「卒業写真」と「太陽のメロディー」を聴きながら

こんばんは。
食べ過ぎで胃腸が悲鳴を上げている、やばい夜です。負けてられないんだが。。。（何に？）


ここ数日、朝晩は「卒業写真」と「太陽のメロディー」をセットで聴き続けてます。

「卒業写真」はＣＤ発売まで待つつもりだったんですが、待てませんでした。。。（爆）
最初は地味なイメージだったのですが、聴いている内にすごく馴染んでリピートしたくなり、今ではすっかり中毒状態です。

「太陽のメロディ－」もしかり。特に、朝起きる時、夜寝る前にとても聴きたくなります。
勢い余って、iTunesとレコチョク両方をダウンロードしました。「我が人生に悔い無し！」とラオウのように仁王立ちして、、、言うほどのことではありませんが（汗）

以下は、勝手な感想です。
「太陽のメロディー」で、小渕氏の声が、いつもと違う印象だった。
今井美樹さんの柔らかで爽やかな声にあわせて柔らかい声にしてるのかな。それとも、キーが高いからかな。色んな風に解釈できるんだけど。

今日、ふと（初めて！）歌を口ずさんだ。仕事中の人気のない廊下でのこと。

歌い出しから２秒も経たないうちに、なぜか泣きそうになって、声が震えた。不思議なくらいに急に苦しくなったんだ。（別に狭心症ではない、念のため。）

その瞬間、思った。

あの声は、泣き出しそうな寸前で歌っている声に、似ているって。（思いっきり主観です。）

別にipod聴きながらの感想ではなく、脳内で再生された「太陽のメロディー」に関する瞬間的な妄想？です。

自分自身、初聴きでは確かに泣いたけど、今、聴きながら泣きそうになるわけではないのに（感動はするけど）、歌おうとしたとたんに泣けてくるなんて、、、って、あれ、この歌の歌詞と一緒だ。。。そうだったんだ。

電波な発言、すみません。

ご本人にとっては、おいらの勝手な想像は迷惑千万でしょう。申し訳ない。
（ちなみに脱線ですが、「生きとし生ける物へ」はすごい曲です。今の気分にぴったり）

今のところ、ラジオその他で「太陽のメロディー」を聴く機会はないのですが、静かに広がる波紋のように、この曲が、この曲を必要とする多くの人に、届いていきますように。

宮崎に。全国に。あなたに。みんなに。

苦しい人が、苦しみを置いて、ほっとできるひとときになりますように。




満月終わって、月末で。いろいろあるけど、めげずに歩いていこう。
壁があるのはいいことだ。越えるべき目標があるんだから。（よける作戦を立てるかも、だけど（苦笑））

それにしても、崖っぷち。
天よ。おいらに集中力をください。。。（他力本願にもほどがある。。。）

「太陽のメロディー」iTunesとレコチョクでダウンロード開始！

いい曲です。決して華美でなく、しみじみと心の根っこに響くメロディーと歌詞。

綺麗な優しいこの曲が、多くの人に届くことを願っています。

疲れた人が、この曲を聴いて、元気が出ますように。
痛んだ人が、この曲を聴いて、優しい気持ちになれますように。
苦しむ人が、この曲を聴いて、少しだけでも、空を見上げて、明日を信じることができますように。


何にもできないけれど、祈っています。


口蹄疫に苦しむ畜産農家の方々、救援に奔走している関係者の方々、宮崎に住む近隣の方々、およびその縁者の方々。
少しでも早く、安心して眠り、笑い、明日を楽しめる日々が戻りますように。

宮崎、がんばれ。

そして。
様々なことに苦しんでいる全国の人も、がんばれ。

４人のメッセージが、あなたに、届きますように。
では、また。


追伸その１：
「太陽のメロディー」ＣＤ発売日が決定したそうだ。

（株）ワーナーミュージック・ジャパンから、７月２８日発売だそうです。
品番：WPCL-10865
価格：￥525（税込）

心ある方は、ぜひ、彼らの想いを聴いてください。
とても、いい歌です。


追伸その２：
布袋寅泰氏のブログに、「太陽のメロディー」についての詳細が記載されています。
興味を持った方はぜひ、ご覧になられることをお勧めします。

布袋寅泰氏のブログ（以下のurl）
○ttp://www.hotei.com/blog/

相変わらず、直リン貼れないおいらです。

どうぞご自身でお確かめください＾－＾；

「太陽のメロディー」配信決定！（6月27日（日）より）

27日は月齢１５日目。でも、満月は26日（土）みたいだ。

いよいよ、友引の日に、「太陽のメロディー」は配信されます。

「今井美樹×小渕健太郎 with 布袋寅泰＋黒田俊介による宮崎への応援歌「太陽のメロディー」配信＆CDリリース決定」
○ttp://www.barks.jp/news/?id=1000062194

決まってみたら、早かった。もう、日曜日からだよ。すごい。

ＣＤ化も進行中だそうなので、ＣＤを待っている人はあと少しの辛抱です。

おいらは、とりあえず配信を聴くつもり。
この企画に感謝しながら。

宮崎のことを心配しながらも、何もできない一介の凡人としては、この企画に乗ることで、初めて宮崎へのアクションを起こせる、という気分。

ありがとう、今井美樹さん、布袋寅泰さん。小渕健太郎さん、黒田俊介さん。


優しい気持ちが、広がりますように。

宮崎の人達が、ゆっくり安心して生活できる日が、早く来ますように。

では。

「いつまでも変わらぬ愛を」のカバーについて

「いつまでも変わらぬ愛を」の作者である織田哲郎氏が、コブクロのカバーについて、ブログでコメントを書いている。

詳細は以下に。

「コブクロが“いつまでも変わらぬ愛を”をカバー」織田哲郎氏のブログ
○ttp://t-oda.jp/diary/index.html

この曲が生まれたきっかけ、今回のカバーについての織田氏の感想を述べてくれている。
読めてよかった。

よかったな、コブクロ。織田氏、喜んでくれているみたいだ。（余計なお世話（爆））


さて。
「のど元過ぎれば」とか、「舌の根も乾かぬうちに」という言葉が頭をよぎる今日ですが、相変わらず無為徒食の身。いや、働いてはいるけどさ。達成率低い。

かといって、崖っぷちでぶら下がるのも、毎日できることではない。（またやるけど。）

やれやれ。こんな風に愚痴りながら少しずつ年老いていくのはまずいなぁ（溜息）。

閑話休題。


ローソンで「こんな風にして終わるもの」を聴きました。

最高。

黒田氏の声があの歌詞を歌うというのは、一種衝撃的ではあるが、その新鮮さがまたよいのだ。二人のハーモニーも素朴な感じで、何だか、コブクロにしては血圧低い、というか（笑）、青筋立てていない感じが、緩くて好きです。（注：青筋立てた真剣な曲も、もちろん大好きです。）

原曲も大好きなので、今回のカバーによって知ることができて、嬉しい。コブクロ、ありがとう。（iTunesで先行ダウンロードないかなぁ。。。）

あの歌、本当にかわいい。別れた相手に「新しい彼女を　つくらないで」って言うなんて、なんてけなげなんだ。それだけで、男はプライドを保てる。

ボタンの掛け違い。すれ違った思い。世の中はそんなことばかりだから。

ハッピーエンドを夢見る心は、祈りにも似ている。
別れに涙する心は、現実と折り合いをつけつつも、美しい記憶を求めてる。

きれいな歌を、ありがとう。

さて、そろそろ戻ろう。では、また。

「卒業写真」iTunesでダウンロード開始！

らしいです＾－＾
アップルのニュースは以下に。
http://itunes.apple.com/jp/album/id376763065

このページを見てびっくりしたのは、コブクロの紹介文が英語版だったということだ。
そうか。Laylaは全世界配信だ、って言っていたな。うっすらと残る記憶を辿る。

この内容、「コブクロは全世界にこんな風に紹介されているのか」ってことがわかって興味深い（笑）。Simon & Garfunkelを引き合いに出していたり、日本語版にはない紹介があったりして、おもしろかった。（ええと思うよ＾－＾）誰が書いたんだろう、この記事。

「卒業写真」聴きたいなぁ。この調子で「こんな風にして終わるもの」も先行配信してほしいなぁ。絶対買っちゃうぜ（笑）。（←昨日からしつこい）


話題は変わって。


天からの啓示あり。

おいら相当やばいってことかな。ものすごく心配されてる気がする。ちゃんとせえよ、って緊急メッセージが来た。

（電波系の発言、すみません。要するに、やばいと思ってたけど目を瞑っていた件について、何も知らない友人が、意図せず凄いメッセージをくれたわけです。）

よりによって電話だ。

緊急性の高さを感じ、バカ話しながらだんだんドキドキしてきました。
友よ。受信感度の高いその力に感謝。
何も意図しないまま、おいらを救ってくれた。
目を覚まされたよ。ありがとう。

ここが踏ん張りどころかもしれません。
今から。ここから。

とりあえず、でも、天から心配されて嬉しい、甘えたのおいらです。（しょっぺー。。。）

気合い入れて、明日から頑張ります。
（崖っぷちで気が抜けてた。反省です。）

星よ、ありがとう。道を示してくれて。
いいかげんなおいらを脱ぎ捨てて、もちっと真面目に生きよう。

守られている内に、許されている内に、善き人たれ。

ローマの皇帝じゃないけれど、一介の虫にも魚にも、定められた時間を精一杯善く生きる責任があるんだ。忘れちゃダメだ、自分。

明日こそ。

遠吠えて、今日は終わります。おやすみなさい。

コブクロ「こんな風にして終わるもの」（小谷美紗子）のカバーはよい♪

All Covers Bestの一曲。
小谷美紗子さんの「こんな風にして終わるもの」

原曲の彼女の声が印象的で、曲調もとても素敵だった。かわいくて、尖っていて、けなげで、強くて、、、いい声だなぁ。


コブクロがカバーする「こんな風にして終わるもの」
今日からレコチョクで着うたダウンロード可能です。

現実逃避でついダウンロードしました（爆）（←着うたダウンロードしても目覚ましにするくらいなので、非常に珍しいことです（笑））

これがものすごくいい！

二人の声の素朴な雰囲気と、ギターの軽やかな響きと、、、一瞬、さだまさし的な懐かしい空気感を感じました。

何だか曲調がものすごく新鮮で、ああ、そういえば、コブクロにはこういう曲無かったなぁ。。。と改めて、目から鱗が落ちた感じです。選曲の妙を感じました。

ローソンに行くとフルで聴けるらしいですね。お近くの方はぜひ。

とにかく、この一曲のためだけでも、ALL COVERS BESTを買う価値はあると思えてきた。
「絶賛レコーディング中」の状態が続いているようですが、実に頼もしい。
夏の発売が楽しみです♪

では、また。＾－＾

想いは ことばになって 空に 放たれる♪

ちょっと強硬手段だけど、ブログという表現手段を使うことで、彼は突破口を開いた。


“そんなのはコラボとはいえません”もやしもんコラボ企画で作者が謝罪
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/sereal_tv_drama/?1277107723

石川雅之氏のブログへのリンクも、このニュースのリンク先にあります。（全文表示すると行けます）

「もやしもん」は大好きだし、最近のビール編も楽しく読んでいた。
「ビール編」のクライマックスが実際のビールメーカーとの爽やかな「コラボ」だったから、特に印象に残っている。あれはわくわくしたなぁ。

実写ドラマ化は風の噂で聞いたきりだったけど、こんなことになっていたのか。

ぎりぎりの交渉術。ちょっと禁じ手使っちゃった？感もあるが、大企業相手で正攻法で突破できないとなれば、彼が執った手段は決して責められないと思う。（おいらはむしろ、支持するよ。）

彼が望んでいるのは「コラボ」の正しい使い方。みんなが尊重され、みんなが気持ちの良い「コラボ」。まったくもって、彼の言うことは正しい。

それぞれの立場が生きるように。苦渋の選択をし、問題の公開という手段を執った石川氏に素早くきちんと対応してくれたフジテレビさんも大人な対応で良かった。（それ以前に何とか対応してくれんかったのか、という気もするが＾－＾；いろいろあったんだろうな。）

ともかくも、よかった。石川氏、一介の酒飲みとして、これからも「もやしもん」を楽しみにしてます♪


そして、もう一つのコラボについて。

「太陽のメロディー」
--------------------------
今井美樹　×　小渕健太郎
　　　 　　　 with
布袋寅泰　＋　黒田俊介
--------------------------
だそうです。


配信が待たれます。


小渕氏の文章を読むと、日本人に生まれてよかったと思う。
彼の文章の率直さ、繊細さ、わかりやすさ。
決して美文というわけではないし、流麗でもない。
むしろ訥々としたところもあり、実直さが身上と言われるかもしれないんだが、「人に自分の気持ちを伝える」という点で、稀代の天才だと思う。
（誉めてるんだよ＾－＾）

優しい歌ができたらしい。

「太陽のメロディー」聞くのが楽しみだ。


では。

メビウスの輪のように

古い自分のブログ記事を、久しぶりに見た。


過去の自分曰く。
「夢を持ち続けることは，自分を持ち続けること。
一つ一つ。朝に向かって糸を紡ごう。
雨雲の下の自分よ。崖の上に戻ろう。
もう一度，向かい風に身をさらして，自分の形を確認しよう。」


今の自分が背中をどやされた気分でした。
伸びてないで、がんばらな、あかんな。


話は変わりますが、奈良に行ってきました。
すごい人出でしたが、行けて良かった。楽しかった。

平城京跡会場で新設された大極殿も見てきました。
現代の科学力に脱帽。奈良時代の建造物が今に蘇った事実を目の当たりにして、個人に為し得ない文化の結集した力、それを可能にした国の力を感じました。
日本文化の凄さを感じて、ものすごく感動した。（頼むから、今後の政府がこの分野を「仕分け」しませんように、、、（祈））

吉備真備もここに来てたんだなぁ、とかしみじみしつつ、「それにしても広い。。。」と圧倒されました。足に自信のない高齢者や体の弱い人用の「ハートフルトラム／カート」（カタカナだと何が何だかわからんが、要するに、トロッコ電車みたいな周回バスです）があったりして、バリアフリーな感覚が素敵でした。


会場内の飲料が、よくある「イベント価格」じゃなくて普通の値段だったのに感動した。
駅前からの無料シャトルバスに感激した。
他にもいろんな工夫があって、思わず手を合わせたくなるほど、旅行者に優しい「遷都1300年祭」でした。さすが日本最古の都、奈良。


奈良国立博物館に行って「吉備大臣入唐絵巻」を見た。ボストン美術館からお里帰りがかなってよかった♪

興福寺で阿修羅像や数々の国宝に拝謁し、東大寺で大仏に拝謁し、中宮寺で菩薩半跏像に再会。「ご無事のお帰り何よりです。長旅ありがとうございました」と御礼。法隆寺で玉虫厨子等国宝や重要文化財を浴びるほど見て、眼福の極みの旅でした。（ミーハー。。。）


遙か昔の修学旅行ではじっくり見る時間なんかなかったしさ。
今になってこそ、感じることも多いなぁ、と思った次第です。

東大寺では中学生＆高校生が鹿と戯れてました（笑）。
何十年か前（爆）の自分を思い出して、微笑ましく横を通り過ぎました。

遷都1300年祭はまだまだ続くみたいです。行ける方はぜひ。
国立博物館の「大遣唐使展」は本日で終わり。間に合ってよかったなぁ。。。

夢だった「奈良への旅」がかなって、今年の目標一つ達成（笑）です。
この調子で、仕事も気合い入れろよ、自分（苦笑）。


興福寺の阿修羅像を見て、ふと思った。
（そんなこと誰も言っていないけど）この像のモデルは、作成者の子どもか、とても親しい人なんじゃないかって。

とても愛情深く観察された結果として映し出された表情のように見えたから。

それは、中宮寺の菩薩半跏像を見た時も感じた。想像する理想像のようでもあり、身近にいた愛する人の表情のようでもあり、、、いずれにせよ、観る者の心を打つ表情だ。


昨日、ちょっとやけっぱちで書いた詩（別ブログ）は、中宮寺の菩薩様（のブロマイド（笑））を見ながら書きました。（ダブルミーニングでいろいろ盛り込んでますが（苦笑））

月に祈る。
明日はちゃんと一歩を踏み出せますように。

では、また。

夜の夢 ～コブクロＦＭでラジオレギュラー決定！ＭＢＳのドラマ主題歌も！～

平和な夜は、それ自体がひとつの夢である。


なんちゃって。


どうも。いろいろですね。

「憎しみ」と「努力」と「友情」と「忍耐」についていろいろと考えさせられます。ニュースを見てるとつらいね。

サッカーも残念だったけど、まぁ、仕方ないよね。相手が強すぎた。
「時の足音」２番ですな。選手の皆さん、関係者の皆さん、これからも応援しますので、伸び伸びがんばってください。


さて。
梅雨入りで何となく湿ってますが、こんな時も元気でいたいですね。

元気の出るニュース見つけました＾－＾
以下３連発です！

（１）コブクロのラジオレギュラーがTOKYO FM系全国ネットでスタート！

（２）MBSドラマ「土俵ガール!」主題歌に「いつまでも変わらぬ愛を」

（３）「ALL COVERS BEST」のジャケット写真が完成！

詳細は以下に（オフィシャルホームページ）
http://kobukuro.com/

ちなみにラジオは７／２（金）から毎週金曜日午前11:00～11:30 TOKYO FM系全国ネットだそうです。
タイトルは『コブクロ Dear Songs』

楽しみっすね。（久しぶりにラジオ録音するか（笑））

ドラマ主題歌でも、ALL COVERS BESTの楽曲がいろいろ流れるそうです。これも楽しみ。（ドラマは深夜の学園ドラマだそうなんで、中高生がターゲットか？＾－＾）

３つめの話題、ジャケットは一見の価値あり。
清々しくていいなぁ。Ａ版予約したのに、Ｂ版もほしくなっちまったおいらは物欲の鬼。。。（汗）


とまぁ、こんな風に楽しいこともいろいろあるので、元気出していきましょう。


みんなゆっくり眠れますように。おやすみなさい。

プラネット・ベービーズ ～アシャニンカ（inペルー）の尊い暮らし～

「学ぶ」は「まねぶ」

仕事を見させて手伝わせることで、こどもはやるべきことを学んでいる。

やたらとほめなくても、感謝の気持ちを伝えることで、こどもは落ち着いて育っていける。
「ほめる」は「評価」の一つ。こどもがそれにとらわれすぎないように。

「ペルー 叱（しか）らない森の子育て」という副題がついてますが、「叱らない」は「甘やかし」ではないんだな。どんな現代人よりも冷静で理性的な、先住民アシャニンカの家族。

何と落ち着いた、穏やかな家族だろう。

見事な、子育て。見事な、生き方。日本人の伝統的な端正な暮らしは、むしろ、ペルーのアマゾンにこそ残っていたのか。

脱帽です。彼らの姿に、我が身を振り返って恥ずかしくなった。


色んな矛盾。色んな混乱。突き抜けて、青空を心に持てますように。


浮き足立つことなく、一歩ずつ、歩いていこう。

熱情には浮かされない。
雷にもひるまない。

濡れたって乾いたって、自分の足で歩いていくしかないんだから。

遠い雲に、願いを託す。
みんなが優しい気持ちを持てますように。

英エンパイア誌の「史上最高の外国語映画100本」 第1位に「七人の侍」が選ばれた！

毎日いろんなことがありますね。
そんな中で、今日のオアシス。


英エンパイア誌の「史上最高の外国語映画100本」　第1位に「七人の侍」 - goo 映画

万歳！

以下はリンク先からの引用。

「第1位に選ばれたのは、黒澤明監督の「七人の侍」（54）。黒澤監督のあまたある傑作のなかでも、とりわけ世界の映画人に大きな影響を与えた作品として知られる。エンパイア誌は、「アクションと人物造形、東洋と西洋、ブロックバスターとアートハウスといった要素が完璧に融合した、あらゆる言語を超越する傑作」と評価。黒澤作品はほかにも第22位に「羅生門」、44位に「生きる」、98位に「乱」がランクインを果たした。

その他、日本映画は第10位の「千と千尋の神隠し」、16位「東京物語」、31位「ゴジラ」、41位「となりのトトロ」、51位「AKIRA」、69位「リング」、82位「バトル・ロワイアル」、92位「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」と、100本中12本を占める大健闘を見せた。」（引用終わり。goo映画（上記url）からの引用）


黒澤明監督の作品の素晴らしさが改めて世界に示された、このランキング。
黒澤監督、というと、「八月の狂詩曲（ラプソディ）」のメイキングや、昔wowwowでやっていた「若き日の黒澤明」で語られていた瑞々しいエピソード等が思い出される。特に後者は、黒澤明監督が若かりし頃からどんな希望や夢を持って映画に取り組んでいたかが繊細に描出され、とても印象的だった。

嬉しいなぁ。世界（今回は英国）は黒澤明の志を受け止めているんだ。

さて、他には「千と千尋の神隠し」が10位だというのが非常に嬉しいです。
おいら、これの英語版持ってるけど（マニアか。。。笑）、最高っす。英国の批評家達はオリジナルを字幕で見たのかもしれないけど、吹き替え版も十分おもしろかったもんなぁ。。。感激。

というわけで、ちょびっと眠くてへろへろなんすけど（相変わらず）、元気はあるので、明日も良い日になりますように。

付記：
久しぶりに飛行機に乗ったら、雲に太陽が映って、きれいなまん丸の虹ができていた。
まばゆい白光と同心円の虹に包まれた太陽の影が、ずっと同行しているような、不思議な感覚だった。（それにしても、太陽の「影」ってどうしてできるのかな。光の球のはずなのに。）

白い雲の海を見下ろしながらサン・テグジュペリの「夜間飛行」を思い出す、という、単純かつ怖いことをしてしまいました。無事でよかったっす。

夕焼けが綺麗な日だった。太陽に感謝。雨にも雲にも風にも感謝。

穏やかな季節がもっと続くと良いのになぁ。。。（以上、つぶやきにもならない今日の妄想）

２２時のエレジー

。。。という詩を書いた。
（明らかなる現実逃避。ダメだなぁ。）


「今日もらった　優しさを
助手席に乗せて　帰ろう」

って書いたら、ちょっとほろりときた。
自覚している以上に疲れていたらしい（苦笑）。

なんか、どっかで聞いたようなフレーズなんだけど（笑）。
大丈夫かな。一応、自分の言葉のはず。


まだまだ崖っぷち。
がんばります。

明日、青空を見上げるために

「参院選に政治生命」＝自民・谷垣氏、敗北なら辞任示唆(時事通信) - goo ニュース


都城の牛、口蹄疫確認…全２０８頭を殺処分(読売新聞) - goo ニュース


。。。どうも。なんと言ったらいいかわからないような毎日です。

ずっと今までノーコメントで通してきたんだけど、つらいや。
いや、もっとつらいのは当事者の方々だと心底痛ましく思っていますが。

今日は好き勝手書いてしまいます。「天気の話」「スポーツの話」「趣味の話」以外ですので、おいらの放言で気分を害されませんように。（どうか、「どんな意見読んでも楽しめるから大丈夫だよ」という方だけ下をお読みください）





１番目のニュースについては、仕方ない展開かもしれないけど、谷垣氏そこまで言ってやらんでも、、、という感想。ああ言わざるを得ない党内の不穏さは、テレビからも伝わるけれども。。。

あの党のいろんなところに片目を覆いつつも「信じたい」と思うのは、もはや、谷垣氏が代表である、という事実、彼の穏健で誠実な人柄ゆえなんだけどな。

一市民として、「印象によって上下する支持率」「「選挙対策」という意図を隠すそぶりも見せない政治展開」が連日報道されていく日常に、何だかとても疲労感を感じます。
この国は、どうなっていくんだろう。。。

谷垣氏、おいらが市民の責務を放り出さないように、できるだけ長くその場所にいてほしいです。。。（祈）

以上、「どっかでこっそり聞こえないように言っとけ。」という感じの内容ですみません。


２番目の話題。

もう、連休前からずっと続く宮崎の状況には、ニュース見るたび胸が痛みます。連休明けにようやく地元の状況が伝わるようになったけど、たまに心ない記事を見つけると、ホンマに凹む。

宮崎の人達の心が安らぐ日が少しでも早く来ますように。
今の哀しみに、手当が届きますように。

今の自分は何をしたらいいかわからない。ただただ、少しでも優しい未来を、と祈ることしかできません。（地震の時みたいだ。。。）

なんて毎日なんだろう。



おいらも、崖っぷち。
明日はどうなっているかわからない。

気合い入れて、今を乗り切らなくてはいけないね。
歯を食いしばって、夜空見上げて。

愚痴ってごめんなさい。
みんな、頑張れ。

ちっぽけなおいらから、精一杯のエールを送ります。

ザ・クロマニヨンズ、ポルノグラフィティ、PerfumeがペプシCMで洋楽カヴァー。。。らしい！

詳細はこちら。
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=57100

Perfumeのインタビューがかわいくて最高でしたが、知らないうちにコブクロ、ラルク、倖田シリーズが終了していたのは少し衝撃的でした（汗）。

Perfume効果でショック和らいでます（バカ。。。）。あの曲はいいなぁ。３人の衣装も良いし、表情も最高♪

さて。というわけで、もはや「Laylaコブクロ」をテレビやウェブで拝見することはかなわぬようですが、気を取り直していこう。（実は、ＣＤ発売が待ちきれずにiTunesで買ったのさ♪）

久しぶりにローソンに行ったら、Lawson×nepiaのコラボで、コブクロのティッシュを売っていました。

インク一杯使ってる方（写真版：笑）を選んでしまったおいらは貧乏性。よく見るとこれツアーCALLINGの写真だなぁ。懐かしく記憶がよみがえってきました。

通常こんな高いティッシュは買いませんが、折も折、花粉症で弱ってますので、ネピアさんありがとう、ということで使わせていただきます。（ネピアの高級感。超ふわふわっす。）

一箱使い切る前に花粉症が治まりますように。。。（祈）

というわけで、久しぶりにビール飲んでも体調不良で味一つわからない（なら飲むな＞自分）情けない花粉症一匹でした。

なんだか、ティッシュの写真のコブクロがやけに楽しそうで、こっちも人生楽しまなければ損だな、なんて思えてきました。頑張ろう。すでに眠いけど。

というわけで、皆さん、コブクロティッシュはお勧めです。（ティッシュそのものとしても）贅沢で、夢のある逸品でした。では、また。

mit freude(ミット・フロイデ) ～喜びを持って～ ＮＨＫ「こころの遺伝子」

辻井伸行氏＋川上昌裕氏。

二人三脚の（奇跡と言ってしまうのは安直すぎるかもしれないが）まさに唯一無二の軌跡。

すごい。

そして、二人三脚を離れた後も器を広げ続ける、辻井さんの雄々しい力。

ヴァン・クライバーン優勝。

そして、彼が１歳にもならない内から初めて聞いて以来、足をバタバタさせて大喜びしたお気に入りの曲が、ブーニン演奏によるショパンの「英雄ポロネーズ」だったということ。
（他のピアニストでは反応がなかったというのだからすごい。）

ご両親の愛情と献身はもとより、川上先生の歴史と情熱、周囲の人々の刺激、辻井さんの天才の結実まで、どれだけの愛情と、そして辻井さん自身の熱意と決意が、そこに注がれたのかを考えると、気が遠くなりそうだ。

ありがとう。人間のすばらしさを久しぶりに実感した時間でした。

ミット・フロイデ。「喜びを持って」生きていこう。


ＮＨＫ「こころの遺伝子」
見てよかった。