Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

日本代表決勝トーナメント進出

2018-06-29 20:28:17 | サッカー
どちらかといえば野球好きが多い私の職場でも、殊ワールドカップに至っては別格で、
連日ワールドカップの話題で盛り上がっています
当然昨夜行われた日本対ポーランドの話題が今朝出たんですが、いやーもうボロクソな言われような訳でした(笑)
まぁ普段スポーツを見慣れていない人には当然な反応です
なんたってJリーグを普段観ている人達の間でさえ意見が割れるんですから(笑)
そんな中あのプレーを支持する私のとった行動は『スルー』です
感情的な意見に対して理屈を説いたところで火に油ですし、
そもそも月末の忙しい時期、そんなしょーもない事で時間を使いたくなかったので

じゃあここから私が支持する理由をつらつらと

まず、決して日本代表は最初からこれを狙っていなかったという事
もしそうであればリスクを冒して攻める必要はないのだから、日本が昨夜作った幾つかの決定機はそもそも存在しない事になる
更には1点先制された後に大迫や乾を投入する必要もない
彼らを交代で入れるという事は『点を取りに行く』という意思表示なのだから
もしこの交代を『守りを固める』という交代に見えたのならば、その人とは議論の余地はない(笑)
しかしこの後コロンビアが先制する事により状況が一変
勝ち点、得失点差、対戦成績いずれもで並ぶ事になり、そこで出てきたのがフェアプレーポイント
所謂警告等の数がポイント化されたもので、それが少ない方が上位というもの
そしてこのポイントで日本はセネガルより上位にくるので、0-1で負けていてもそのまま試合が終われば日本が決勝T進出となる
事ここに至り日本ベンチはピッチ上の監督長谷部を投入し、ベンチの思惑を伝えやるべき事と意思の統一を図る事になった

因みに日本ベンチを馬鹿にする訳ではないのだが、
このフェアプレーポイントの差もしっかり戦術OPの一つとして持っていた事を俺は素直に感心した(笑)
いつぞやの入れ替え戦で監督がアウェイゴールの存在を認識しておらず、
その結果負けて降格という試合が昔あったものだが、その頃に比べて隔世の感ですよ

そこからの試合経過は御覧の通りです
ここに付け加えるのは、決してこういった経過になったのは日本だけの責任ではないという事
別にポーランドは日本のこんな茶番に付き合う必要はないのだから、2点目3点目を取りに行けばよい
しかし現実はどうだったか
ワールドカップで勝利の勝ち点3を確実なものにしたいポーランドもその後は消極的攻勢に転ずる事になる
そして事ここに至り互いの思惑が合致し、しょうもない試合となった
故にこの試合経過に関しては日本だけに責任が帰するものではない事と理解してほしい
サッカーは一人芝居では出来ないものなのだから

そもそも今回のワールドカップ、思い出していただきたいのは日本代表に一体どれだけの人間が期待していたかという事
3戦全敗がほぼほぼ一般論ではなかったか
観客を魅了しての3戦全勝を掲げていたか?完全勝利のGL突破を言っていた人はいたか?
答えは『否』
そこからすれば今回のGL突破は称賛こそあれ、否定されるものではないだろう

更に思い出してほしい



と思ったが、半月前の自分の発言すら思い出せない都合のいい記憶力をお持ちの方には酷な話しか(笑)
前回のブラジル開催ワールドカップで日本代表が選択した『自分たちのサッカー』というものの結果を調べて下さい
つまりここで日本のプレーを叩く人は、前回の惨劇を肯定しているのでしょう、私にはそう映ります
俺はただの屈辱でしかなかったので、今回の日本のベンチワークや選手の理解度にただただ感心するばかりです

つーか、あそこで迂闊に万歳突撃仕掛けてカウンターから2失点目を喫してGL敗退が決まった場合、
ここで日本のプレーを叩いている連中はきっとこう言うよ
「0-1で負けでもGL突破できたのに、何であそこで必要ないリスク負って点取りに行ったんだ?馬鹿だろ」ってね
間違いない(笑)
こういう連中は自分に都合のいい部分のみ切り取って言いたい事しか言わないからね

あと、特にサッカークラブのサポーターに言いたい
試合終盤に1点を守り切る事の難しさ、これはきっとどのサポーターも知っているはず
自分のチームがそれを出来ずにどれだけの勝ち点を落としてきたか、それを思い出してほしい
その勝ち点があれば優勝できた、昇格できた、降格を避けられた
そういった想いがきっとあるはず
だから昨夜の日本代表のプレーにしても決して楽ではなかったものと理解してほしい
別に称賛する必要はなく、ただただ理解するだけでいい

昨夜日本は端から見ればクソそのもののサッカーでラウンド16進出を決めた
けどそこに至るプロセスに関しては元よりそれ狙いではなく、結果的にそうなったという事
そしてその結果に至る過程も決して容易いものではなかったという事

例えそれが惨めで褒められた行為ではなくとも、そこを耐えれば目の前には更に上に続く道があるなら俺だって迷いなく選択する
自分の見た目や上っ面の評価を気にするあまりチャンスを逃して後からグチグチ言うような人生、俺はそんな人生ごめんだし

あぁ海外の評価がどうのってあるけど、
ワールドカップ予選に限らずユーロ予選、CLやELですら談合試合していた方々が面白い冗談言うねーって感想しかないわ

取り敢えずラウンド16で当たる相手はベルギーに決定
ある意味これ以上評価も下がらないだろうし、どういった試合をしてくれるか楽しみです

つーか、気持ち悪い位日本アゲの内容になったな
これ惨敗かますフラグだわ(笑)

【DAZNハイライト】2018.6.23 明治安田J2 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック

2018-06-24 10:22:17 | 愛媛FC
この試合ははたして本当に試合だったのか

もしかすると愛媛FCは実戦形式でゴール前のブロックの作り方、マークの受け渡しの練習をしていたのではないだろうか

そう考えると1失点で済んだのは良い練習だったのかもしれない





いや、それは水戸ホーリーホックに失礼か

そうそう失礼といえば、前半途中からそれこそ土砂降りの天気になり観戦へ適したとは言えない環境の中で観戦された約2500人の観客

その観客に点差こそ1点差なれど、内容は今季ワーストといって差し支えない内容を見せつけた選手

この選手たちこそが本当に失礼に他ならない(岡本選手除く)

バイアーノ、伊藤というタイプの違う2トップに面白い位にPA付近を制圧されて、

サイドはサイドで穴となっている丹羽の位置を木村、小島、ジエゴに早々から攻略される始末

先制されてからも、前に進むより後ろから組み立てる事を優先していた癖に、ちんたらしたボール回しで水戸にかっさらわれそうになる事多数

やる気ねーだろ、こいつら


【DAZNハイライト】2018.6.23 明治安田J2 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック


次節はアウェイで大宮

大宮は今節京都に3-0と完勝し、現在3連勝中と波に乗り始めたところです

対照的なチーム状態での対戦になりますが、果たしてどうなるか

【DAZNハイライト】2018.6.2 明治安田J2 FC町田ゼルビア vs 愛媛FC

2018-06-06 19:37:50 | 愛媛FC
愛媛FCの関東シリーズ

今節は町田ゼルビアとのアウェイ戦でした

味スタは後半からの観戦になったので、私にとってフル観戦の試合はこの試合が今季初になりました

さて、試合結果ですが2-1と愛媛の敗戦に終わり、愛媛は10戦勝ちなしとなりました

試合の方はPKを決めた西田の今季初ゴールで松本戦以来の先制に成功します

しかし、試合内容そのものは町田ペース

ボール支配率は愛媛が高いものの、それは単に後方でのパス回しの時間が長いだけで、

お世辞にも試合を支配しているとは言えない内容

むしろその後方でのちんたらしたパス回しを狙うために町田側が敢えて愛媛にボール保持させていたのではないでしょうか

そんな風に町田は意図をもって前線からしっかりプレスを掛けに行っているのに対し、

愛媛は前線からのプレスはあんまりありません

ほぼプレスなくゴール前からフィールド中央辺りまで楽にボールを運べたので、

まぁ町田側としては楽だったでしょう

そんな内容でしたので町田が同点に追いつくのも時間の問題な訳でしたが、

案の定前半終了間際に同点に追いつかれます

そして後半に今度はこちらが与えたPKを決められ万事休す

しかしまぁ悪い内容ばかりではなく、最近は大きなサイドチェンジも含めた組み立てをする様になってきたのはプラスだと思います

【DAZNハイライト】2018.6.2 明治安田J2 FC町田ゼルビア vs 愛媛FC


次節は首位大分をホームに迎えてのゲームになります

大分はそれこそDFラインからしっかり繋いでゲームを組み立てるチームですが、

果たしてそれの対策をしっかりしていくのか興味深いです

水道週間ツーリング

2018-06-03 22:21:00 | 旅行

ダムとバイク

皆さんは水道週間をご存知でしょうか
私は最近ラジオでそんな事を聞いて初めて知りました
水道週間とは『水道について国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るため』にと、
1959年に当時の厚生省が毎年6/1~6/7で制定したのが始まりだそうです
そんな訳で思い付きで今日走ってきました


目的地は静岡県富士宮市にある大倉川農地防災ダムです


しかしダムには水がありません
それもそのはず、このダムは洪水防止用のダムなので普段は水が溜まっていないのです


なので取水口がよく見えます
ぶっちゃけダムの取水口なんて初めて見ました


ダムの脇には管理棟があり、そこには『ダムスタンプ』なるものがありました
ダムカードだけでなく、今はダムスタンプなんてあるんですね
因みにこの大倉川農地防災ダムにはダムカードもあるんですが、土日祝は管理棟が開いていない為に別の場所でカードを貰えます


施設やら看板やら


この先には


川が在ります
当然ですね

ダムを後にし、ダムカードを貰いに行きます


やってきたのはr71沿いにある『富士ミルクランド』


売店に声を掛けたらノートに個人情報を記入し、ダムカードを貰えます
折角来たのにダムカードだけで済ますのももったいないので、食べログとかで評価のあるジェラートを食べようかと考えましたが、
けっこう並んでいたので辞めました(笑)

調べるともう少し北上すると道の駅があるのを見つけたので、ちょっと足を延ばします


道の駅 朝霧高原

ここでソフトクリームを買いました
しかし溶けそうだったのでとっとと食べた為に写真は無しです(笑)

そんな訳で次の目的地へ行きまーす


やってきたのは北山浄水場です
しかし、残念ながら(当然っちゃ当然だけど)一般開放されておらず、外から眺めるだけでに終わりました(笑)
それにしても浄水場ってこんなにがっちり警備されているのは予想外でした

以上、水道週間に絡めたダム&浄水場ツーリングでした