プレビユーナイト＠第43回 東京モーターショー2013

２年に１度の東京モーターショー。
一般公開の前夜に、１万人限定のプレビューナイトというチケットがあったので、
仕事帰りに寄ってみた。

可愛いコンパニオンのお姉さんもゆったり見れそうだし。

プレビューナイトの入場は５時３０分。

少し前にゲートに着いたのだが、
結構な人数の入場待ちの列が・・
それでも１５分位で入場できた。

会場内に入った後は、混雑具合はこんな感じ。
ゆったりと回ることができた。
チケットは3000円と一般公開の倍だけど、
人混みに辟易することを考えれば、まあ、納得かな。

バイクの展示は少なく、これといった目玉も無かったが、
あえて挙げればコレ。BMW　Ｒ-nine-Ｔ
日本では初公開。またがってみたが、コンパクトでいい感じ。
間もなく日本でも発売されるはず。

もう１台コレ。ヤマハのBOLTのコンセプトモデル。
前にもヤマハは、SAKURAというコンセプトモデルを出したが、
お蔵入りしているので、コレも同様かな。


さて、今回のショーのお目当ては、コンパクトＳＵＶの現況を見ること。
最近コンパクトＳＵＶが増えてきた。
ヨーロッパでいうところのＡ，ＢセグメントのＳＵＶだ。
ウチの車はホンダＨＲＶ、既に１３年経過のロートルだが、
まあ、コンパクトＳＵＶのはしりとも言える車。
この夏車検を通し、まだまだ元気なのだが、
そろそろ次を考えたいなあと。
スタイル、雰囲気、高めの目線や乗り降りしやすさなど、
やっぱりＳＵＶ的クルマが欲いいなあ。
ＧＳと同じ車庫に入れるので、ＨＲＶの全長プラスαの4.1～2ｍ程度が理想。。

ちょうどホンダが、新フィットベースのＳＵＶを出展したのだが・・

ヴェゼル。
なーんだ、台の上でグルグル回っているばかりで、近づけないではないか。
12月20日に発売とのことなので、ディーラーで見ろということか。
しかし、もうすぐ発売ならもっと近くで見せても良いと思うがな。


プジョー2008。
既に本国で発売済。2月末に日本発売予定。
ハッチバックの208がベースの全長4.16ｍ。
大きさ的にはぴったりだが・・
当初の国内導入は、1200ccガソリンのノンターボ、
ミッションはシングルクラッチのロボタイズドオートマ。
エンジンが弱そうだなあ。

ルノーキャプチャー。
これも本国発売済み。日産ジュークをベースにしたルノー版。
こちらは、1200ccのターボ付き、ダブルクラッチのロボタイズドオートマ。

ＶＷクロスｕｐ。
ｕｐの車高を1.5㎝上げて、それらしくお化粧をした車。
1000ccのノンターボ、５速マニュアルミッション。
国内に入る際には、シングルクラッチのロボタイズトオートマになるのかな。

アクアクロス。
トヨタアクアのコンセプトモデル。
トヨタグループのトヨタ車体の出展モデル。
ブースで聞いたところ、トヨタ車体の提案ということで、市販の予定は無いとのこと。
コレ、なかなかカッコいい。このまま出しても売れそうだけど。

ショー全体のコンセプトは「世界にまだない未来を競え」
やはり、ハイブリッド、電気、燃料電池といったあたりがメインとなっている。
その中で、気になった車をいくつか。

小型ＥＶ。トヨタをはじめ、何社かが出展していた。
規格なども決まりつつあり、既に申請を受けたモデル地域で走っているので、
近いうちに街中で見かけるようになるだろうヤツら。

ＶＷのディーゼルハイブリッドＸＬ1。
111km/lの燃費。市販可能なモデルらしい。

このシステムをベースにしたTwin　ＵＰも展示されており、こちらは91km/lとのこと。


出展メーカーでは、スズキのブースがけっこうおもしろかった。
ジムニーの次期モデルらしきハイブリッド「エックス・ランダー」、
ターボエンジンを積んだバイク「リカージョン」
そして、このハスラー。軽自動車のＳＵＶ。
ハスラーという名前、スズキが昔出していた２ストのオフロードモデルの名前だ。

色遣いも含めて、なかなかカッコいい。市販も近いようだ。
これにもう少し大きいエンジンを積んで、
軽規格より広げた車が出たら面白そうだ。

軽では、ダイハツの新コペンも良かった。
外装パネルの着せ替えができるとのこと。
出たら売れるんだろうな。

おまけ。

会場にいた、佐野ラーメンのゆるきゃら。「さのまる」。
なんだコイツ、ミス日本「海の日」のお姉さんと手なんかつないじゃって・・

今日テレビを見ていたら、「ユルキャラグランプリ2013」でグランプリをとってた。
うーん。スゴイヤツだったのか・・