昨日、白河天皇陵に続き(第74代)鳥羽天皇陵・(第76代)近衛天皇陵に参拝した。
両陵は安楽寿院の境内に隣り合わせであった。
鳥羽天皇は安楽寿院境内三重塔の下に葬られた、と。
続いて近衛天皇陵へ
御陵は二重塔にあった。
今では想像もできませんが、900年ほど前の平安時代、平安京の南の鳥羽は南には池が広がり、
水鳥が群れる風光明媚な地でした。
この池の畔に離宮が造られ、技術の粋を尽くした御殿が建ち並びその美を競っていといいます。
当時栄華を誇った貴族たちは連日のようにこの地を訪れ、舟遊びや歌合わせなどに興じ、
華やかな貴族文化の舞台になっていました。
この鳥羽離宮の東殿に保延3年(1137)御堂が建てられました。これが安楽寿院です。
と、安楽寿院のHPに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます