今週末は3頭が出走！

桜花賞に出走した愛ゴールドケープが10月13日に、
約6カ月ぶりに栗東へ帰厩

荒川調教師は、
「もう少し追い切りの本数を重ねたうえで、
次走を考えていきたい」ということであったが、
突然に
11月5日(日)京都9R醍醐特別(3歳以上1000万下、芝1200)に特別登録し、
そのまま出走が確定

最終追い切り後に師は
「今週もＣＷチップコースで時計を出し、良い感じの動きを見せてくれました。
かなり気持ちが高ぶってきており、折り合いをつけるためにＣＷチップコースを主体に進めています。
テンションのことを考え１２００ｍを使ってみることにします」とのコメント

今週のギャロップでは、
「休み明けだが、乗り込み量は十分。
自己条件ならあっさりのシーンもある。」とのコメント

鞍上は5戦連続で丸山元気騎手
さらに、
母ジュエルオブナイルが活躍した距離に初出走

本当に「あっさり」があるかも。。。


また、
キセキノケイフも期待大

前走500万下のダート1000mで優勝後、
一息入れて、
11月5日(日)京都12R(3歳以上1000万下、ダ12000)に出走です

レースで手綱を取る若松風馬騎手は、
追い切り後、
「いやぁ、良い動きでしたね。
馬なりで持ったままでしたけど、まだまだ余裕がありましたよ。
今はすごく雰囲気が良いですね。
これなら昇級初戦から良い競馬ができると思います。
レースが楽しみですね。
頑張ります。」とコメント

ここも「あっさり」。。。


最後は、
〇外となるカポラヴォーロは、
11月5日(日)東京2R(2歳未勝利、ダ1300)に出走

すでに3戦しているものの、
全て2桁着順

着差は、
3戦あわせて11.7秒差

今回も期待薄ですが、
もともとダートの短距離と思っていたのに、
芝2000、芝1600、ダ1800を使って、
ようやくダート13000

距離短縮が活路です

追い切り後、
「終いはもう少しシュッと伸びてほしかったんですが、
相手が並ぶのを待ってから追い出した分、先に行かれてしまいましたね。
目一杯に追ったわけではないですし、まだ余力はありましたよ。
ダート短距離に条件を替えて、どのくらい走れるか楽しみにしています。」
と助手がコメント

出走する3頭それぞれに違う立場の関係者がコメント

ゴールドケープは調教師が、
キセキノケイフは騎手が、
そして、
カポラヴォーロは助手がコメント

この辺りにそれぞれの馬に対する期待感が表れているのか

とりあえず、
3頭とも無事に戻ってきてください

結果がついてくれば、尚良しですが。。。

【おしまい】