今日、いつも着物の相談に乗って頂いている笹島式着付け「衣香」の、糸賀文音さんに
古代紫の反物を見て頂いて、単衣がいいだろうということになった。
長襦袢用の、お坊さんの法衣のごとき、鮮やかな紫は、
白生地を染めていただくことにした。
サンプルに鮮やかな、というより「けざやかな」紫の布をお持ちいただいたのだが、
それを半襟に使おうという有難い話になった。
紫の長襦袢に、色合いの微妙に異なる紫の半襟。和の色彩が得意な、
微妙なグラデーションの世界である。
グレーや茶、黒の多い男物の着物に、僅かに覗く半襟が
紫というのは、面白いかもしれない。
あと緋色も準備中。
長襦袢はむろん外からは見えず、これは心意気。
古代紫の着物が単衣と決まったところで、さて今度は
それに合わせる羽織の思案である。
皆さまからも色々、アイディアを頂いた。
着物が仕上がったら、コメント欄で紹介頂いた銀座の店に
持参、相談して生地を選び、仕立ててもらうのもいいのかもしれない。
できあがったら、ぜひ、お写真を載せて下さいませ。
昔々、、母が呉服屋さんで色見本から選んで染めていただいていたのを思い出します。
小さな見本を見て、、出来上がって見ると思わぬ色目になっている事度々。
「日本の色」の中から探し出して好みに染める事
最高の贅沢で憧れます。
母に作ってもらった着物たち、今は箪笥の肥やしとなっています。
24年前のお宮参りに着たのが最後です。
https://www.youtube.com/watch?v=l8ZnTPMBf6g
3時間以上という長尺なのでちょっと心配しましたが、あっという間に見終わったという感じ。
日本人がすでに失った、魂を込める、気概、正々堂々という気風にあふれた映画でした。
相手の選手もただのヒールにはせず、特に札幌商業の投手の使い方には、舌を巻きました。
中国、韓国では上映禁止だそうで、
こんないい映画を見ることができないなんて、なんてお気の毒。
>葉月さま
着物は、めったに丸洗いしないものです。
洋服の感覚とは違います。
丸洗いを重ねると、縫い目が緩んで、仕立て直さないといけなくなります。
着た後は着物ハンガーで一日干して、湿気を取るだけで十分です。
着物にいいのは、何よりも「着ること」だそうです。
私、嫁入り前は着物の手入れ係だったのに、最近は着物を着ると丸洗いしてました。そういえば以前は余程に汚れていなければ丸洗いなんてしませんでしたよね。いかんいかん、大反省です。
あと気が付いたのは、着物をきると自然に柳腰の体型になりますね。もう婆さんの域に入っていますが、頑張ります。
ありがとうございます。
一枚派手めの柄の黒留袖を出してしまいましたが、後はギリギリセーフ!!
良かったです。
早速干していますが、私の成人式の振袖も黒地なので和室が真っ暗です!!
訪問着の染め直しもやめました。
今まで全く気づかなかったのですが、よく見たら柄がちょっとずれていて……。
これはどういうことなんでしょうか?
質問ばかりでなんだかごめんなさい。
井沢先生、そして読者の皆様、どうかお許しください。
本当に本当にありがとうございます。
少々調子に乗りすぎですが、お言葉に甘えて補足説明をさせていただきます。
着物の柄、前身頃の衿から左肩と裾、背縫いはバッチリ合っていますが、脇の牡丹の花がずれています。
牡丹の葉の方を優先して合わせているような……。
桔梗の茎もちょっと……。
地が白に近いピンク(桜色?)なので目立つかもしれません。
仕立てが悪かったのでしょうか。
着物の奥深い魅力に頭が爆発しそうで、秋篠宮妃の画像を検索しまくっていましたところ、佳子内親王の話題が最新記事に上がっていて、とても嬉しく思いました。
紀子様の和服姿は本当に美しいですね。
高価なお着物の素晴らしさもさる事ながら、柔らかでたおやかな所作にうっとり致します。
常にお写真を撮られるお立場ですから、「油断しちゃったー!」みたいな瞬間が一枚位ありそうなものですが、完璧で隙がないですね。
並大抵の努力ではないと思います。
本当に日本の誇りです!
検索していたら、度肝を抜く一枚も発見致しました。
やんごとないお立場の方の振袖姿(成人式?まさか?)
悪口ではありません。
悪意のリークではなく、外国のお友達の善意からの流出であると思いたいです。
それほどにお気の毒な一枚でした。
だっていまだにお着物が着られないんですもの。
扇子は帯の中央に、ぶッ刺し。
歩けば外股、立てば仁王立ち、
バッグをブランブラン。
鳩山元総理の奥様を思い出します。
とうとう、お着物を着ることすら放り出し、
ズボンでお出かけ。
おまけに、マスクなさって肝をつぶしました。
海外へお出ましのとき、和服でなく海外ブランドなのも、すごいです。おシャネルとブランド名がハッキリ解るの、お立場上他の皆様は、お避けなのですが。
日本の誇りというより、埃ですわね。
お返事しづらいでしょうから、お気遣いなく。
どことも知れぬ、架空の国のお妃さまのことでございますわー。だって、なさることが現実離れしてて、シュールなんですもの。
やめてーーーー!仁王立ちって!
朝から涙が出るほど笑っ……いえいえ、お立場上さすがにあの写真はかわいそうですよね。
入内前から無理があったと言う事ですね。
着物姿に、親の心がちっとも感じられないのが本当に哀しいです。
どうかご自分のお嬢様には愛情を持って接していただきたいと思います。
お返事ありがとうございました。