“まだ死なれんのじゃがのー”と思っても生きられぬ【K's EYE】

2010-06-02 19:19:15 | K's EYE
 鳩山総理がついに辞任することを決めたようですね。
 普天間基地移設問題で日米合意を優先し、
 連立与党の社民党の離脱を招いたことが主な原因だとか。

 政策をどんどん実行しても、支持率は低下する一方で、
 国民が聞く耳をもたなくなってきた、と語っていたのが印象的でした。

 今後は4日の民主党代表選に向けた党内の動きに注目したいと思います。

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【今日のちょっといい話】

◇“まだ死なれんのじゃがのー”
     と思っても生きられぬ

“あんな嫁の世話なんかになるもんか”
 元気な姑が、突如、半身不随で寝こみ、
 他人に下の世話をしてもらわなければならなくなった。

“嫁が何も食わせない”
 できるだけ食べ物を与えないようにする嫁の悪口を、
 見舞いに来る人毎に言いふらす。

 怒った嫁が面会謝絶の張り紙をする。
“誰も来てくれない。死にたい、死にたい”
 姑は独り泣いていた。

 突然襲った大地震に、家をとび出た嫁は、落下した瓦が頭を直撃して即死。
 家はつぶれたが家具が邪魔して婆さんは、かすり傷も負わなかった。

 死にたくても死なれない。
“まだ死なれんのじゃがのー”と思っても生きられぬ。


【編集後記】

 イスラエルとパレスチナの間には未だに争いが絶えませんね…。

 31日に、イスラエル軍がパレスチナのガザ支援船を拿捕、
 乗員680人のうち630人を拘留したそうです。
 その際に9人が亡くなり、その中にはトルコ人も含まれていたそうで。。

 国連安保理は遺憾の意を示す議長声明を出しましたが、
 アメリカはイスラエルを擁護しているようで。
 また報復の連鎖にならないといいのですが…。