
上:「Dinictis(ディニクティス)」…ネコ科の起源
3800年前に登場。体長は1mほど。獲物に致命傷を負わせるために犬歯が鋭く進化している。
下:「Smilodon(スミロドン)」…犬歯が大きく発達したサーベルタイガーの一種
160万年前~1万年前。マンモスや巨大な昆虫、鳥類がうようよしていた時代のネコ科の動物。
奥が深すぎて細かい説明ができないのですが、とにかく、こういう動物がいたんだーと、彫りながら想いをはせるのであります…
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押してある紙の、焦がしたような感じは、私の相棒・VersaFineで簡単に作れます。
用意するもの:紙・VersaFine(VINTAGE SEPIA)ヴィンテージセピア
(助手:マレーちゃん)


紙をてきとうにちぎります。
マレーちゃんが持っているように、ふたを裏側にしてインクを手に持ち、紙をこするようにつければできあがり~。
紙をくしゃくしゃにしたりすると、古い地図みたいでカッコいい表現もできそう。
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横浜・元町のギャラリーSPACEⅢ
9月6日(土)・13日(土)
「あなたの個紋・ロゴマークを彫ります!消しゴムはんこ」イベント開催します。
その場でオーダーはんこ作ります。


お申し込みはギャラリーHPへ



2008年9月18~23☆銀座のギャラリーS.c.o.t.t Creator's File にてグループ展「ねこ展」に参加します







2007年に一度作りましたが、今回はさらに小さく、もっと細かく、リニューアル。
2007年に作った時は、写真でしか見たことがなくて、本物に会いに多摩動物園に行きました。すっごい可愛くて、ユキヒョウの檻から動けなかった…
これはオスですが、他の子も作る予定~
ユキヒョウについての説明などは2007年バージョンをご覧ください。
2007年のユキヒョウ→★




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その場でオーダーはんこ作ります。詳しくはギャラリーHPヘ。

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大きさ:120㎝~150㎝(尾の長さ:60cm~80㎝)
体重:約35kg~70kg
生息地:アフリカ。
ネコ科の中ではポピュラーなチーター。こまごました説明は省きます。
stamp zooでは後ろ姿で…


美しい動物だなぁ…


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大きさ:50㎝~60㎝(尾の長さ:20cm~30㎝)
体重:約2.5kg~5kg
生息地:ヒマラヤ地方。西アジア。
「マヌル」とは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味だそうです。
標高3,000mの高地にも生息している彼らは、寒さから身を守るためにモコモコの毛皮を着ています。
特徴はその顔つきで、ス○ーウォーズにでてくるヨーダ先生のように耳が顔の横からついているように見えます。
動物園でマヌルネコの赤ちゃんが生まれた時の写真です。
マヌルネコと言われなければ、フツーの子猫で、お母さんのしっぽにじゃれて遊んでいるのがとても可愛かったです。

ママのおっぱいを飲んでいるのですが、わかるかな???

やっと静かになって写真タイム…いつの間にか丸くなって寝ちゃった子猫。

パパは一日中「ニャンモナイト」で爆睡中…。ヤマネコといえどもこのスタイルは変わらないのね~

ちなみに、この写真は去年のもので、いつか作品にしようとためていたもの。
子猫も今は大きくなっちゃっています。


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大きさ:50㎝~70㎝(尾の長さ:30cm~60㎝)
体重:約5kg~9kg
生息地:南アメリカ。
図鑑で初めて見た時は、「これは猫なの?」と思うくらい奇妙な姿をしていてびっくりしました。
イタチと猫はどことなく似ているところがありますが、このジャガランディはまさに、足して割る2をした動物。
猫といえば猫にも見えるが、顔は平たくて耳は小さい。首が異様に長く、毛の色は霜降りの茶色。
猫は水を嫌がりますが、ジャガランディは水に入って狩りをすることもあるそうです。ますますカワウソみたい。


このネコ科シリーズは、いつものサイズの半分くらいで作ってみようと思って、ぎりぎり小さくしてみました。でも中身の「濃さ」は変えたくない…というはんけし頼みのこだわり…です。
今回の悩みどころは、霜降りの毛色。どうして出そうかと試行錯誤したところ、
重ね押しをすることで近い色が出せることが分かりました。

そして見つけたインクが、私の大好きなVersa fineの新色★「タフィー」。

タフィーってお菓子のイメージだけど、私は密かに「ジャガランディ色」と命名






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大きさ:60㎝~100㎝(尾の長さ:24cm~45㎝)
体重:約10kg
生息地:アフリカのサバンナ。
手足が長く、顔がちっちゃいスーパーモデルのようなヤマネコです。
そして、大きな耳。裏は白い紋があり、遠くにいても、親子や仲間だとわかる目印となります。
長い手足を生かして、スピードとジャンプで獲物をとらえます。
200万あったら家でも飼えるヤマネコですが、やっぱりサバンナに生きるべき動物だと思ってしまいます。でも最近は、車との衝突事故で死んでしまうサーバルもいて、種を絶やさないならば、人間の手元にいるべきなのか、難しいですね。


このネコ科シリーズは、いつものサイズの半分くらいで作ってみようと思って、ぎりぎり小さくしてみました。でも中身の「濃さ」は変えたくない…というはんけし頼みのこだわり…です。
ですが、このサーバルは結構苦労しました。実は2テイク目。顔がどうしてもうまくいかなくて悔しいのでもう一度トライ。でも、細かいほどに燃える(*^_^*)





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大きさ:60㎝~100㎝(尾の長さ:50cm~90㎝)
体重:16~23kg
生息地:スマトラ、ボルネオ、マラッカ諸島、ネパール、中国南部、インドシナなどアジア地域。
模様が雲の形のようにも見えるので「雲豹」とも呼ばれています。
彼らは、ネコ科の中でも変った存在で、とても長くて鋭い牙を持っているのが特徴です。下口が妙にも~っと長いのは、長い牙を収納しているため。この姿からすでに絶滅したサーベルタイガーの生き残りではないかという説もあるそうです。


このネコ科シリーズは、いつものサイズの半分くらいで作ってみようと思って、ぎりぎり小さくしてみました。でも中身の「濃さ」は変えたくない…というはんけし頼みのこだわり…です。





2008年9月18~23☆銀座のギャラリーS.c.o.t.t Creator's File にてグループ展「ねこ展」に参加します





☆明日はいよいよ作品搬入!作品を載せるのはネタばれしちゃうので、先週家族で行ってきた私の念願のズーラシアレポートを書きます!
ずーっと行ってみたかったズーラシア。
今日はお天気も最高
開園前に到着して、やる気マンマン!!楽しみ~

「9:45 インドゾウのエレファント・ライブ」
日曜日限定のイベントです。2頭のメス象が(名前わすれちゃった
)飼育員さんの指示にちゃんとおりこうに従って、いろいろパフォーマンスをしてくれました。絵を描いたり!飼育員さんに麦わら帽子をかぶせたり!
かわいい~~。朝からきゃーきゃーはしゃいでしまいました


10:30「ホッキョクグマのプールランチ」
大きなプールにアジが投げ込まれます。建物の地下に行くと、プールの底から観察することができます!子供に混じって(というか、子供より真剣に)間近でホッキョクグマの泳ぐ姿を見ましたー
おおーーーー
旭山動物園でしか見れないと思っていた…感激
大きな体なのに、水の中では、マシュマロみたいにプカーっと浮いてる
激カワイイです

「ドゥクラングール」
なんというデザイン
見れば見るほど不思議なおさるです。
園内は、他にも珍しいおさるを見ることができます。残念ながらキンシコウは中国に帰ってしまいましたが…

本日の松野的・メインイベント
「ヤブイヌ」
なぜズーラシアに行きたかったかというと、この「ヤブイヌ」に会いたかったからです
現在子供がまた産まれていて、8月に公開されます。楽しみですね~。
ヤブイヌという名前の通り、ただの地味な犬のように見えるけれども、ずーっと見ていると、正面からみるとクマちゃんみたい、体が細長くてイタチみたい、ちょこまか動いて猫みたい…じわじわ可愛さが湧いてくるのです
最近は人気が上がってグッズまで販売されいるそうなので…

購入してしまいました
右がヤブイヌのぬいぐるみです。いろいろ種類があってびっくり!
左は「オカピサンバイザー」紙でできたサンバイザーです。ネットで見て、これ欲しい~と思い、園の入口で早速購入!妹とお揃いで。二人してかぶりながら見ていたのですが、他のお客さんは誰もつけていない…なぜ
(笑)みんなかぶるものかと思ってたけど…

オカピ帽子をかぶってオカピに会いに行きましたよ~

園内の環境はほんとうにすばらしかった
とにかく「広い」。
動物の檻も広くて工夫されているし、檻を感じさせない装飾がものすごくこだわっています。ディ○ニーランドみたい
めずらしい植物もたくさんあり、お散歩しているだけでも楽しい。
びっくりしたのは、「自然体験林」という林がそのまま園内にあること!広大な林を歩いて散策できます。この日はすごく暑かったけれど、木に囲まれた世界はヒンヤリそしてマイナスイオンたっぷり。森林浴でリラックスできました。

園を出たところになんとハーゲンダッツのお店があるんです
そしてこれが
「オカピサンデー」
たくさん歩いてはしゃいで疲れたのでアイスが美味しかった~
ほんとうに大満足な一日でした
ずーっと行ってみたかったズーラシア。
今日はお天気も最高

開園前に到着して、やる気マンマン!!楽しみ~

「9:45 インドゾウのエレファント・ライブ」
日曜日限定のイベントです。2頭のメス象が(名前わすれちゃった

かわいい~~。朝からきゃーきゃーはしゃいでしまいました


10:30「ホッキョクグマのプールランチ」
大きなプールにアジが投げ込まれます。建物の地下に行くと、プールの底から観察することができます!子供に混じって(というか、子供より真剣に)間近でホッキョクグマの泳ぐ姿を見ましたー

旭山動物園でしか見れないと思っていた…感激

大きな体なのに、水の中では、マシュマロみたいにプカーっと浮いてる



「ドゥクラングール」
なんというデザイン

園内は、他にも珍しいおさるを見ることができます。残念ながらキンシコウは中国に帰ってしまいましたが…


本日の松野的・メインイベント

なぜズーラシアに行きたかったかというと、この「ヤブイヌ」に会いたかったからです

ヤブイヌという名前の通り、ただの地味な犬のように見えるけれども、ずーっと見ていると、正面からみるとクマちゃんみたい、体が細長くてイタチみたい、ちょこまか動いて猫みたい…じわじわ可愛さが湧いてくるのです

最近は人気が上がってグッズまで販売されいるそうなので…

購入してしまいました

左は「オカピサンバイザー」紙でできたサンバイザーです。ネットで見て、これ欲しい~と思い、園の入口で早速購入!妹とお揃いで。二人してかぶりながら見ていたのですが、他のお客さんは誰もつけていない…なぜ


オカピ帽子をかぶってオカピに会いに行きましたよ~


園内の環境はほんとうにすばらしかった

動物の檻も広くて工夫されているし、檻を感じさせない装飾がものすごくこだわっています。ディ○ニーランドみたい

めずらしい植物もたくさんあり、お散歩しているだけでも楽しい。
びっくりしたのは、「自然体験林」という林がそのまま園内にあること!広大な林を歩いて散策できます。この日はすごく暑かったけれど、木に囲まれた世界はヒンヤリそしてマイナスイオンたっぷり。森林浴でリラックスできました。

園を出たところになんとハーゲンダッツのお店があるんです

そしてこれが


たくさん歩いてはしゃいで疲れたのでアイスが美味しかった~

ほんとうに大満足な一日でした




準絶滅危惧種
大きさ:約2m。メスはオスよりも大きく、体重も重い。
生息地:アフリカ、ザイール。赤道付近の密生した森。

キリン科に属するのはキリンとオカピだけです。
オカピはキリンとの共通点がたくさんあり、キリンに最も近い種だとされています。体つきは細長く、キリンと同じように青い長い舌を持っています。角はオスだけが持つ特徴です。しかし、生息地は正反対。キリンはサバンナで暮らすのに対し、オカピは密生した森にいます。
おしりのシマ模様から、1900年に発見されるまでは「森のシマウマ」だと認識されていました。
しかし、その後の研究から、全く別の種だとわかってきました。たとえば足の「ひづめ」の形。
シマウマは「奇蹄目」…つまり、ひづめが割れていない、一方のオカピは「偶蹄目」…ひづめが二つに割れている。
それにしてもキリンのようなシマウマのような、なんだか不思議な動物です。
生態はまだ謎が多いそうです。解明される前に絶滅してしまわないことを祈ります

はんこについては、母と子供がいる風景が普通なのですが、角を描きたくて、お父さんと子供にしてしまいました。単独行動か、つがいで生息している彼ら。この風景は自然界ではあるのだろうか



『消しゴムはんこでつくる・東京下町猫帳』展
2008年 6月24(火)~29(日)
横浜元町のギャラリーSPACEⅢにて



今日もはんけしくんと共に









