はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

21年ぶりの山

2021-03-14 23:01:28 | 山歩き 群馬

土曜日は一日中シトシト雨で山に行けなかった

きょうは朝からピーカンなのだが風が強い

何処へ行こうか迷った挙句

久しぶりに稲含山へ行くことにした

以前に行ったのは2000年の晩秋だったので20年以上前のこと

家のベランダからも見える山ですが・・・道中藤岡市から

これは甘楽町から

途中満開の河津桜や白木蓮、梅、菜の花などを見ながら走る

細い山道をくねくね走り登山口に一番乗り

前にもあった登山案内の図(おいちゃんによると以前とは少し違うらしい)

トイレを済ませて出発します

神の池は凍ってました(到着時は暖かく6度ですが朝は冷えたらしい)

向こうには沢山鳥がいたが一斉に飛び去った、残念

道の途中で町が見えた

林道を横切りまた登山道に入ります

津中大きな倒木が登山道を塞いでいた

私は左下を撒いて行ったけど おいちゃんは強硬突破倒木を乗り越えて進む

一の鳥居が見えてきた

ここで道が左右に分かれる

前回と同じ右から登って左から帰って来ることにする

すぐに鉄塔の下を通過 鉄塔は強風を受けてゴーゴーとうなり音を響かせていた

茂垣峠通過

きょうも延々と階段でしたが 

ここの階段は足に優しい階段で歩き易い階段でした

段々と道が急になってきた

暫く登ると岩がでてきて こんな説明書きがあった

馬酔木のトンネル、でも花も蕾もいっこもない

またチャートが出てきて再び馬酔木のトンネル

途中の開けた場所から見えた榛名山

 

浅間山には雲がかかっていて今一

山頂下の神社に近くなると鎖が現れる

登山道は落ち葉で隠れてるけど 落ち葉の下は凍ってた

登りはいいけど下りが怖い

またまた鎖場 

日陰には雪も、おいちゃんは崖下を見ては怖いを連発してる(私は見ない)

やっと山頂直下の下仁田稲含神社に到着 怪我をしないよう祈願

神社横にやっと馬酔木の蕾がついた木があった

神社から山頂はすぐですよ

少し雲が取れた浅間山

蓼科山(右)と北横岳(左)

残念ながら南八ヶ岳全体は雲で見えなかった

荒船山

浅間隠山と鼻曲山(手前に妙義山)

富岡の町と富岡アルプス

きょうは風が強いから誰も来ないねと標識版の前でランをチ始めたら

富岡の山岳会の人や男性3人が登ってこられて賑やかになったので

私達は下山することに・・・

下りは稲含神社方面に下ります

登る時落ち葉の下が凍っていたので下りは気をつけなくちゃと

思っていた矢先すってんころりん、その後は一層慎重に下りた

こっちの道はあまり整備されてないようで歩き辛い所があった

おいちゃんはスタスタと下りて行くけど私はエッチラオッチラ

秋畑稲含神社でまたまた無事下山できますようにとお祈り

鳥居をくぐって帰りましょ

歩き易くなった

この鳥居は何? 二の鳥居?

沢が出てきたと思ったら「神の水」だって

しみだした水が滝の様に凍っていた

一か所道が崩落して狭くなってる所があったので山側を慎重に歩く

朝分岐した一の鳥居まで帰ってきた

登る時は下を撒いたけど 帰りは上を撒いた

お昼過ぎには神の池に帰ってきた

綺麗なベンチがあったのでドリンク休憩 駐車場は車が7台に増えていた

帰路途中 秋幡集落の河津桜

甘楽道の駅で野菜を仕入れ またまた寄り道

小串のカタクリはまだほとんどが蕾でしたが

所々に気の早い子が咲いていました

椿

駐車場からの浅間山と妙義山(雲が取れて綺麗になってた)

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