白いお母さん猫のほかに、このキジ猫さんも、
「おばちゃん、ごはんちょーだい」と、時々ご飯を食べにくる。
私が仕事に出る時間をちゃんとわかっているみたいだ。
猫達は避妊手術済み。もう赤ちゃんを産むことがないので、ご飯をあげても大丈夫だ。
野良猫の生活は過酷。
暖かい部屋に入れてあげられたらいいのだけど、それは出来ないのでせめてご飯だけでも。
栄養がとれれば、免疫力もあがる。
過酷な自然環境に負けない体力がつくようにと、家の猫と同じものをおすそわけすることにしている。
母に会いに行く途中の道の駅で念願の苺をゲット。
320円だった！
他にも沢山。
市内のスーパーとは鮮度が違う上にとにかく安い。
大切に頂こう。
＼(^o^)／
500円でこのオモチャを。
高いものは買えないけど、今のところは楽しそうに遊んでいる。
あれ、3匹だけ。
風太君は参加していない。
ま、見向きもされなくなるのは、時間の問題かな・・・？
まだコロナ対策が必要な時期なので、今後は毎月第３週の土曜に一回だけ、母を外食に連れていけることになった。
月に一回でもドライブや外食で楽しい時間を作ってあげたいと思う。
それにしても、母の認知症はかなりのものだ。
今回は眼鏡が壊れたというので、新しい眼鏡を購入して
「ありがとう」と言ったのに、
店を出たとたん、眼鏡を買ったことを忘れていた。
美味しいものを食べたことも、好きなものを娘から買ってもらったことも、
何もかもすぐに忘れてしまう。
でも、詳細な記憶は残らなくても、楽しく温かな感情は残っているはず。
その晩だけでも、幸せな夢をみてくれたらいいな。
一方、半日車いすを押して移動していた娘は、夢を見るどころではなくその夜は疲れ果て爆睡したのだけれど・・・。
(;´Д｀)
春は神経を病むひとが増える。
仕事柄実感する。
年明けではなく、人の出入りが多く環境が変わりやすい春。
また一年がめぐってきた・・・。
うんざりするくらいならよいけれど、絶望的な気分になる人も。
気温の変動や、環境の変化その他原因は多岐にわたるけれど、
神経を病む人は、繊細な人が多いように思う。
世間に出ることが出来ず、引きこもっている人もたくさん知っている。
そういう人は、自分だけが弱くて、ダメな人間だと思いこむ。
そんなことはない。
あなたは優しくて真面目な人なんだ。
そう伝えたい。
何の励ましにもならないだろうけれど。
