となみを紹介します

2009-02-10 16:03:56 | Weblog
今日は、砺波を紹介します。
砺波は富山県西部の砺波平野にある5万人ほどの町です。散居村は、全国的に有名で、点在する家の周りには、かいにょ、という林があり、防風の役割を果たしています。庄川からの水がいい、お米が美味しい、人柄もいい、ということで、住みやすさでは、全国でも指折りの土地でもあります。
私も大好きなところです。
昔から、浄土真宗が盛んで、蓮如上人が吉崎から、京都から、何度も布教に来られ、真宗のお講、が各地で行われ、富山県は、浄土真宗の割合が、日本で一番多いと言われています。
中でも、砺波は盛んであったと言われます。
現在も、となみ散居村ミュージアムなどで、講座がつとめられています。

光に向かう「となみ散居の白蓮華」(浄土真宗親鸞会)

2009-02-09 23:03:45 | Weblog
今日は、高森顕徹先生から、尊いお話を聞かせていただきました。
十劫安心について。
これは、十劫の昔に、阿弥陀仏にすでに助かってしまっているのだから、いまさら、聞き歩くこともいらない、救われていることを気づくのが信心である、という間違った信心のことです。
現在の浄土真宗は、ほとんど、これにあたるそうです。だから、寺に仏法を聞きに行こうとする人がいないんですね。伽藍は、ガラーん、としていて、嫁の顔を見たくないばあさんが、寺に行くだけという。
寺も、一生懸命、布教する人がいなくなりましたよね。
これは、十劫安心の異安心が元になっているのですね。
現在、ただいま、助かる平生業成を教えられ、「火の中をかきわけて聞きなさい」と勧められた、親鸞聖人が泣いておられます。
となみ散居に、白蓮華が咲くように、頑張って聞き求めましょう。

光に向かう「となみ散居の白蓮華」(浄土真宗親鸞会)

2009-02-08 22:20:08 | Weblog
みなさん、こんにちは。私は清水 光です。今日は、今、富山県でもっともホットな名所になっている、同朋の里で、講演会に参加してきました。砺波の方々、小矢部の方々、福岡町の方々、みな兄弟姉妹のような仲のよい親鸞学徒で、一緒に、真実の仏法を聞いて、バイキングのご馳走を頂き、コーヒーを飲んで、チョコレートケーキを食べて、楽しいひとときを送りました。
ここは、本当にいいところですよ。