二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

日本テレビ系「NEWS ZERO」にコブクロ特集あり?!

2010-08-31 23:00:10 | コブクロ
今、NEWS ZERO見てたら、コブクロに取材したみたいですね。今日(何分頃かわからんけど)放映されるようです。

おお、ありがとう!楽しみに見てる!
(凹んでたんで、嬉しい♪)

元気出していきましょう。では。
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癒されることのない 傷跡に そっと手を当てて

2010-08-26 23:01:22 | Weblog
どうも。毎日暑いっすね。

崖っぷち小休止。神様、ありがとう。
崖っぷちで、缶ビールあけちゃった。やべ。(明日のプレゼン準備できてねーっつーのに。)

夜空見上げて、夜風に酔って、満月が痩せていくのを惜しみながら、惑星の光に幸せになっちまう。


善意に感謝。いい人に囲まれておいら幸せ。みんな大変だけど、がんばれ。
おいらは、おいらにできる役割を。せめて、誰かの役に立ちますように。

今日は営業先に向かうとき、後先考えずALL COVERS BEST聴いてました。でもまぁ、営業はなんとかなった(主観)感じなので、よかった。集中力欠いてたから、かえってリラックスできてよかったのかな。


まだ全曲制覇には至っていませんが、ものすごくいいよ。最高。コブクロほんとにありがとう!生きててよかった、とまた思えました。


このCDの特徴は、何と言ってもものすごく音がいいこと。明瞭というか、澄んでいる、というか。楽器もボーカルも、どこにあるかがわかるように感じるぐらい、音の形がはっきりしていて、生音みたいにくっきり聴こえる。わぁ。

そして、黒田氏の声の魅力が最大限に録音されているCDだ。黒田マニア?の小渕氏だからか。ものすごくいい。ぞくぞくするほどの表現力。英語詩では、特にWhat a Wonderful Worldがいいなぁ。曲の雰囲気も声も全てが夢のようだ。Alone Againもすげぇ。

ただ、黒田氏の声録るの優先しすぎて、小渕氏、自分の録音はこだわらんかったろ、という気も(笑)。黒田氏の正確なアメリカ英語はものすごく表現力に富んでいるので、改めて「耳いいなぁ。。。すげぇ再現力!」と舌を巻いたが、小渕氏にも、妥協せずにイギリス発音できわめて欲しかった気もする(すんません、おいら英語マニアじゃないはずなんだが。。。)

小渕氏の発声はくっきり前に出てくる性質に聴こえるから、イギリス発音を会得できたら、キレがあって、えらくかっこええと思うんだよなぁ(勝手なこと根拠もなく言ってすまんですが(汗))

もちろん、二人ともすごく発音いいと思います。そして、センスあるのでもっとよくなるとも思います。(母語話者レベルまで?!)

ええなぁ。ものすごく気持ちいいです。

Alone Again聴くと、実際、胸がつぶれるような悲しみと、なんだか優しくされているような安らぎの気持ちがせめぎあいます。よくこの曲選んでくれたな。さっき一緒に歌ったら、「無理!」ってぐらい悲しかったので当分は聴くだけにしますが、それでもアレンジよくて、また聴きたくなります。

癒されない悲しみだからこそ。胸をかきむしりたくなるほどの喪失だからこそ。
明るいメロディーとアレンジが、歌声が、全部抱きしめてくれるように聴こえるんだ。

改めて、名曲であると再確認しました。

「三日月」は何度聴いてもかっこええ。聴くたびに絢香ちゃんを思い出します。

ほかの曲の感想は、またおいおい。


改めて。コブクロ、ありがとう。あなたたちを好きで、よかった。
明日も、笑顔でがんばろう。
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コブクロカバー二枚組アルバム発売!

2010-08-25 00:10:30 | コブクロ
生きてます。崖っぷち続行中。


ALL COVERS BESTが明日発売です。明日からX-dayの身なのにフラゲして聴いてます。2ヶ月振りくらいにCDデッキ稼働中。何だか音がよく聞こえる。厚みがあって嬉しい。


今、「もうひとつの土曜日」。アレンジも音もリズムも歌もいいなぁ。


さっき、ALONE AGAIN聴いて泣きました。歌の優しさに、アレンジの優しさに、慰められました。ありがとう、コブクロ。ライナーノートも最高。小渕氏、ありがとう。あの曲の歌詞について一番わかってたのは、やはりあなただった。そして、黒田氏の英語の発音の表現力にしびれました。まさに鳥肌立つ優しさ。


詳細は生き延びてから改めて。


最後に叫びますが、まだ迷ってる人がいるなら、心からオススメです!音楽好きが楽しめる仕様になってます♪


崖っぷちの人も余裕ある人も、一緒に楽しみたい作品ですね。


思いきり満月に吠えてる三月の風でした。
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風渡る 草原の 波の中

2010-08-20 22:25:06 | コブクロ
そんなイメージで、暑さを忘れたい(苦笑)今日この頃。

お久しぶりです。生きてます。

今日は久しぶりに「Kobukuro Dear Songs」を聴きました。おもしろかったなぁ。

おいらは、バブルのまっただ中でアフリカにのめりこむ大貫妙子にはまってましたから(爆)、Pink Prisonerはリアルタイムで聴いた覚えないんだが、この曲好きだなぁ。ロックです♪

コブクロ版Pink Prisonerがまた吹っ切れててすごいっす。ボーカルもコンビネーションもアレンジも音色もテンポもストリングスも最高だけど、ドラムが特にいいと感じてしまうおいら。まーちゃん最高♪

バブルかぁ。。。おいら、八百屋でバイトしては、稼いだ金をつぎこんで野菜とかスイカとか買って帰ってたからなぁ。あれがおいらのバブル。日給もらって封筒破り、「これで買えるだけのスイカを♪」ってのが一番の贅沢だった(笑)一生の中であれほどスイカを食べた年はない。


今日は、Music Stationにもコブクロ出演してましたね。最近「三日月」が脳内ヘビーローテーションなので、ものすごく嬉しかったです。(いつも苦しい時は、絢香ちゃんの「三日月」が流れます。2番が特にすきです。ちゃんと音源で聴けない(音楽聴く余裕がなかった)ので、今日歌ってくれて嬉しかった♪)

聴いている内に、何だか、絢香ちゃんに向けて歌っているようで、ちょっと泣けました。ファンの気持ちを代弁してくれてるなぁ、とも思った。

「それまでの電池」

全然意識してなかったのに、その頃書いた詩がそんな感じで、後でびっくりしたことがあります。(どっかで聴いててサブリミナル効果があったんだろう、、という説もありますが。)ちょうどコブクロを知る直前だったんだよな。あの頃。


「ここにしか咲かない花」も久しぶりに聴けてよかった。コブクロは、ほんと、ぶれないよなぁ。プロモーション的にもほんと理にかなってる。

おいらの意味不明な感想はいいとして、来週25日のAll Covers Bestに向けて、全力でボルテージがあがりつつある雰囲気を感じる今日この頃。

毎日をかろうじて生き延びている身としては、何だか未来への切符が身近に感じられて嬉しいです。



話変わって。

過去のブログを読んでみると、最近「飛び込んでくる事件」が多かったんだな。

昨日も。今日も。それなりにあった。こんどは人間相手で。


受け止められる幸せを、偶然を、万物に感謝。
抱きしめたくなるような愛しさを、日常への愛に咲かせよう。

偶然の神様に感謝。運命に感謝。ありがとう。


生きていけますように。あなたが笑顔になれますように。

痛んだ心も、青空に開くことができますように。


追伸:カラーパンツの話題が「Dear Songs」で出てましたが、納得の連続で爆笑でした。
ちなみに、おいらの友人も「ステージ」のためにショッキングピンクを着用したことがあります。その時、おいらは「黒」でした(笑)が、一番バランスを失っていた20代には、グリーンのスーツに赤シャツ、という組み合わせをやりました。なぜ、あの組み合わせでなければならないと思ったのか、過去の自分が理解不能ですが、「あれ」を見て見ぬふりして許してくれた職場は、やはり「バブル」というおおらかな時代の中にあったのだと思います。
(あの頃の関係者に陳謝)
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星空から 風が運ぶ 優しい旋律に

2010-08-16 23:51:49 | コブクロ
「天才は神(運命)の器
役目を果たす時、至福の時となる」

盆の里帰り帰省が終わり、日常が戻ってきました。

録画しておいたMusic Lovers(コブクロ名曲カヴァーライブ)を観て、上記のような感想を持ちました。

カバーソング、特にI Love Youを歌っている時の彼らが何だか嬉しそうで、彼ら自身が、名曲をこの世に「降臨」させる喜びを、全身で感じているようにさえ見えた。(例によって過剰な勝手読みですが(汗))それぐらい、響いてたなぁ。。。よかった。

「できる」人しか味わえない幸せ。それは、「神様の器」のように、普通の人間にはできないようなことを達成できるという、一瞬の全能感に近いものではないかと、思うことがある。努力と天性の融合の先に、、、オリンピック選手や、甲子園球場に立つ高校球児や、稀なる芸術家が、一般人とは分かち合えないが故に語ろうとはしない、その幸福な世界。

羨ましいような、憧れるような、微笑ましいような、、、おいらは完璧ミーハーでよかった。自分で感じることができなくても、そんな瞬間に立ち会うだけで幸せになるから。(だからオリンピック観戦とか、名演と言われる音楽会を観るのは、ぞくぞくするくらい好きだ)

原曲のファンによっては、「他の歌手が歌う」という事実だけでも受け止めきれない人もいるのかな。

おいらは、音楽自体が大好きだから、気持ちよく聴ければ、それで幸せです。
もちろん、ベートーベンはカラヤンだね、とか、モーツァルトだったら○○氏(その時によって違う(爆))のオーボエが好き、とかいろいろありますが、みんな素敵じゃないですか♪それと同じ。ピアノだって、クライバーン大好きだけど、もちろんピアニストみんな個性があって、それぞれ素晴らしいと思う。歌唱もそれに似ている。ポップスは演者の個性と一体化して楽しまれている部分があるから、カヴァーはとかく「似ている」「似ていない」「原曲のイメージを云々」という論議があるが、要は、どれだけ原曲とその関係者を尊重しつつ、曲を輝かせて表現してるか、じゃないのかなぁ。

そんなわけで。ALL COVERS BESTの発売まで、あと10日を切りました。これからコブクロのメディアを通したプロモーション活動が盛んになると思うと、夏の疲れが少しはがれる感じがします^-^

皆様も、どうか元気で
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「真夏のオリオン」~鎮魂歌と、英雄達~

2010-08-16 22:59:18 | Weblog
つれづれなるままに、、、おっと、天下の名文をぱくってはいけません(汗)


久々に日常に戻ってきました。

与太話その1:
最近連日の猛暑と台風と雨はびっくりですね。。。と、おお、そういやおいら、「少し水をください」って書き込んでたんだっけ。神様ありがとうございます。(実際、おいらの地域には救いの雨だったと思う)


与太話その2:
炎天下の中、野外にいたら、蝉がおいらに飛び込んできて、激突して逃げていきました(苦笑)。
「何でこっちに?何と間違えたんだ?」と自問したら、家族に「そこにある桜の木と間違えたんでしょ(笑)」と指摘されました。んなアホな。(汗)


そんな平和な毎日です。明日からはまた崖っぷち。

逃げるな。目をつむるな。下を向くな。


昨日見た「真夏のオリオン」、初めて見たけど、よかったです。
勇敢で高潔な彼らの描かれ方に、感謝。凛々しいその姿に感涙。


ハーモニカの旋律によって、人間が人間に戻ることができた。
いいなぁ。。。

みんな、彼らのように、戻って来れたらよかったのに、ね。

帰って来れなかった祖父が、どんな悲惨な運命だったとしても、どんな生き様だったとしても、祖父のことを、心から尊敬する。心から悼む。

様々な生と、様々な死が、あった。
祖父の死は、その中の一人の死であり、生だった。

26才か27才だったという。祖父の姿を、「真夏のオリオン」の英雄達に重ねてみたくなった。

サイパンは、辛かっただろう。星空は、見えただろうか。


戦後65年。70代の高齢者が、その親の所在を「知らない」と答えた、という今日この頃。彼らは、戦中生まれの世代。幼い時に終戦を体験した世代だ。


様々な時代の傷は、今も残っているのだろうか。それとも、時に流されて、「なかったこと」にされていくのだろうか。



何気ない会話の中で、母は、靖国神社に行ったことがない、と言った。
70代の彼女は、今まで自分の父親が祀られている靖国神社を訪れる機会がなかった。一目見てみたい、と彼女は言う。行こうよ、とおいらは言う。おいらは、昨年、武道館を訪れた時、そこが靖国神社の隣なのだと初めて知って驚いた(苦笑)親不孝者だ。行き方はわかるから、一緒に行こうよ。

行こうよ。会いに行こう。おじいちゃんに。

「そこにはいない」と誰かが言ったって。では、どこにいる、と言うのだろう。
遺骨も遺品もなく、紙切れ一枚で告げられた、死だったのに。

靖国に帰ってくるから、と、祖母も信じているのだ。
娘である母が信じているのは、当然じゃないか。

人の気持ちは、そんなものだと思う。
帰る場所は、後から理屈や何かの都合で決められるものではないのだ。




おいらは、どこに帰るのだろう。

空を見上げて。



ああ、「三日月」が、空の向こうで聞こえるような気がする。
真っ直ぐに、生きることを希求するあの歌が、迷う心を導いてくれる気がする。

どこに帰るとしても。

あなたの胸の中に、還ってくる。



そう言ったのは「永久帰還装置」だったかな。違うかも(爆)。

酔っぱらってるつもりはないけど、酔っぱらいみたいな文章、すんません。

昨日の終戦記念日。いろんなことを考えました。
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星の行方を 読んでいるのは 誰だろう

2010-08-10 22:39:24 | Weblog
甘い甘い。。。脳内で、もう一人の自分が笑ってます。(あくまで比喩的表現として。)

本日の占いは「自分に楽な方に行きがち。」「他人に甘えないように。」等等。

なーんか、見透かされてるように感じるのは、なぜだろう。

おいらがいつも楽しませてもらっている占いがあるんだけど、本日の表現が、本当にツボで、表現として「あ~、ええなぁ」と感激してしまいました。

以下、引用します。

"Is the world really full of people with unpleasant intent? It doesn't need to be. We do each other enough damage when we are trying to be nice! Purely by well-intentioned accident, we are capable of causing great upset and offence."
(http://www.cainer.com/ "Your zodiac forecast from Jonathan Cainer" Pisces 10 August, 2010より)

試訳は以下に。
「世界は、ほんまに、腹黒い人達ばっかりなのやろか。必ずしもそうとは言えへんで。俺等は、相手に優しくしたろ、と全力で頑張ってる時に限って、お互いに大損害を与えるもんなんや。よかれと思ってしたことが、確実に、相手を怒らせたり逆鱗に触れたりする、俺等はそんな才能持ってんねん。」

この諧謔、というか、ひねくれているがストレートな物言いが、快感(笑)。

ちなみに、魚座の諸兄諸姉、本日(そろそろ終わるが、、、)の鍵は、以下の通りらしい。

What matters is not how things have been, but what they can become. Invite the positive into your world and it will respond.(以上引用、上記に続く)
「大事なのは今までの経過じゃなくて、これから事態がどうころぶ可能性があるか、やで。「前向き」を呼び込めや、そしたら、それが頑張って応えてくれるで。」

自分を振り返るのが苦しい、午後10時(苦笑)。



いろいろ。いろいろ。
祈りたいこと、多し。祈っていること、多し。
みんな、元気で。涙なんか、遠くに散ってしまいますように。

どうにもならないのは自分の怠惰。それこそ、夏は、生きてるだけで大事業。。。

ここ数日外回りがないので、屋内でスポンジみたいな毎日です。
しぼればジャーッと汗が出ます(汗)。

夏の暑さにやられて、数多くの智慧が実行に移されないような、そんな気がする。

夏の暑さにやられて、無防備な人間が増えている。


夏よ、、、人間をバカにする魔力を持ってるなぁ、おまえ。
さっき、玄関に飛び込んで来たバッタも、夏の暑さと夜の光りにいいかげん惑わされているんだろうが、おいらも、そんなバッタと大差ない感じがする。

集中力ない中年の一員として、去りゆく夏に懇願。
暑くてもいいですから、時々は優しい水をください。。。


追伸:今年最初の赤蜻蛉と遭遇。暦通りきっちりと、季節は移ろおうとしているのかなぁ。(その一方で、残暑の厳しさが半端ないんだが。。。)

追伸その2:角川文庫「メタルギア ソリッド ~ガンズ オブ ザ パトリオット」
伊藤計劃氏の渾身の力作と、遭遇した。

おいらが、入ることを断念した世界。「スネーク、最後の物語」という帯にあらがえず、購入。

出会いは、いつも、必然である。

出会えて良かった。今、この作品を知る、というタイミングは何を意図してか、まだわからないけど。

初出は2008年6月。今年の3月25日に文庫化。作者の伊藤計劃氏は、2009年3月20日に病没している。34才。

衝撃とともに、彼の作品と出会った。

今はもういない彼に。
ありがとう。素晴らしい世界を教えてくれて。メタルギアソリッドの世界の中で、おいらが一番好きな部分を、抽出して描いてくれたような、ノベライズだった。

歩いていこう。生きていこう。
明日も、上を向いて。

皆さん、暑いですがお体大切に。
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ゴールデンスランバーDVD発売! ~生きるために、走り続ける男~

2010-08-08 22:39:50 | その他映画
世の中は夏休み、らしいですね。
毎日暑いなぁ。

さっきまで、遠くから、花火の音が聞こえていた。
暗い夜の向こう側が、ほんのり明るく光っていた。

宵の空は、土星、火星、金星、、、惑星が集っている今日この頃。

思わず空を見上げたくなることが、多いです。

今年は盆休みをとれるかな。

さて。

表題の通り、ゴールデンスランバーのDVDが発売になりました。
1月公開で8月DVD発売だから、最近のセールスは早くて嬉しい。

ゴールデンスランバー、まだ見ていない人がいらしたら、ぜひ。レンタルもしてるらしいです。

以下少々ネタバレあります。




斉藤和義が音楽監督なんだが、DVDの特典映像では、斉藤和義が、冒頭の青柳&森田の重要な場面に、試行錯誤しながら、監督と対話しつつ音楽を作っていく様子が収録されていた。

そこで監督が「ここの場面、青柳が車をおりちゃうところが、原作でも映画でも違和感があったんだけど、音楽で説得力が出た。この音楽、森田が寄ってくる(?)感じだよね」という趣旨のことを言っておられた(、と思う。)

嬉しかったんだ。それを聴いて。

ゴールデンスランバーを大切に作った監督の思いが伝わってきた。
この作品は、森田が重要なキーパーソンなんだけど、監督はちゃんとそんな風にこの映画を作ってくれているなぁ、と感じた。森田の生き様(?)が、青柳の生きていく姿と重なって、すごく印象的なんだ。(原作よりも登場場面は減っているけど、ちゃんと存在感があるからすごいと思う。しかも、演じるのは吉岡秀隆。平凡さと非凡。One of them かつonly oneという存在感。よくこんなに適したキャスト選んでくれたなぁ。。。監督、感謝。)



ゴールデンスランバーは、単なる娯楽映画、というには真面目で純粋で、社会派、というには優しくて夢があって、どこか、20代~40代のためのファンタジーのようにも読める。(20代が入っているのは、原作者が若いから(笑)むしろ20代にはハードル高いかもしれんが(汗))


走れ。


走る青柳の姿が、全編通してこの映画のカタルシスになっているように思えた。

何だか、青柳が走っていると、自分も走っていけるような気がしてくるから不思議だ。


息が上がっても、足が上がらなくても、腕を振って胸を張って全力で逃げる青柳の姿に、励まされて涙が出た。

生きよう。生きていくんだ。

そんな映画です。たくさんの人が見て、何かを感じてくれたら嬉しい。


追伸:8月18日には「大仏開眼」もDVD発売。
8月25日はコブクロALL COVERS BEST発売。

楽しみが多い夏です。これらを頼りに、猛暑日を1日ずつクリアしていこう。

そうそう、明日(8月9日)は、Hey!Hey!Hey!にコブクロが出るのかな?iスケジュールにそれらしい情報が入ってるんだけど、マジ?
本当かどうかわからないけど、残業しないで帰って来れたらいいな♪
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もう一度 君を呼ぶ声 ~DOOR ~The Knock Again~

2010-08-07 00:15:29 | コブクロ
もう一度、ドアを叩く音。

ほんと、その通りだな。



ども。ご無沙汰しておりました。生きてます、かろうじて(苦笑)。
夏ってこんなに暑かったっけ?!という衝撃が日々更新されております。


さて。今日の「Dear Songs」では、「奇跡の地球(ホシ)」と「DOOR~The Knock Again~」が聞けました。

「奇跡の地球」は、桑田佳祐氏とMr.Childrenの奇跡の共演とも言える名曲です。
コブクロ版「奇跡の地球」は意外なぐらいスパニッシュなアクの強いアレンジになっていました。びっくりした~。でも、実はエスニック調大好きなんです(笑)すっげー尖ったアプローチだなぁ、と思ったら、この曲が、今回のカバーアルバムで最初に制作した曲だったとか。

それを聞いて納得。アグレッシブさが際だつ、というか、「原曲と変えたかった」という彼らの気概、というか、気持ちは理解できるような気がしてしまう。

ヴァイオリンソロは弦一徹(落合徹也)氏か?(葉加瀬太郎サンかもしれないけど(笑)ストリングの(繊細さが際だつ)微妙なうねりが落合節っぽかった。)ユニークで力強いアレンジだったなぁ。(←後日談:やはり落合氏でした!G-CLEF時代以来のファンとしては「やっぱり!」と思いましたが、落合氏は「長年のファンなら自信持って気付けよ!」と思ってるかもな(苦笑)」

桑田佳祐氏へのお見舞いメッセージというか(後輩らしく気を遣った)激励があったけど、そのコメントを聞く限り、彼らの収録は割と最近行われてるんだな。
小澤征爾さんのメッセージのことまで言ってたし。何か、「同じニュース見てはるんやなぁ」という(勘違い、というか、全国ニュースなんで共有してて当たり前です(爆))感慨を覚えました。


そして、今日のラジオで流れた「今日のコブクロの一曲」はDOOR。ALL SINGLES BESTのバージョンで嬉しかった。(おいら、このバージョン好きなんだ♪)

DOORの凄さは言うまでもないぐらいですし、しかも最近DOORがマイブームでよく聴いていたので、とても盛り上がった気分になった。

いいよなぁ。。。DOOR。この曲の魔力、というか、説得力の凄さは、語り尽くすのに三日三晩かかりそうです。(マジ)。

今日はへろってるので断念しますが、、、DOOR、、、今年か来年辺り、何かのテーマ曲でまた使われたらいいなぁ。




生きている。
毛が伸びたり、爪が伸びたり、皮膚が再生したり。
どんなことがあっても、体は生きようとしている。

生きているって、すごいなぁ。



猛暑の中ですが、皆さん、良い週末を♪
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「世界の小澤」復活! ~指揮者の小澤征爾氏が復帰~

2010-08-01 22:19:46 | Weblog
小沢征爾さん、7か月ぶりに指揮台復帰(読売新聞) - goo ニュース

よかった。食道を全摘出という大変な手術だったそうだが、何はともあれ、元気に若手を指導する小澤さんを見て、ほっとした。

暑い一日。明日も暑くなるらしい。
みんな、自衛して生き延びましょう。水分とって、睡眠とって。食事もとろうね。


さて。最後にちょっとおもしろい話。

サングラスの下の目が気になる有名人ランキング(gooランキング) - goo ニュース

第7位がおもしろいです^-^サングラス外してる時多いような気がするけど、世の中の大勢の人にとっては、まだまだ謎めいてるんやねぇ(笑)。


先ほどパソコンにうっかり麦茶をこぼして、ただいま非常に気まずい状況です。
このままPC熱で乾燥すべきか、、、以前のPCもカップラーメンこぼしてぶっ壊したんだよな。学習しない自分に嘆息。

今のところPCは動いているので、ほっとしつつも怖くて電源が落とせません。
注意一秒けが一生、という標語を久しぶりに思い出しました(涙)。

では、また。
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