間サッカーな崩しで、最後はシモビッチ選手に決められ3-0

前半を見た感じ流れは完全に名古屋で、愛媛は攻守ともに精彩を欠くような内容で今日はこのまま終わりかーな感じでした

後半に入っても名古屋の攻撃は続き、48分秋山選手のクロスを田口選手がヘッドでドンピシャに合わせて4-0

いくら後半に強い愛媛でもさすがに4点差は追いつけない、それでも取り敢えず1点取れれば…な空気がSNS界隈では漂っていました

しかし、ここから試合は劇的な様相を見せ始めます

まずは58分、浦田からのフィードを受け取った白井が左サイドでシャビエル選手を交わしてPA内に上げた柔らかいクロスを交代で入った貴司が見事なヘディングで処理をし、最後は丹羽君がゴールを決めて4-1

更には69分、今度は小島選手の見事なサイドチェンジに追いつき、個人技でPA付近までもっていくと、そこから強烈なシュートをゴールに叩き込みこれで4-2

続いては70分、浦田が縦に出したボールは相手DFに当たるとそれが河原の足元に上手い事転がり、そのままPAに持ち込み左足から放たれたボールはゴールへ!これで4-3!
あそこまで絶望的に見えた点差が、1点差!
もうこれは完全にイケイケ状態!

そしてついに72分、丹羽君の見事なボレーで愛媛が4-4の同点!
この同点ゴールもサイドチェンジから白井がクロスを上げてのパターン!

ここから更に1点追加で逆転!となれば最高でしたが現実はそうはいきませんでした
愛媛が同点に追いついてイケイケになりすぎたところを、名古屋に突かれます
同点直後の74分、後半完全に白井にチンチンにされていた青木選手が勝ち越しゴールを奪うと、81分も集中が切れたのか回りが見れていなかったのか不用意なプレーからシャビエル選手にボールを奪われ、再度青木選手に決められ6-4
終了間際には田口選手にハットトリックとなる3点目を決められ、7-4になりそのまま終了しました

この試合、内容としては非常に評価が難しいです
結局7-4で負けたとはいえ、一時最大4点差のところを同点にまで追いついたメンタリティは間違いなく称賛されるべきですし
ただ、守備に関しては間違いなく修正が必要です
昨年まで堅守でならしたチームがこの試合だけで7失点、今季失点数が19位ってのは問題です
確かに児玉選手(現山形)や茂木選手(現山形)が抜けたのは痛いにしても、それでも今季前半は失点少なかった訳ですから、そこはシステムやメンバーに問題があるんじゃないかと思うんですよね
ただ、私はあくまで監督の選択を支持するので、そこは監督・選手を信じるほかないです

っていうのも、後半西田・神田を貴司・丹羽君に入れ替え、更には元来ピボーテのポジション
である小島をほぼ最前線の位置まで引き上げて、上記のような4-4の同点に引き込んでますから
少なくとも私みたいな素人なんかと見えてるものが違うでしょうし(笑)

あと、この試合は"浪速のロッベン"こと白井選手の後半の動きが素晴らしかった
前半は正直気持ちとプレーがかみ合っていない印象だったけれど、後半は本家ロッベンに負けず劣らずの獅子奮迅の活躍!
特に2点目のゴールはこれぞ白井!って感じのパワフルで意欲に溢れたプレーで鳥肌もの!
個人的に印象深かったのがまだ4-1で負けていた時の63分のプレー
河原がセンターサークル付近から左サイドに大きく展開したボールを追いかけて最終的にはゴールラインを割ってゴールキックになるんだけれど、笛が鳴るまで決してプレーを諦めない貪欲さ
そしてそのプレーが伏線となって69分の2点目のプレーに直結したんじゃないかと
あの小島のパスは正直ラインアウトするかと思ったけれど、実際にはあそこが相手DFには嫌なところ&白井の追いつけるギリギリのラインって事だったんだよね
そういった意味では小島もそういう様なところにパスを出せる戦術眼と技術、恐れ入った

だから負けたとはいえ、収穫もあったからこれを次に生かせればこの記録的敗戦も無駄じゃなかったのかなと

【DAZNハイライト】2017.8.6 明治安田J2 名古屋グランパス vs 愛媛FC


さて、次節はホームで水戸戦になります
水戸には前期0-1と敗戦しているので、なんとか雪辱したいところ
恐らく白井には厳しいマークが付くでしょうが、そうなれば他のマークが緩くなるのでこっちのもの
前田大然選手の裏取りに気を付けつつ、ゴールに、そして勝利に向かって進むのみ!

Hala EHIME!