いつだったか、内舘牧子と食事をした時「従軍慰安婦」の話になり、「日韓基本条約でもう片付いたはずのこと」と内館はいい、それはその通りなのだけど、それ以前に「強制された慰安婦などいなかった」と話を発展させたかったのですが、食事中ではあり他に人もいらしたので、私は口をつぐんだのでした。
この数年間、かなり真剣に従軍慰安婦については調べましたが、その存在自体がありませんね。
お金を介在した売春ビジネスはありました。そしてそれは違法ではなく、当時の倫理観では普通です。
それに、世界各国どの軍隊にも性的ビジネスに従事する女性はつきものです。良し悪し抜きにこれが現実です。
うっかり謝ってしまったばかりに、その後日本はひどい目にあい続けるわけですが、濡れ衣を着せられたまま黙っている必要はありません。そんな折、濡れ衣の元となった河野談話を発表した河野洋平氏の参考人招致に関するニュースを見かけました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082700419
河野元官房長官の招致要求
新党「国民の生活が第一」の外山斎氏は27日の参院予算委員会で、1993年に河野洋平官房長官(当時)が旧日本軍による従軍慰安婦問題をめぐって「心からのおわびと反省」を表明したことに関し、「韓国の慰安婦といわれる方々の証言だけを基に河野談話を発表した。大変問題だ」として、事実関係や経緯を確認するため河野氏と官房副長官だった石原信雄氏の参考人招致を求めた。
柳田稔委員長はこの後の理事会で「各会派が持ち帰って協議していただければありがたい」と述べるにとどめ、結論を持ち越した。
ーーーーーー引用、以上ーーーー
遅きに失したぐらいで、ぜひ実現したいものです。要するに強制の慰安婦に日本政府が関わっていた証拠は皆無であったにもかかわらず、自称慰安婦たちの証言だけで、「あった」と認定、謝罪をしてしまったわけです。
ところがその証言の多くが辻褄が合わないことが時とともにばれ、矛盾点が指摘され、あるいは明らかな嘘が指摘され・・・
要するに「証言」の信憑性が非常に疑わしいわけです。
詐欺師は嘘と演技が上手です。そういうこと。
個々悪い女衒に引っかかったり、借金のかたに親に売り飛ばされたりした可哀想な女性はいたかもしれませんが、それは日本政府の責任範疇のことではありません。
それに奇妙なことですが、従軍慰安婦は実は日本人が多くを占め、それに加えて外国人がいたわけですが、朝鮮の人ばかりではなく他の国の人達もいました。
それが「被害」を言い立てるのが朝鮮の人たちばかりという奇妙なことになって、現在ではあたかも従軍慰安婦=朝鮮女性となっているわけです。数は圧倒的に日本人のほうが多かったのに、です。
この一点だけでも、不自然さが解るかと思います。何か作為的なものが働いた結果です。
いくつも資料にあたりましたが、慰安婦は募集制でした。応募の列には和服とチマチョゴリが笑顔で混在しています。当時の陸軍のお偉いさん並みの大変な高給だったので、応募者も多かったのです。看板も「戦士」という文字があり、戦争遂行の一員としての募集でした、仮にそれが建前だとしても。
募集広告も、給与の支払明細も残っています。
そもそも「従軍慰安婦」という言葉自体が後の造語です。
韓国ではその造語すら飽きたらず最近では「性奴隷」と毒々しい言葉に変え、年齢も14歳とかとんでもない年齢で拉致された、要するにいたいけな少女が力ずくで連れ去れさられ日本兵に集団強姦された、ととんでもない虚偽を世界に発信しています。しかし、現在も残る新聞広告では年齢制限があり、17歳以上、あるいは18歳以上となっています。
検診の軍医もて、避妊具を備えたシステマティックな慰安所に強姦はあり得ません。
募集年齢は若いようですが、現在とは成熟度が異なり、もう嫁に行っている年齢です。現在では24歳前後というところでしょう。
李明博の竹島不法上陸に端を発して、このところ韓国側の虚偽と言いがかりの振る舞いが際立ち、無関心であった日本人も何かおかしい? と思い始めたようで、その点ではよかったです。
まず整理しますが・・・
日韓併合は彼らが声高に非難するごとく強制の「植民地化」ではなく国際法上有効な単に「併合」です。
そのことは、当時の駐米の韓国大使も認めていて、書簡が残っています。
植民地の概念からは程遠い、日本国が持ち出しの併合を「植民地化」と言うのはやめるべきです、少なくとも日本では。言葉による誤解を招きます。植民地=搾取なのですから。
「強制連行」も実体は「戦時徴用」です。当時の朝鮮は文字通り日本だったのですから、彼らも日本人で徴用は当たり前でした。それも245名に過ぎません。
日本軍の高官の中には朝鮮名の人もいて、日本人の兵隊たちを指揮していました。こういうことは、いっさい教えられませんね。教科書に書こうものなら「外国人」が押しかけ削除されてしまいます。
竹島は、史実が余りにも歴然としていて言うもくたびれるのですが、日本領土です。サンフランシスコ条約に関わったアメリカの要人たちが明言した資料があります。領土問題にはタッチせずのアメリカ側方針で放置されていますが、日本側が要請すれば資料の開示にはやぶさかではないでしょう。
当時からアメリカは韓国に「国際司法裁判所」に問題を持ち込むよう強く提案しています。竹島は、李承晩が違法に強奪したもので、韓国が不法占拠していると明言していて、公的な資料としていつでも提示可能な状況にあります。同じくラスク書簡も竹島が日本領であることを明言。「ヴァン・フリート特命報告書」もあり、アメリカ側の資料には事欠きません。
これらに加えて古地図の存在その他の史実を日本は提示できます。だからこそ、端的に負けの決まった裁判には、韓国は決して出て来ないのですが。
韓国側の言い立てる資料はその矛盾と捏造がとっくに検証済みなのですが、韓国国民は知らされません。幼稚園から「独島は我が領土」として「日帝の残虐さ」「日本は敵」ということが繰り返し教え込まれます。
日本は逆で、教科書にはあれを書けないこれも書けない、となっていて、思い切ったことを書くと「外国人」の人達が束になって抗議に押しかけ、日本の教科書なのに外国人の意向を汲んだ教科書が出来上がるという極めていびつで不健全な状況にあるのが、今の日本です。
従軍慰安婦のことだけでも、さらっと書いておこうかなと思ったのに、長くなってしまいました。
韓国が要するに日本からお金や援助を得るための「外交カード」の、ほぼ全てが実は捏造である、ということはそろそろ日本人も知っておいたほうがよいですね。学校で教えられない、どころか逆を教え込まれるのでほとほと困ったことですが。
その一方韓国では教科書は国定が一種類。終始一貫「日本が悪い」という記述で反日は「国是」です。
そして日本の教科書はほぼ「日本は悪い、日本人は酷い、反省すべき」という調子です。
世界には日本が好きで褒め称える国々が圧倒的に多いのに、それらの声は注意深く遮断されます。
日韓友好という如きことが民間では言われますが、それも全く意義ないこととは言わぬけれど、そもそも虚偽をベースにした友好などまやかしで、一朝ことあらば、もろくも崩れ去るのはここ最近の一連の出来事を見ればよく解りますね。
一方、中国が外交カードとして切ってくるのに「南京大虐殺」がありますが、これに関しても随分調べましたが虚偽です。
ほぼ鎌倉市の大きさのエリアで市民全員虐殺という状況を思い浮かべてください。それが各国からの特派員が入り込んでいた南京で起こったら世界中蜂の巣をつついた如き大騒動のはずです。南京大虐殺うんぬんが言われ始めたのは従軍慰安婦と同じく後年のことです。
実は双方ともに日本の左翼の捏造工作がからんでいるのですが、説明するには長くなりすぎました。
南京大虐殺の嘘を検証する資料は有り余るほどありますが、たまたま最新のが目についたので・・・
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
退屈だったでしょうか・・・
しかしこのところの外交面が風雲急を告げていて、日本人が無関心、無防備でいるとかなり将来に禍根を残す酷いことになりかねないので、浅くですが書いてみました。
竹島。まず島根県竹島の標識に太極旗が結び付けられることから始まり、
次には杭が引きぬかれ、
実効支配が始まりました。
竹島という小さな島の問題一つと軽く考える人もいるようですが、島一つあるなしで、領海の広さが違ってくるのです。漁業権と海底資源もそこに加わりますね。島は小さくても財産としては大きいのです。
尖閣は特に、海洋資源の宝庫なので中国も目の色を変えてきたわけですが、中国が領有権を主張し始めたのは、尖閣の海底に貴重な資源があると解ってからですから解りやすい国ではありますね。
防衛の問題もからみますから、島一つとは言えないのです。
ところで韓国は独島と言ってますが、「独」ではなく幾つかの岩でなる島です。語るに落ちるとはこのことです。そもそも認識がなかったということなのですから。竹がないのに日本は竹島といっていると、あちらはあちらで難癖つけて来ていますが、ものの名称や土地人物の命名に縁起のいい松竹梅は日本の定番です。
中国にせよ韓国にせよ、よくまあ抜け抜けと大嘘をついて恥ずかしくないのかなあ、と思うのは日本人の感性で、彼らは盗んでも手に入れたが勝ちという思考です。ですので、同じレベルで考えていると相手を見誤ります。日本人ほどお人好しは世界にそうそういません。
もっとも、中国韓国共に、トップは真相は知ってますよ。韓国は言い続けて実効支配し続けていれば日本が諦めると思ってますし(実際日本人の竹島への執着は薄れつつありました)、中国は領有権を主張して最後は採掘権半々のレベルに持って良ければいい、それ以上に全部盗れれば最高という思考です。
一部トップは知っていても、国民はきれいに騙されていますから本当に我が領土だと信じこんでいます。
ですから竹島と尖閣の領有権を言い張る日本が憎くて憎くて仕方がない。日本人を殺す絵を幼稚園児が描き、それが地下鉄の構内に貼り出されるお国柄です。
日本人は教えられませんので、彼らの腹の底にわだかまる日本人憎悪と蔑視に気づきません。そして更に彼らが屈折していることには、日本に羨望があるので、ねじれるのです。
それが嵩じて「あらゆる文化は朝鮮が日本に教えてやった」ということになります。
「教えてやった」わりには、アニメにしろマンガにしろ食にしろ、スポーツにしろ剽窃、いわゆるパクリが多い矛盾に気づかないのも韓国人のメンタリティです。
小学生が日本人をお仕置きする絵に、セーラームーンが描かれていますが、それが日本オリジナルキャラだということは知らないのです。
俳句も韓国が発祥だと聞いては言葉もありませんが、彼らの自己主張はかくも強い。
そのうち日本書紀も韓国産だと言い始めるかもね、と冗談で言ったら詳しい人に
「あ、もう言ってますよ」と軽く言われて絶句。
韓国側の説明を読んでみましたが、まあなんと申しますか。再度絶句だったのでございます。
最後に、政治にまるで関心のない人にもこれだけは記憶しておいて欲しいのですが、「人権設置委員会法」というのにご注意ください。
これは「人権擁護法」とか数回名前を変えつつ廃案になりながら、しぶとく蘇ってくる法案です。
これは、こわい法案です。
詳しくは述べている時間がありませんので、人権設置委員会法案のきわどさについては個々調べていただきたいと思うのですが、端的に言えば、この場合の「人権」とは日本人の人権ではありません。外国人の人権、もっと率直に言えば韓国北朝鮮中国の人々の人権です。それはいいことなのですが、しかしこの法案で問題なのは、適用が偏ると日本人弾圧法になるのです。相当な強制力を持った法なので、日本人は「外国」と「外国人」批判の口を塞がれる・・・・どころか、いっきなり踏み込まれてパソコン押収などということもあり得るわけです。上記のごとき文章も書けなくなりますね。どこをどう「人権侵害」だと認定されるのかその査定基準が曖昧なので、険呑でうっかりものが言えなくなります。
ものが自由に言えない状態というのは、実は今でも相当なものなのですが・・・更に進行して、もう後戻りがきかなくなります。
日本が言論不自由国だということは案外、皆さん気づいてないのかも知れませんが、たまにテレビで喋る私などからすると、喋れないことだらけです、というよりこと政治に関しては喋れないことのほうが多いのです。両手両足縛られたまま、喋っているような感じです。
私が抑えに抑えてしゃべっても、ネットでは即スレッドが立ち、動画が置かれ、ちょっとした賑わいになるくらいですから、いかに他の人達が当たり障りのないことをしゃべっているか解るでしょう?
一般の会話の中でも、たとえば某宗教教団のことをはじめ、某外国人たちのこと、某・・・・などなど、口ごもる話題があるでしょう?
それらは実は総て特定数カ国に通底している事柄なのです。
この数年間、かなり真剣に従軍慰安婦については調べましたが、その存在自体がありませんね。
お金を介在した売春ビジネスはありました。そしてそれは違法ではなく、当時の倫理観では普通です。
それに、世界各国どの軍隊にも性的ビジネスに従事する女性はつきものです。良し悪し抜きにこれが現実です。
うっかり謝ってしまったばかりに、その後日本はひどい目にあい続けるわけですが、濡れ衣を着せられたまま黙っている必要はありません。そんな折、濡れ衣の元となった河野談話を発表した河野洋平氏の参考人招致に関するニュースを見かけました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082700419
河野元官房長官の招致要求
新党「国民の生活が第一」の外山斎氏は27日の参院予算委員会で、1993年に河野洋平官房長官(当時)が旧日本軍による従軍慰安婦問題をめぐって「心からのおわびと反省」を表明したことに関し、「韓国の慰安婦といわれる方々の証言だけを基に河野談話を発表した。大変問題だ」として、事実関係や経緯を確認するため河野氏と官房副長官だった石原信雄氏の参考人招致を求めた。
柳田稔委員長はこの後の理事会で「各会派が持ち帰って協議していただければありがたい」と述べるにとどめ、結論を持ち越した。
ーーーーーー引用、以上ーーーー
遅きに失したぐらいで、ぜひ実現したいものです。要するに強制の慰安婦に日本政府が関わっていた証拠は皆無であったにもかかわらず、自称慰安婦たちの証言だけで、「あった」と認定、謝罪をしてしまったわけです。
ところがその証言の多くが辻褄が合わないことが時とともにばれ、矛盾点が指摘され、あるいは明らかな嘘が指摘され・・・
要するに「証言」の信憑性が非常に疑わしいわけです。
詐欺師は嘘と演技が上手です。そういうこと。
個々悪い女衒に引っかかったり、借金のかたに親に売り飛ばされたりした可哀想な女性はいたかもしれませんが、それは日本政府の責任範疇のことではありません。
それに奇妙なことですが、従軍慰安婦は実は日本人が多くを占め、それに加えて外国人がいたわけですが、朝鮮の人ばかりではなく他の国の人達もいました。
それが「被害」を言い立てるのが朝鮮の人たちばかりという奇妙なことになって、現在ではあたかも従軍慰安婦=朝鮮女性となっているわけです。数は圧倒的に日本人のほうが多かったのに、です。
この一点だけでも、不自然さが解るかと思います。何か作為的なものが働いた結果です。
いくつも資料にあたりましたが、慰安婦は募集制でした。応募の列には和服とチマチョゴリが笑顔で混在しています。当時の陸軍のお偉いさん並みの大変な高給だったので、応募者も多かったのです。看板も「戦士」という文字があり、戦争遂行の一員としての募集でした、仮にそれが建前だとしても。
募集広告も、給与の支払明細も残っています。
そもそも「従軍慰安婦」という言葉自体が後の造語です。
韓国ではその造語すら飽きたらず最近では「性奴隷」と毒々しい言葉に変え、年齢も14歳とかとんでもない年齢で拉致された、要するにいたいけな少女が力ずくで連れ去れさられ日本兵に集団強姦された、ととんでもない虚偽を世界に発信しています。しかし、現在も残る新聞広告では年齢制限があり、17歳以上、あるいは18歳以上となっています。
検診の軍医もて、避妊具を備えたシステマティックな慰安所に強姦はあり得ません。
募集年齢は若いようですが、現在とは成熟度が異なり、もう嫁に行っている年齢です。現在では24歳前後というところでしょう。
李明博の竹島不法上陸に端を発して、このところ韓国側の虚偽と言いがかりの振る舞いが際立ち、無関心であった日本人も何かおかしい? と思い始めたようで、その点ではよかったです。
まず整理しますが・・・
日韓併合は彼らが声高に非難するごとく強制の「植民地化」ではなく国際法上有効な単に「併合」です。
そのことは、当時の駐米の韓国大使も認めていて、書簡が残っています。
植民地の概念からは程遠い、日本国が持ち出しの併合を「植民地化」と言うのはやめるべきです、少なくとも日本では。言葉による誤解を招きます。植民地=搾取なのですから。
「強制連行」も実体は「戦時徴用」です。当時の朝鮮は文字通り日本だったのですから、彼らも日本人で徴用は当たり前でした。それも245名に過ぎません。
日本軍の高官の中には朝鮮名の人もいて、日本人の兵隊たちを指揮していました。こういうことは、いっさい教えられませんね。教科書に書こうものなら「外国人」が押しかけ削除されてしまいます。
竹島は、史実が余りにも歴然としていて言うもくたびれるのですが、日本領土です。サンフランシスコ条約に関わったアメリカの要人たちが明言した資料があります。領土問題にはタッチせずのアメリカ側方針で放置されていますが、日本側が要請すれば資料の開示にはやぶさかではないでしょう。
当時からアメリカは韓国に「国際司法裁判所」に問題を持ち込むよう強く提案しています。竹島は、李承晩が違法に強奪したもので、韓国が不法占拠していると明言していて、公的な資料としていつでも提示可能な状況にあります。同じくラスク書簡も竹島が日本領であることを明言。「ヴァン・フリート特命報告書」もあり、アメリカ側の資料には事欠きません。
これらに加えて古地図の存在その他の史実を日本は提示できます。だからこそ、端的に負けの決まった裁判には、韓国は決して出て来ないのですが。
韓国側の言い立てる資料はその矛盾と捏造がとっくに検証済みなのですが、韓国国民は知らされません。幼稚園から「独島は我が領土」として「日帝の残虐さ」「日本は敵」ということが繰り返し教え込まれます。
日本は逆で、教科書にはあれを書けないこれも書けない、となっていて、思い切ったことを書くと「外国人」の人達が束になって抗議に押しかけ、日本の教科書なのに外国人の意向を汲んだ教科書が出来上がるという極めていびつで不健全な状況にあるのが、今の日本です。
従軍慰安婦のことだけでも、さらっと書いておこうかなと思ったのに、長くなってしまいました。
韓国が要するに日本からお金や援助を得るための「外交カード」の、ほぼ全てが実は捏造である、ということはそろそろ日本人も知っておいたほうがよいですね。学校で教えられない、どころか逆を教え込まれるのでほとほと困ったことですが。
その一方韓国では教科書は国定が一種類。終始一貫「日本が悪い」という記述で反日は「国是」です。
そして日本の教科書はほぼ「日本は悪い、日本人は酷い、反省すべき」という調子です。
世界には日本が好きで褒め称える国々が圧倒的に多いのに、それらの声は注意深く遮断されます。
日韓友好という如きことが民間では言われますが、それも全く意義ないこととは言わぬけれど、そもそも虚偽をベースにした友好などまやかしで、一朝ことあらば、もろくも崩れ去るのはここ最近の一連の出来事を見ればよく解りますね。
一方、中国が外交カードとして切ってくるのに「南京大虐殺」がありますが、これに関しても随分調べましたが虚偽です。
ほぼ鎌倉市の大きさのエリアで市民全員虐殺という状況を思い浮かべてください。それが各国からの特派員が入り込んでいた南京で起こったら世界中蜂の巣をつついた如き大騒動のはずです。南京大虐殺うんぬんが言われ始めたのは従軍慰安婦と同じく後年のことです。
実は双方ともに日本の左翼の捏造工作がからんでいるのですが、説明するには長くなりすぎました。
南京大虐殺の嘘を検証する資料は有り余るほどありますが、たまたま最新のが目についたので・・・
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
退屈だったでしょうか・・・
しかしこのところの外交面が風雲急を告げていて、日本人が無関心、無防備でいるとかなり将来に禍根を残す酷いことになりかねないので、浅くですが書いてみました。
竹島。まず島根県竹島の標識に太極旗が結び付けられることから始まり、
次には杭が引きぬかれ、
実効支配が始まりました。
竹島という小さな島の問題一つと軽く考える人もいるようですが、島一つあるなしで、領海の広さが違ってくるのです。漁業権と海底資源もそこに加わりますね。島は小さくても財産としては大きいのです。
尖閣は特に、海洋資源の宝庫なので中国も目の色を変えてきたわけですが、中国が領有権を主張し始めたのは、尖閣の海底に貴重な資源があると解ってからですから解りやすい国ではありますね。
防衛の問題もからみますから、島一つとは言えないのです。
ところで韓国は独島と言ってますが、「独」ではなく幾つかの岩でなる島です。語るに落ちるとはこのことです。そもそも認識がなかったということなのですから。竹がないのに日本は竹島といっていると、あちらはあちらで難癖つけて来ていますが、ものの名称や土地人物の命名に縁起のいい松竹梅は日本の定番です。
中国にせよ韓国にせよ、よくまあ抜け抜けと大嘘をついて恥ずかしくないのかなあ、と思うのは日本人の感性で、彼らは盗んでも手に入れたが勝ちという思考です。ですので、同じレベルで考えていると相手を見誤ります。日本人ほどお人好しは世界にそうそういません。
もっとも、中国韓国共に、トップは真相は知ってますよ。韓国は言い続けて実効支配し続けていれば日本が諦めると思ってますし(実際日本人の竹島への執着は薄れつつありました)、中国は領有権を主張して最後は採掘権半々のレベルに持って良ければいい、それ以上に全部盗れれば最高という思考です。
一部トップは知っていても、国民はきれいに騙されていますから本当に我が領土だと信じこんでいます。
ですから竹島と尖閣の領有権を言い張る日本が憎くて憎くて仕方がない。日本人を殺す絵を幼稚園児が描き、それが地下鉄の構内に貼り出されるお国柄です。
日本人は教えられませんので、彼らの腹の底にわだかまる日本人憎悪と蔑視に気づきません。そして更に彼らが屈折していることには、日本に羨望があるので、ねじれるのです。
それが嵩じて「あらゆる文化は朝鮮が日本に教えてやった」ということになります。
「教えてやった」わりには、アニメにしろマンガにしろ食にしろ、スポーツにしろ剽窃、いわゆるパクリが多い矛盾に気づかないのも韓国人のメンタリティです。
小学生が日本人をお仕置きする絵に、セーラームーンが描かれていますが、それが日本オリジナルキャラだということは知らないのです。
俳句も韓国が発祥だと聞いては言葉もありませんが、彼らの自己主張はかくも強い。
そのうち日本書紀も韓国産だと言い始めるかもね、と冗談で言ったら詳しい人に
「あ、もう言ってますよ」と軽く言われて絶句。
韓国側の説明を読んでみましたが、まあなんと申しますか。再度絶句だったのでございます。
最後に、政治にまるで関心のない人にもこれだけは記憶しておいて欲しいのですが、「人権設置委員会法」というのにご注意ください。
これは「人権擁護法」とか数回名前を変えつつ廃案になりながら、しぶとく蘇ってくる法案です。
これは、こわい法案です。
詳しくは述べている時間がありませんので、人権設置委員会法案のきわどさについては個々調べていただきたいと思うのですが、端的に言えば、この場合の「人権」とは日本人の人権ではありません。外国人の人権、もっと率直に言えば韓国北朝鮮中国の人々の人権です。それはいいことなのですが、しかしこの法案で問題なのは、適用が偏ると日本人弾圧法になるのです。相当な強制力を持った法なので、日本人は「外国」と「外国人」批判の口を塞がれる・・・・どころか、いっきなり踏み込まれてパソコン押収などということもあり得るわけです。上記のごとき文章も書けなくなりますね。どこをどう「人権侵害」だと認定されるのかその査定基準が曖昧なので、険呑でうっかりものが言えなくなります。
ものが自由に言えない状態というのは、実は今でも相当なものなのですが・・・更に進行して、もう後戻りがきかなくなります。
日本が言論不自由国だということは案外、皆さん気づいてないのかも知れませんが、たまにテレビで喋る私などからすると、喋れないことだらけです、というよりこと政治に関しては喋れないことのほうが多いのです。両手両足縛られたまま、喋っているような感じです。
私が抑えに抑えてしゃべっても、ネットでは即スレッドが立ち、動画が置かれ、ちょっとした賑わいになるくらいですから、いかに他の人達が当たり障りのないことをしゃべっているか解るでしょう?
一般の会話の中でも、たとえば某宗教教団のことをはじめ、某外国人たちのこと、某・・・・などなど、口ごもる話題があるでしょう?
それらは実は総て特定数カ国に通底している事柄なのです。
知識、情報がない、成熟していない、未成熟ということは、大変危険なことなんだと、つくづく思い知らされました。井沢先生のおかげで、正確で、正しい知識を、得ることが出来ました。本当にありがとうございます。
私は韓国から自作の映画化オファーが来ても即答でOKしたごとく嫌韓ではないのです、あの国の作品や俳優で認める人はいるし・・・
と、毎回いちいち断らねばならぬのが今の日本の現状で間違ったことを間違っている、と指摘することすら出来づらい状況なのですよねぇ・・・
単に間違いを指摘するだけで、右翼とか嫌韓とかシンプルにまとめられてしまい・・・
私のような者が事実を書けば「プロパガンダ」呼ばわりされる・・・。
>大東亜戦争も無知が、原因だし
これもねぇ・・・・教えられていることと事実との間に、相当の落差があるのですが・・・
あの戦争は負けを覚悟しても受けて立たざるを得ない戦争でした。アメリカに仕組まれた戦争で、日本の発意ではありません。
・・・・・これに関しても、いずれ書いておいたほうがよさそうですね、もし私の説明が解りやすいのだとしたら。東京裁判の虚偽についても知らない日本人が多いらしいことに胸を痛めています。濡れ衣を着せられたままの方々がお気の毒です。
日本人の端くれとして、それらの方々のご無念は晴らして差し上げたいとは思うのです。
日本人としてというより、人としてですね。
あってはならない、まやかしが行われたのが
東京裁判でした。
戦争とはしょせん、戦勝国が正義になるのですが、それにしても酷すぎました。