いくらでもある。降り注いでくる。
しかもタダ!
街中では厄介者の落ち葉も、山麓では有難い堆肥の材料
枯葉が乾き ちょっと風が吹いて吹き溜まった頃が、私の出番です。
この3段重ねになる堆肥枠(深さ45㎝×3)に、
落ち葉を集めて前年の堆肥の残りとサンドイッチしながら踏みつける。
何と写真の袋で17杯!
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落ち葉堆肥はそれほど養分は有りませんが、
痩せた火山灰地の土壌改良には良いみたいです。
落ち葉や土の微生物、ミミズさんにも頑張ってもらいましょう。
山麓の菜園では、できるだけ有機無農薬での栽培を心がけているので、
落ち葉の恵みは有難いですね。
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ところで、ヤーコンは一生懸命食べても消費が追い付かない。
※生食は、食べ過ぎ注意
4株のうちまだ2株は土の中
南米アンデスの生まれで「奇跡の野菜」と言われていますが、
暑さ寒さに弱いヤーコンですから、もう掘らないといけませんね。
他人に出せない屑ヤーコンは、山麓でのおやつ代わりに生で齧ってます。
掘り上げて数日経ったヤーコンは、
ほのかな甘みもあって梨の様な食感です。
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ヤーコンの葉も根も虫に食われたことがありませんし、病気も経験なし。
こんな手のかからない、
ほっとくだけの奇跡の野菜(作物)が大好きです!
葉っぱは主に2種類です。
紅葉した後のカエデの葉はバキュームで吸い込み粉砕し易いんですが、ミズナラの葉は大きくてノズルに詰まったりして大変です。面倒なので途中から粉砕無しで投入してますが、枯葉って意外に分解に時間がかかるんですよね。以前、直接畑に枯れ葉をすき込んでみましたが、窒素飢餓状態でダメでした。じっくり熟成?を待つことにします。
自然の素材を利用し、自然の力でいろんなものが栽培できるといいですよね。話はそれますが、落ち葉を野菜の冬季保存に利用できないか思案中です。土まで凍る寒冷地ですが、畑にムロを作れたらなあと思っています。