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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

一線を厳しく引かねばならぬ国

2020年02月26日 | 

「クルーズ感染者が日本感染者ではないという日本の主張は理解することはできない」とぶちあげたのは 現済州(チェジュ)国際コンベンションセンター代表理事のキム氏である。クルーズ船が日本船籍ではないことを承知の上での発言である。

韓国では加えて、三菱重工は船の建造にあたったに過ぎないのに、三菱三菱と連呼して コロナウィルスと日本を重ねることに躍起なように見受けるのは考え過ぎか?

  残念ながら一線を厳しく画して付き合わねばならない国がある。

 

 拙文中の不備に関しては後ほど しばしのご寛恕を乞う。


至福のアンチョビ・ガーリック枝豆

2019年07月03日 | 

アンチョビが日本に定着する遥か以前のことだ。メルボルンに暮らしている頃、食品マーケットで(あ、イカの塩辛に似ている)と、イタリア人の魚屋さんから買ったのが、二十代のはじめ。

まだ、アンチョビが塩漬け片口いわしのオリーブオイル漬けだと知らず、帰国してからはお目にかかることもなく、再び口にするようになったのはここ10年位のことである。
ネットで取り寄せては、ピザから冷奴までアンチョビを乗せていたのだが、ここしばらく忘れていたところへ、テレビで見かけたのが平野レミさんが「枝豆ちゅうちゅう」名付けた、アンチョビとガーリックの枝豆でだった。

早速、アンチョビとソルトを取り寄せてやってみたのだが、これが悪魔的に旨い。

ビールを普段飲まないのだが、これにはビールだろうと、フライパンの脇に置いておいたら、苦手なビールの喉越しが珍しく心地よかった。


もっとも、私のようなアンチョビ愛の持ち主でなければ喉が震えるほどの感動には到らないかもしれない。

枝豆は、塩水で揉み洗いしてから、5分ほど茹でる。
バターを落とし込んだフライパンで、潰したニンニクひとかけ、茹でてあった枝豆を放り込み、ハーブ・ソルトを振って炒めることしばし。

 

バターはマーガリン、ハーブ・ソルトは普通の塩で代用出来はするが、バターの風味と、なかんずくハーブ風味の岩塩が望ましい。

アンチョビはみじん切りだが、私はフィレを好まないのでいつも、「アンチョビソース」である。みじん切りする手間いらず。ただ、物足りない人もいるようだ。

枝豆は茹で上がってからさやの両端を切るが、私は面倒なのでやらない。それでも大過ない。

 

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