太陽光発電稼動

前回の記事で報告した太陽光発電、
工事は３日に終わり、発電を始めている。

ウチが取り付けた発電システムは次のようなもの。
ソーラーパネルは、パナソニックHIP230×13枚、最大発電出力、2.99kw。
最近の平均の設置容量が3kwということなので、ほぼ平均といったところ。
ただ、屋根の形が変則的で、南面に10枚、東面に3枚設置。
南面が太陽光を一番受ける。ここを100％とすると、東面は85％程に発電力が落ちるようなので、
最大値は出ないのかもしれない。
設置は２階の屋根であるが、外の道路からみてもパネルがほとんど見えない。
やはり、どんなふうに付いているのか、見たいのが人情というものである。
そこで、ハシゴをかけて屋根に登ってみた。

屋根の角度は約30度、はっきりいってコワイ。
遠くに埼玉スタジアムを望み、のどかな田舎の景色であるが、
遠くを見ている余裕なんて・・、無い！


へっぴり腰で、なんとか写真を撮る。


南面その1、ここにパネルが7枚。


南面その2、ここに3枚。
ここは、半切妻屋根なので、この向こうに東側の3枚があるはずだが、
屋根の上を歩いていくのは・・、とても危険そうなので、やめた。
まあ、きっと図面どおりついているであろう。


室内にモニターが設置されているので、
発電量、電気の使用量がリアルタイムで見ることができる。
この状態では、2.3kw発電しており、この時点までの発電量の計が8kw、
現在の電力消費が0.2キロワットで、この時点までの消費量の計が6kw。
この6日間の最大発電量(瞬間)は、6日に2.9kw。
この日は、一日の総発電量が消費量を上回っていたので、ウチが一日生活で使ったエネルギーを、
太陽光発電でまかなったことになる。
(実際は、昼間の発電電力のうち自家消費分を除いた余剰電力を東電に売電、
夜間は買電するということだが。)
なんだか少し嬉しい。