普段テレビは観ない方ですが、見始めるとはまる方です。てなわけで、今週末はNHK教育にはまりました。かっぱえびせん並に、ツボなラインナップでした。特に今日の夕方。
おいらの幸せな(馬鹿な)ところは、自分の生活に全く関係のない、日頃興味のない分野にも、簡単に萌えてしまうとこだろう。建築とか、パズルとか、本屋さんとか、SFとか、自然紀行とか、唱歌とか。。。
そう、「どんな貧しい乞食でも、何かしら余計なものを持っている(byリア王)」のだから。生活に必要なくったって、ちょっとくらい萌えたっていいじゃん、ね。(と、いいわけ)
さて、遅ればせながら漫画雑誌Kissを購入。「のだめカンタービレ」を読んだ。ネタバレOKな方は続きをどうぞ。
「のだめ」は今回もおもしろかった。千秋とコンマスの視点。のだめとテオの視点。黒木君の視点。みな、少しずつ違う世界を生きているのが、場面毎に感じられた。そのズレ具合が素敵だ。それにしてもターニャは、結局黒木君に告白しなかったんだなぁ。。。「みてらっしゃい!(to ヤス)」という台詞に笑った^^がんう゛ぁれ、ターニャ^-^;、、、
おいらは黒木ファンなのでどうしても彼に感情移入するのだが、時間通りにやってきて、誰もいなくてあせっていた場面は、先日同じ思いをしたところだったので、ものすごく「デ・ジャブ」だった。おいらの場合は、5分前だったのに会場に鍵がかかっていて、捨てられた犬のよーな気分でした(笑)。それから、個人的に一押しだった「妖精さん」が入団していて、嬉しかった^^
控え室での会話「ミルク・・・」のくだりも複雑。いなくなったメンバーというのは、今回は「自主的にやめたメンバー」だけのはずだけど、、、あ、そうか。エキストラで毎回のように来ていた「臨時」団員は、オーディションによって選ばれなければ、リストラされたようなものなんだな。クロキンがその辺の事情にまで気づいてしまったとしたら、大変だろうなぁ、と思う。(気づいてほしくもあるけど。)彼にとっては、マルレ・オケは初めての「社会」なのだな、、、(まだ半分学生だけど。)今までは「もっとうまくなったら、もっと楽しくなるんじゃないかって、、、」と純粋に音楽の道を進んできた彼だが、「生活」の割り切れなさをも乗り越えてほしいなぁ、と思う。そういう点から考えると、彼が、千秋を選んで千秋の側にいようとするのは、すごく正しいと思う。千秋は芸術そのものを希求する人だから。千秋の側にいれば、黒木くんは迷うことはないだろう。そして、千秋は、のだめちゃんの近くにいれば、やはり迷わずにいられるのかもしれない。人は皆、本能的に、自分の求めるものを知っているのだなぁ、と、何となく関心。こんなことを感じさせてくれる、この漫画に感謝。
おいらの幸せな(馬鹿な)ところは、自分の生活に全く関係のない、日頃興味のない分野にも、簡単に萌えてしまうとこだろう。建築とか、パズルとか、本屋さんとか、SFとか、自然紀行とか、唱歌とか。。。
そう、「どんな貧しい乞食でも、何かしら余計なものを持っている(byリア王)」のだから。生活に必要なくったって、ちょっとくらい萌えたっていいじゃん、ね。(と、いいわけ)
さて、遅ればせながら漫画雑誌Kissを購入。「のだめカンタービレ」を読んだ。ネタバレOKな方は続きをどうぞ。
「のだめ」は今回もおもしろかった。千秋とコンマスの視点。のだめとテオの視点。黒木君の視点。みな、少しずつ違う世界を生きているのが、場面毎に感じられた。そのズレ具合が素敵だ。それにしてもターニャは、結局黒木君に告白しなかったんだなぁ。。。「みてらっしゃい!(to ヤス)」という台詞に笑った^^がんう゛ぁれ、ターニャ^-^;、、、
おいらは黒木ファンなのでどうしても彼に感情移入するのだが、時間通りにやってきて、誰もいなくてあせっていた場面は、先日同じ思いをしたところだったので、ものすごく「デ・ジャブ」だった。おいらの場合は、5分前だったのに会場に鍵がかかっていて、捨てられた犬のよーな気分でした(笑)。それから、個人的に一押しだった「妖精さん」が入団していて、嬉しかった^^
控え室での会話「ミルク・・・」のくだりも複雑。いなくなったメンバーというのは、今回は「自主的にやめたメンバー」だけのはずだけど、、、あ、そうか。エキストラで毎回のように来ていた「臨時」団員は、オーディションによって選ばれなければ、リストラされたようなものなんだな。クロキンがその辺の事情にまで気づいてしまったとしたら、大変だろうなぁ、と思う。(気づいてほしくもあるけど。)彼にとっては、マルレ・オケは初めての「社会」なのだな、、、(まだ半分学生だけど。)今までは「もっとうまくなったら、もっと楽しくなるんじゃないかって、、、」と純粋に音楽の道を進んできた彼だが、「生活」の割り切れなさをも乗り越えてほしいなぁ、と思う。そういう点から考えると、彼が、千秋を選んで千秋の側にいようとするのは、すごく正しいと思う。千秋は芸術そのものを希求する人だから。千秋の側にいれば、黒木くんは迷うことはないだろう。そして、千秋は、のだめちゃんの近くにいれば、やはり迷わずにいられるのかもしれない。人は皆、本能的に、自分の求めるものを知っているのだなぁ、と、何となく関心。こんなことを感じさせてくれる、この漫画に感謝。