16/9/25 J2 第33節 vs水戸

柏熱した天皇杯3回戦から中二日で挑む今節、

相手は天皇杯が無かった為に休養十分な水戸が相手です

メンバーは以下

GK:児玉
DF:玉林/茂木/林堂
MF:藤田/三原/小島/表原/内田
FW:瀬沼/阪野
SUB:原/西岡/鈴木/安田/白井/西田/河原

結果は1-1の引き分けでした

これで今季16回目の引き分けです…(-_-;)

前半開始早々に失点を許すも、後半セットプレーから阪野が得点し、なんとか…ですね

勝てなかった事は当然悔しいですし、猛省すべきところではありますが、

それと同時に中二日で負けなかっただけマシかとも思うところであります

【ハイライト】愛媛FC×水戸ホーリーホック「2016 J2リーグ 第33節」


そして次節は再びホームで、今度は横浜FCと対戦します

そんな横浜FCは現在勝ち点47で7位という順位におり、

愛媛FCが現在勝ち点43で11位という事を踏まえますと、

昇格PO枠に滑り込むためには絶対にここで叩いておかないといけない相手です

そしてこの日はまた前座試合として東日本大震災復興支援エキシビションマッチが組まれており、

それはもう豪華な面々がニンスタに集って試合を行います

そこで気になるのが入場者数

因みに今節の水戸戦が約2300人・・・

おぉ、もう・・・

まぁきっと横浜FC戦に向けて皆さん貯金をしているのだと前向きに考えましょう

エキシビションマッチに来ていただく方々を落胆させない事は勿論ですが、

何よりこの重要な一戦に挑む選手の後押しをする為にも、

何とか沢山の方々に来ていただけることを祈ります

16/9/22 天皇杯3回戦 vs柏レイソル

天皇杯3回戦の会場が千葉県の柏という事で行ってきました


今年、熊本のホームゲーム扱いで熊本vs水戸の試合を観に日立台に来ましたが、

まさか1年に2回も日立台に来る事になるとは当時は全く思っておりませんでした

前回はバックスタンド側で観戦しましたが、今回はアウェイゴール裏です



頼むぞみんな！


この日の入場者数は3000人そこそこだったそうですが、

とてもそんな人数とは思えないような応援の迫力が柏ゴール裏から感じました


これぞJ1！という気概とでも言いましょうか…、ともかく圧倒されると同時に憧れを感じました

本日のスタメン


ベンチ


個人的には鈴木や表原を観てみたかったですが、木山監督がこれがベターだと思うのなら私はそれを支持します

柏側スタメン


ベンチ


伊東選手はスタメンですがクリスティアーノ選手とディエゴ　オリヴェイラ選手はベンチスタートです

この三人が揃うと正直堪え切れるか不安なので、後半辺りに先制して逃げ切る形が理想でしょうし、それしかないと思います

小島選手


中村選手


去年のアビスパ福岡での活躍を見て、個人的に非常に応援している選手ですが、

昨日は出番殆ど無かったです

試合そのものは想定通り序盤から柏ペースで進みます

球際の強さ、プレースピードに個々の判断、いずれも柏が上回るものでやっぱりJ1、ひいてはアジアで戦うレベルのチームは違いました

それでも前半を0-0で終えると、柏は65分にクリス、71分にディエゴと90分で試合を決める覚悟でカードを切ってきます

しかし愛媛は児玉を中心としたDF陣が、それこそ文字通り身体を張って何とか耐え忍びます

木山監督も72分に小島、76分に鈴木と、決して引かずに戦う、ラインを上げて戦うとしっかりと攻撃の意思を示した采配をします

90分で決着がつかず、試合は延長へ


時間の経過とともに柏の攻撃圧力が強まり愛媛は防戦一方になりますが、それでも時折カウンターを見せて反撃します

そしてこのままPK戦までもつれこむかと思われた113分、クリスにクロスをヘッドで合わせられ万事休す…

愛媛は残り時間で何とか反撃を試みるも、柏にうまく時間を使われ試合終了


両チームお疲れ様でした


頭を下げる事はない！


そんなこんなで日立台を後にします


試合の感想ですが、個人的には負けて尚良しの内容でした

正直、岐阜戦の影響があってもっとボロボロにやられるんじゃないかという想いを試合前に抱いていたのも事実です

児玉は最近ポカが多いですし、CB中央の深谷が柏のプレースピードに対応しきれるかも不安でした

しかし試合が始まってみたらそんな不安は一切吹き飛ぶと同時に、己を恥ずべき事だったと知らされました(笑)

児玉は再三、再四(実際には数多)のチャンスを凌ぐ好セーブを魅せ、

深谷も的確なラインコントロールでDFが破綻しない様に指示を出しつつ、自身も身体を張ったプレーで攻撃の芽を潰し、

柏スカッドに自由な攻撃をさせず、終始安定したプレーを見せていました

なので、この日の児玉のノリっぷりを見ていたらPK戦まで縺れたら、いけるんじゃないかと内心期待していただけに

延長後半での失点は本当に本当に悔しかったです

ただ、それと同時に水戸戦に対する不安は無くなりました

この日の様な内容を見せられるのであれば、この日のような勝利に対するファイトを体現できるのであれば、

間違いなく勝負出来ると感じさせてくれました

残りのリーグ戦、とにかく勝利だけを求めて昇格PO枠に入り込みましょう！

HOLA EhimeFC！

16/9/18 J2 第32節 vs岐阜

2年連続となる昇格PO出場枠へ何とか滑り込みたい愛媛FC

今節の相手は現在20位で12試合勝ち星のないFC岐阜

ニンスタでは0-3と完敗した借りを返すという意味合いでも負けられない一戦

スタメンはこちら

GK:児玉
DF:浦田/茂木/林堂
MF:小島/安田/表原/白井/内田
FW:瀬沼/阪野
SUB:原/三原/深谷/藤田/近藤/西田/河原

そして試合結果ですが2-1で負けました

しかし6位の京都も負けた為、勝ち点差は9のままで辛うじて開くことは避けられました

試合内容は開始早々に幸先よく阪野のヘディングで先制するも、

7分に浦田が決定機阻止という事で一発退場を食らい、これまた早い段階で10人で戦う事になりました

何とか前半は無失点で折り返すも、53分に同点弾

そして終了間際にCKを直接叩き込まれ逆転を許し、万事休す

確かに早い段階で10人になってしまってプランが崩れたのは解ります

そしてあの激しい雨を10人で戦い抜くのはスタミナ的に厳しい事も解ります

極めつけはあのCK、あれはもうどうしようもありません

そういった意味では負けて止む無し、と割り切って考えるしかありません

幸いにまだリーグは10節あります、巻き返すだけの時間はまだあります

気持ちを切り替えて次に挑みましょう

【ハイライト】FC岐阜×愛媛FC「2016 J2リーグ 第32節」


そして次節のリーグ戦は日曜の水戸戦ですが、その前に天皇杯3回戦柏レイソル戦が木曜にあります

気持ちも切り替えるにはちょうど良いでしょうし、落ち込んでる暇なんてありませんよ！

とにかくまずは天皇杯！

勝ち負け抜きにして、全力でぶつかりましょう！

神社探訪記(都留等編)

先週の木曜日、19日祝日出勤分の代替として休みにしたので、温泉に行ってきました

途中R16を使いましたが、久々に普通の時間(8時頃)に走ったので違和感でしたね(笑)

今回行った温泉は相模原市牧野にある『東尾垂の湯』です


別に都市型スパセンでも良いっちゃ良いんですが、ちょっと山奥の温泉に行きたかったのでここにしました

温泉に使っている間、真っ直ぐ帰るかちょっとツーリングして帰るか考えてましたが結局ツーリングして帰る事にしました

ルートはr35を山梨側に向かって走るルートを採ります

この道は山梨県上野原市(旧秋山村)を横断する道で、平日という事もあり車も少なく非常に走り易かったです

途中には無名の滝も落ちています


そして雛鶴峠という峠があるのですが、その上野原市側に雛鶴神社という名の神社が在ったので参拝しました


由緒書きが…


神社名にもなった雛鶴姫の石像も


荒れ放題って事は全然ないですが、蜘蛛の巣が至る所に張っていて大変でした

そして雛鶴峠を越えた先(都留市側)にも雛鶴神社が


看板の指し示す道は…


おい…(-_-;)笑

道次第ではバイクで行こうかと思いましたが敢え無く却下です

オフ車じゃないとどう頑張っても無理です(笑)


石や岩ででぼこぼこだったり、砂や泥の部分だったり、とにかく歩きにくい事この上ないです

以上の道を約600m歩き続けると見えてくる朱塗りの鳥居


一応この鳥居前に広場というか駐車場みたいなスペースがありますが、こんなとこ車で来る人いるんでしょうか

一歩間違えればガードレールのない道脇から転落して川まで一直線です

そしてその広場の付近には看板が


そしてその奥に本殿や碑があります


碑には比較的新しい花が飾られていたので、地元の方かわかりませんがちょくちょく訪れているのかもしれませんね

そしてここには読める由緒書きがありました


そしてここで見覚えのある名が

そう以前相模原編で登場した淵辺義博(淵辺氏)です

単なる偶然なんでしょうけれど、なんか縁を感じてしまいます

雛鶴姫の伝承についてはウェブで検索しますと、詳しく書いてあるサイトが出てきますので割愛しますが、なかなかに興味深いものです

そして雛鶴神社を後にしr35を西進すると、また神社が在ったので立ち寄ります

石船神社


都留市街地に入って、稲村神社


そしてその隣に非常に可愛らしい建物が


昭和16年に廃校になった尾県学校だそうです

荒れた時期もあるそうですが、現在は地元の方の協力などにより非常に良い保存状態です

中も無料で見学する事が出来、管理人の方も非常に気さくな方でした

当時の教科書などが展示されており、無料とは思えない内容です

そしてここまで来たなら序にって事でやってきました、リニア実験センター！


この日は平日という事もあり、施設内はそんなに混雑しておらず、のんびり見学するには最適でした

しかもリニアの運転が10～15分位の感覚でずっと行われており、

施設の方曰く、こんなに頻繁に往復するのは珍しく、当たりの日だという事だそうです

ラッキーでした(笑)

最後にR139走行中見かけた『生出神社』に参拝


帰路はr24経由でR413を通過して帰りましたが、

ここも平日という事もあり、車もバイクも少なく快適な道でした

16/9/11 J2 第31節 vs熊本

間に天皇杯を挟みますが、リーグ戦としては2戦連続の大戦となる熊本

前節は熊本のホームでしたので、今節は愛媛ホームになります

熊本の過密日程には理由が理由なだけに正直同情を禁じえませんが、ここは勝負の世界

2年連続のPO昇格枠入りには、愛媛ももう負けられません

メンバーはこちら

GK:児玉
DF:浦田/茂木/林堂
MF:藤田/小島/表原/白井/内田
FW:瀬沼/阪野
SUB:原/三原/深谷/鈴木/近藤/安田/西田

表原がリーグ戦今シーズンホームでは初のスタメンでしょうか

表原にしても鈴木にしても、天皇杯で掴んだチャンスを生かしてほしいものです

そして結果ですが、1-0と勝利しました

決勝点となった1点は、試合開始直後に熊本の甘いクリアボールがPA外側にいた内田の足元に転がり、

左足一閃

アウトの回転がかかったボールは鋭いカーブを描きながら相手ゴール右隅下に収まるという、

超芸術的シュート(今節のベストゴールにもノミネートされました)

そして結果的にこの1点からスコアは動かずFTとなりました

流石に熊本は連戦の疲れが色濃く出ており、全体の動きは重かったように見えましたね

【ハイライト】愛媛FC×ロアッソ熊本「2016 J2リーグ 第31節」


さて、次節は現在20位と今季も苦戦を強いられているFC岐阜(A)との対戦です

岐阜との対戦で思い出されるのは、

1年前に対戦した際に、FC岐阜前社長恩田氏の誕生日をスタジアム全体でお祝いした事でしょうか

当時既にALSを発症しながらも、FC岐阜の社長として職務を全うしていた恩田前社長

愛媛側からも一平君からメッセージボードを渡したりとありました

結局この試合は2-1で愛媛は負けましたが、まぁこれはこれでよかったのかな、と(笑)

恩田前社長も愛媛戦を前に、この前当時渡したボードを持った写真をTwitterにupされておりました

しかし今年はもう残すとこ10節とリーグ戦も佳境に入っており、

PO昇格枠に滑り込むには1戦も落とせない状況です

Vamos EHIME！